調査は1990年以来、全国の40~69歳の男女約9万人を対象に食事や喫煙などの生活習慣に関するアンケートを実施し、約10年間追跡した。この間、705人が大腸がんになった。
研究では9万人を野菜や果物の摂取量別にそれぞれ4グループにわけ、大腸がんの発生率と比較した。その結果、野菜でも果物でも、最もよく食べるグループと最も少ないグループとの間で、大腸がんの発生率に差はなかった。大腸がんを結腸がんと直腸がんに分けて調べても差はなかった。(読売新聞)
1.動物性脂肪を減らす
2.アルコールを控える(アルコールはほぼ確実な大腸がん促進因子)
3.食物繊維を取る(繊維の多いものはゴボウ、芽キャベツ、オートミール、おから、糸引き納豆、干しシイタケ、海藻類、玄米、大豆、全粒小麦、干し柿など)
4.魚をよく食べる
5.ニンニク、ブロッコリーなど抗酸化力の強いものをよく食べる
6.よく歩き、適度に運動する
7.たばこをやめる
8.50歳を過ぎたら、便潜血反応や内視鏡検査を受ける
(グランヒル)
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