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今年の紅葉はなかなか色づきません。昨年、素晴らしかった『厭離庵』。<2010年秋の厭離庵>見に来ている人の顔まで赤く染まるほどでした。今年は、どれくらい色づいていいるのでしょうか。やはりというか、秋の写真とは思えない青もみじ。ところどころ色づいているのもあり、『色づき始め』という状況でした。来ている人が少なく、とても静か。昨年は聞こえなかった、竹林の竹が風でぶつかり合う音、鳥のさえずりを聴くことができました。普段の厭離庵はこのように静かなのでしょう。
2011.11.25
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昨日はmixiの転妻コミュのオフ会でした。参加者5人でこじんまりしてましたが、みんなと話せたし、お店を移動しても1つのテーブルで収まるのがいいです。少人数のメリットですね。(私は楽しかったけど、みんなも楽しめたかな~??)2次会のスーホルムカフェで頼んだ『ティラミスパフェ』。量がちょうどよいわ。エスプレッソで甘さが調整できます。私はエスプレッソをかけなくても大丈夫。美味しかったです。場所がいいので時々利用するんだけど、悠太郎はここのBLTサンドのT抜きが大好き。お店の人に「美味しいものを作ってくれてありがとう。」とお会計の時に伝えたぐらいです。スーホルムカフェhttp://www.soholmcafe.com/index.html新宿、湘南(辻堂)、富山、広島にもあります。
2011.11.19
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11月30日まで人形展をしているので行ってきました。孝明天皇、和宮ご遺愛のお人形などが展示されていました。それと京人形を中心に各地でつくられた新旧人形名品の展示と、当時のお月見の様子を再現した実物大人形の展示がありました。皇女和宮さんが幼少時代遊んだ庭や、苔が綺麗な庭、狩野探幽の襖絵、最近の画家さんによる襖絵なども素敵でしたが、写真を撮っていいのは建物を入ってすぐの部屋だけ。紅葉の時は綺麗に違いない見事なモミジがありましたが、残念ながら写真撮影出来ません。仕方ないけど、つまんないな・・・宝鏡寺さんは通常は非公開ですが春と秋の特別公開時のみ拝観できます。
2011.11.09
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上賀茂神社へ行ってきました。正式名称は『賀茂別雷神社(かもけいかづちじんじゃ)』。一の鳥居をくぐると、芝生に挟まれた白砂の参道。ゴルフが好きな人なら、フェアウェイとサンドを思い出すだろうな~二の鳥居をくぐると社殿が現れます。<立砂>この姿になるまでに4時間かかるそうです。苔が綺麗。もう11月なのに夏のような写真。この日は夏日だった。上賀茂神社の近くには神官の家『社家』があります。明神川に沿って立ち並んでいますが、そのうち一軒だけが一般公開されています。『西村家庭園』その一部分だけを・・・写真手前の石が引いていあるのは井戸で、上賀茂神社で神事があるときにここで身を清めてから出かけたそうです。庭の説明をテープで流してくれるのでとてもわかりやすかったです。二の鳥居の前の今年の干支兎さん。チェーンソーでつくったものらしい。うさぎさんのお仕事もあと少しですね。
2011.11.04
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気候が良くなったので撮影会を再開しました。北山の植物園に行ってきました。日中はとても暑く、夏服の半袖でちょうど良かったほどのいい天気でした。北山門に入ると、プランターに植えられたコスモスたちがお出迎え。蜂が頑張っていました。秋バラも咲き始めてます。『クリスチャンディオール』という品種。気品を感じますね。 木漏れ日がスポットライトのようにあたっていました。 下の写真はサルビア。サルビアというと学校の花壇に植えられていて、花びらをちょっと拝借して花の蜜を吸った思い出ありませんか?あのサルビアとはちょっと違って、背が高いです。ヨーロッパの香りがします。ハチドリのような虫にも出会いました。ハチドリのようにホバリングしながら蜜を吸っていました。うぐいす色のボディ、トンボのような透明の羽。ネットで調べたら簡単にヒットしました。『オオスカシバ』というスズメガの仲間でした。『蛾』だったのです。都会の公園でもよく見られるそうですよ。この日の植物園はカメラを持った方がたくさん来てました。年配の方は高そうなカメラとレンズを持っている方が多く羨ましいです。どんな写真が撮れたのか見せていただきたいです。花をたくさん見て心が癒されたあとは・・・お昼ご飯。
2011.10.12
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ずっと行きたかった『御金神社』へ行ってきました。『御金』とかいて「みかね」と読みます。黄金の鳥居!!その名のとおりお金にまつわる御利益が得られると言われています。でも、よく調べてみると『鉱山・鉱物の神として、人間の生活の中で用いられる金属全般(剣、刀、鏡、鋤、鍬など)にご利益を授ける神様が祀られており、現在では大型農耕具や印刷機、工場の機械に至るまで幅広くご利益を授け、さらには通貨に用いられる金・銀・銅にもご利益があることから、資産運用や不動産、転宅、方位、厄除け、旅行中の無事安全を護る大神として、広く崇められるようになりました。もともとは民家の中にひっそりとまつられていましたが、1883年に社殿が創建され、金神様の愛称で親しまれ地域の人たちに参拝されるようになりました。』お金だけじゃないんですね(笑) イチョウの形の御札。夢のある内容から、切実な願いまで・・・お金にまつわることがほとんどでした。運気が上昇した気持ちになったので帰りに宝くじを2枚買いました。はずれちゃいましたけどね・・・(さようなら1000円)
2011.09.07
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ここは京都ですが店名は『築地』タイムスリップしたような素敵な喫茶店です。昔の喫茶店はこういう感じが主流だったのかな~と思わせる内装にワクワクしました。2階に通されました。まるでイギリスに来たみたい。all喫煙可なのは喫茶店だから仕方ないか・・・注文を1階に伝えるのにインターホンを使っているようなのですが、その声が大きくてびっくり。他にお客さんがいないんだし、下に降りて伝えればいいのに。それにカップをすぐに片付けたいのか、時々見回りに来るのですが、足音が大きいのです。この方の行動が雰囲気を壊しているように感じました。でも、それをあまり気にしなければヨーロッパに来たのかとと錯覚しそうになりますよ。
2011.09.05
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下鴨神社の御手洗祭にもちゃんと出店が出ていました。その中に、『加茂みたらし茶屋』さんも出ていました。ここのみたらし団子は有名ですね。みたらし団子の元祖だもの。みたらし池に湧く水の泡を模した物だそうです。それと、秋に来たときはなかった茶店『さるや宝泉』が参道に出来ていました。下鴨神社の名物を140年ぶりに復元した『申餅』がいただけます。申餅はあずきの茹で汁でついたお餅で餡がつつまれています。一口サイズで食べやすく美味しかったです。お茶は黒豆茶だったと思う。ここのみたらし団子は5個のお団子で1:4に分かれているのが特徴。これは五体を表わし、一番上は頭だそうです。香ばしいおこげと甘すぎない美味しい餡でした。また食べたいな~
2011.07.23
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御手洗祭に行ってきました。御手洗祭とは・・・『平安時代、季節の変わり目に貴族は禊祓いをして、罪、けがれを祓っていた。現在は下鴨神社の夏の風物詩として根付いており、土用の丑の日に御手洗池の中に足をひたせば、罪、けがれを祓い、疫病、安産にも効き目があるといわれている。祭当日、裸足になってみたらし池をすすむ「足つけ神事」には、老若男女が集まり、御手洗池で膝までを浸し、無病息災を祈る。御手洗池から取れた黒い小石は「かん虫封じ神石」としての信仰があり、この日に限り授与されている。』まず、ご灯明料200円を納め、蝋燭を一本もらいます。みたらし池に入ります。(普段は入れません)余りにも冷たくてびっくり。湧水らしいです。一番深いところで大人の膝下ほど。途中でろうそくに火をつけ、納めます。池をあがると御神水があるので頂きます。体の中から清められる気がしました。足の健康を祈るお守りはこのお祭りの期間中の販売。私は、実家の母の為に足型のお札に名前と数え年を書いて納めてきました。『奇跡的に良くなりますように。』と願いを込めて。今日は過ごしやすい日だったので、水が余計冷たく感じたかもしれません。湧水だから暑い夏でも冷たいかもしれません。暑い京都にピッタリの祭事だと思いました。御手洗祭は7/24まで。時間は5:30~22:30です。次のブログは、お参りした後に頂いた下鴨神社スイーツを紹介したいと思います。
2011.07.22
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今日はまだ山鉾を組み立てている最中だったところもありますが、完成しているところの中には、鉾を見学させてくれるところもありました。京都に来てから、毎年買っている、疫病災難除けのお守り『ちまき』を買って鉾に上がらせてもらいました。菊水鉾人がいっぱいで思うように撮れない・・・・でも、案外高いというのが分かります。月鉾昨年はここのお守りを買ったな~ こちらは船鉾。船鉾の掛装品の龍が、目がくりくりしたかわいい系。プロ野球チーム巨人のマスコット『ジャビットくん』かと思った。飾り結びに注目してみても面白いかもしれません。これは岩戸山だったかな?下の飾り結びは船鉾のもの。
2011.07.13
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平安神宮に行ったことはあるけれど、神苑があるのを知ったのは最近。テレビで菖蒲が見頃と言っていたから。それから1週間以上たってしまったけれど、平安神宮のHPに『まだまだ見頃』とあったので行ってきました。いや~、行ってよかった。今まで見た菖蒲のなかで一番きれいに咲いていたと思います。しかも、水連と菖蒲のコラボレーションでとても素敵。蓮の花が水面にくっきり写っていました。もっとアップで撮れたらな~神苑の中間地点にお茶屋さんがあります。メニューの種類が多くて迷ってしまう。小腹がすいていたので場所柄仕方がないのですが、腕2カ所、蚊に刺されました。他のお客さんは私より高齢の人がほとんどだったので私が狙われたんだと思います…今後は虫除けスプレー持参で撮影会に行かねば!!そして神苑散策後半は池の上に建つ橋のような『泰平閣』。手すり側が座れるようになっているのでまったりとおしゃべりしながら過ごされている方、池の鯉や鴨に餌をあげている方がいました。この神苑は時間があるときにゆっくり回るのがいいと思います。そうそう、神苑の入り口を入ってすぐ(南神苑)に、日本最古の電車も展示してあるんですよ。何か不釣り合いな気もするんですけどね。
2011.06.15
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晴明神社へ行ってきました。パワースポットとしてとても人気がある神社ですよね。この日も修学旅行生や、一人で熱心にお参りしている方などでにぎわっていました。私はパワーも欲しかったのですが、『桔梗が咲きました。』と神社のHPで言っているのを見て桔梗の写真を撮りに行ったのです。でも咲いていたのは1輪だけ。「咲き始めました」と書いてほしかったわ。晴明神社では桔梗が咲いているとき限定の『桔梗守り(うちわ付)』、七夕限定の『七夕守り(おみくじ付)』など期間限定のお守りもあるようです。つい、両方買っちゃいました(笑)そして携帯の待ち受けにすると良いと噂の晴明井。こちらは今日から私の待ち受け画面になりました。いいことがありますように。<安倍晴明像>夜空の星をみて遠く天体を観測し、手を衣装の下で印を結ばれている様子をあらわしている。
2011.06.10
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義父母、実父、姪が京都に来てくれました。土曜参観でもあったので、義父母は1時間目から、実父は4時間目~終わりの会まで見てもらいました。お昼は近くのラーメン屋。夜は会社の保養施設でしゃぶしゃぶを。この保養施設は建物が京都らしい佇まいで雰囲気も良いのです。本当は私が何か作ればよいのだろうけど、食べてもらいたいお店がいっぱいあるのでどうしても外食になってしまいます。姪っ子は一年生で、初めてのジイジと2人旅。親から離れて大丈夫か心配だったけど、心配をよそにとても楽しんでくれたようでした。父と姪が帰ってから義父母の新幹線の時間まで渉成園に行きました。ハスの花がきれいでした。鴨の親子も和ましてくれました。コガモかわいい。みんなが帰ると、ホッとして疲れが出てきました。悠太郎は「もてなし過ぎて疲れたぁ」なんて言うので笑ってしまいました。
2011.06.04
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地下鉄四条駅のホームから改札口へ上がる階段です。1段ずつ消費カロリーが、そして面白いメッセージが上まで続きます。このメッセージは職員が考えたものらしいです。エスカレーターの混雑解消を狙った対策だそうです。こんな階段なら登るのも楽しいです。消費カロリーが分かるのもいい。ナイスアイデア!!
2011.06.02
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瑠璃光院へ行った後は、バスで一駅の『蓮華寺』へ行きました。蓮華寺の前の道は、福井に続く鯖街道です。案外交通量がありました。しかし、一歩お寺の門に入ると、とても静か。新緑に囲まれ、低い位置には山野草が咲いていました。『みやこ忘れ』ネットで調べましたが『岡立波草』でしょうか?『ふたり静か』落ち着いた素敵な名前が山野草には多い気がします。蓮華寺は、もとは今の京都駅付近にあったお寺で、応仁の乱後荒廃していたのを、1662年に加賀前田家の老臣 今枝民部近義が祖父の菩提の為に、現在の地に移し再興したもの。再興の際、石川丈山、狩野探幽などが協力しているそうです。本堂もその頃の建物だそうです。立派な梁がありました。庭も素敵でした。前日の大雨のあとなので、池の水が濁っていました。本来なら澄んでいてとてもきれいだそうです。水が澄んでいるときにもう一度行きたいです。本堂より外を眺める。瑠璃光院より規模は小さいけれど、その分、心が落ち着く空間でした。山野草が似合うお寺でした。帰りのバスを待っていたら、野生の猿に会いました。バスに乗ったら、川を渡る鹿を見かけました。京都の市街地からそんなに離れていないんですよ。
2011.05.26
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ずっと降っていた雨が朝8時ごろには止んでくれました。雨上がりは新緑が映えてとてもきれいに見えるはず。期待を胸に、叡山電鉄に乗って『八瀬』へ行ってきました。『瑠璃光院』紅葉の時期に、報道ステーションのお天気コーナーで中継をしました。その時は特別にライトアップして見事な紅葉が全国に紹介されました。私もいつかここへ行ってみたい。と思っていましたが、すっかり忘れていて、マリノさんが提案してくれてようやく気が付いたのでした。春と秋だけ特別公開してるようです。春は5/31まで。これは行かなくちゃ。出町柳から叡山電鉄で終点まで乗ります。そこから250メートルいったところにあります。とても山奥に来たような、別世界が市街からすぐのところにあることに驚かされました。門を入ると苔や石の階段が木漏れ日に照らされてとてもきれいでした。書院2階より『瑠璃の庭』を眺めます。新緑の光で緑色に染まってました。手前のテーブルでは写経が出来ます。心が落ち着きそうです。どのお部屋に移動しても窓があり、そこから庭が望めるようになっていました。お気に入りのスポットになりました。1階の茶席でこのお庭を見ながらお抹茶を頂きました。美味しゅうございました。 この週末に京都に行く方には是非お勧めしたい場所です。瑠璃光院の庭を堪能した後は、『蓮華寺』に移動。蓮華寺の事はまた今度。
2011.05.24
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バラ園が見頃の京都府立植物園にバラを見に行ってきました。今日も遠足の子供たちや、スケッチをする人、写真を撮る人などで賑やかでした。前回行ったときはチューリップが植えてあった花壇も今はこの通り。バラ園を目指して歩いていると芍薬畑がありました。芍薬にもたくさん種類があって、華やか。蝶々はすぐにお腹がいっぱいになっちゃうかも。それほどたくさん芍薬が咲いていました。『燕脂点玉』という名前の芍薬木の花もきれいです。マルバウツギ 山地や森林、林縁に生息。落葉低木。小さい白い花がまとまって咲いていました。さあ、次は今日の目的『バラ』です。
2011.05.20
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梅宮大社に行ってきました。門の屋根の下にあるのは・・・酒樽。梅宮大社に来たのは2回目。前回は2007年6月。菖蒲を見に行ったようです。2007年のブログを読み返したら、ここのご利益などを書いてありました。興味があればどうぞ。梅宮大社は四条通をひたすら西へ行ったところにあります。ここには回遊式庭園があります。新緑のモミジダッチアイリス他に黄菖蒲、アヤメなどが咲いていました。これはアイリス?そして見頃なのはハス。山アジサイが咲き始めました。普通のアジサイより花が小ぶり。梅雨が近づいているということかしら。アジサイの木がたくさんあるので梅雨時もきれいだと思います。
2011.05.18
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これなんだと思います?昨日行った退蔵院の石灯篭の上の部分『宝塔』です。かぼちゃの様で可愛い。かぼちゃの他には、子供のお尻にも見える(笑)
2011.05.14
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妙心寺の退蔵院へ行ってきました。4月に行った仁和寺の近くです。入って右手は陰の庭。砂利が黒いのです。左手には砂が白い枯山水の庭。(写真なし。白い砂利ばかりが写っていて大失敗)順路通り進んでいくと主庭の西庭。パンフレットの一文を借りるとその庭は『雄輝な中にも優美豊満さを漂わす庭園として古来より有名である。』そうです。そんな表現が全く伝わらない構図で撮ってしまいました…(コンデジ)藤の花は終わりかけで、色あせたような藤棚。藤棚をよく見ると、まだまだイキイキ咲いている花もいました。(デジ一眼)、花を撮りに行くときはデジタル一眼にマクロレンズをつけたものと全体像を撮るためにコンパクトデジカメを持っていくようにしています。でも今回は、標準レンズ装着したデジ一にすればよかったな~。 売店の一角に新緑を感じられました。緑があふれだしていました。
2011.05.13
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仁和寺の御室桜を見てきました。立派な二王門は重要文化財。二王像阿形吽形「ん」と口を噛みしめてます。仁和寺には境内と桜苑を合わせて約550本の桜の木があるそうです。桜苑は、御室桜という遅咲きで背の低い桜が130本植えてあります。開花時は入山料がいります。しかし、今日からは入山料がかかりません。つまり見頃を過ぎたということです(笑)御室桜の前に、一度見てみたかった緑色の桜。『御衣黄』といいます。花が終わるころになるとだんだん赤くなるそうです。入山料がいらなくなった桜苑はこんな感じ。だいぶ散っているのですが、満開の株もあるので写し方によっては『見頃』のような写真が撮れました。五重塔も重要文化財。1644年建立。
2011.04.26
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今日は、『原谷苑』という所へ桜の写真を撮りに行ってきました。場所を大雑把にいうと、金閣寺の裏の山を越えたあたりの集落にあります。現地までのアクセスがあまり良くないので、あきらめていたところに、先日の私のブログに元気パパさんが下さったコメントを見て、「頑張って行ってみよう!」という気になりました。『空が見えなくなるほど(桜が)咲くそうですよ。』なんてあるんですもの。これは観に行かなければ!!見頃を迎えていただけに、お客さんもたくさん。次から次へとやってきます。パノラマで撮った写真を見たら、ここの素晴らしさが伝わるかな?いろんな種類の桜、植物が咲き誇っています。『海棠桜』『利休梅』1つの木に紅白の花が咲いている椿。混ざり具合がそれぞれ違います。お弁当の持ち込みは禁止ですが、ここでお弁当や花見団子を売っています。予約制の花見弁当もあります。皆さん、お花を見ながら美味しそうに食べてました。赤い葉の桜。見ごたえありました。帰りは金閣寺前まで無料のシャトルバスで。だったら、行きもシャトルバスを使えばいいじゃん。と思いますが、シャトルバスは11時から運行で、その前に行きたかったので市バスを乗り継いでいきました。原谷苑の最寄までいくバスは30分に1本です。思ったよりアクセスは悪くなかったです。原谷苑http://www.haradanien.com/
2011.04.15
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今日は、久々の撮影会です。渉成園はJR京都駅のすぐ近くにある、東本願寺の別邸です。東本願寺の東、徒歩5分ほどの所にあります。入場料は500円以上。とても立派なパンフレットをいただけます。池泉回遊式庭園となっていて、どこを見ても絵になる景色でした。まず入園して左手に枝垂桜が迎えてくれます。まだ7分咲きぐらい?ソメイヨシノも満開でした。1万600坪の敷地には池が二つと数棟の茶室、書院群などがあります。歴史的な建物と桜のコラボレーションが楽しめるところでした。上の桜が『?風亭』(1865年ごろ再建)のガラスに映っていました。わかるかな?建物の中からこのお庭を眺めたいなあ。1880年には明治天皇がご休息に使われた建物だそうです。(印月池:このお庭の中心となる広い池です。)コンデジのパノラマ機能を使ってみました。が、見事に桜のないところを撮っていますね(笑) 右手に見える建物が『?風亭』です。椿やユキヤナギ、タンポポ、すずらんなど桜以外にもたくさん咲いていました。 渉成園も四季を通じてお花を楽しめる場所のようです。京都駅からも近いのでお勧めです
2011.04.12
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京都御所、きれいに咲いていました。悠太郎も気を取り直して、桜を撮りました。(悠太郎撮影)人がいっぱい。写真を撮ったり、スケッチしたり、お弁当を食べたり・・・楽しみ方は人それぞれ。御所の桜は、古い木なので枝垂れでなくても、枝が重くなって枝垂れている桜が多く咲いています。お陰で悠太郎より小さい子供でも近くで桜を見ることができます。数日前は2つ、3つしか開花していなかった枝垂桜。<春休み前の姿>それが満開です。<4/4>見事でした。桃林の桃と白モクレンも満開です。とても上品な白モクレン。とても大きな木にいっぱい咲いていました。 春ですね。
2011.04.04
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マリノさんと梅の見納めに京都御所へ行きました。御所には梅林と桃林がありました。桃の花の方が梅のあとに咲くようで、桃林は蕾が多かったです。桃の蕾はまるで造花のようで梅のつぼみより大きく真ん丸です。これが桃の花です。梅林はたくさん咲いていました。(8分ぐらいかな)そしてちょっと離れたところに一本の枝垂桜が、開花するタイミングを待っていました。近づいたら一つ、二つ開花していました。鷹司邸跡の辺りには爽やかな柑橘系の実が。とてもおいしそう。植物園のような京都御所でした。御所のあとは市バスで移動。お互いの旦那様の為にお参りしてきましたよ。何のご利益があるかって?お礼参りに訪れる日はやってくるかしら??
2011.03.22
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小野小町ゆかりの寺『随心院』へ行ってきました。目的は、小野梅園だったのですが、随心院自体がとても素敵なお寺でした。襖絵もとてもきれいでした。藍染の布が所々、飾ってあります。渡り廊下のところにも・・・風になびき過ぎ(笑)お庭も隅々まで手入れされています。随心院内にある名勝『小野梅園』に行きました。たくさん咲いています。一本の木にピンクと白(奥)の花がついている梅。その木のなかには白地にピンクの筋が入った花もありました。6割ぐらいの梅が咲いていました。まだまだ見頃だと思います。
2011.03.18
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15日はとても暖かい日でした。コートを着ないで出かけられました。腰は、日に日によくなってきました。整骨院では、温められたトルマリンという石が入った袋を、患部に乗せます。これが気持ち良くてたまりません。うちにも欲しい~寒い中に咲く『寒桜』。府立植物園に行ったら、前回とは風景が全く変わってました。前回はまだ土の中にいたものが芽を出していました。そして花がたくさん咲いていました。梅も椿も杏もクロッカスも・・・・春は必ず来ます。ただ今、府立植物園では『花の回廊~早春の草花展』を開催中です。150種400品種2万株の花が並んでいて見事でした。入口を入ると・・・花がいっぱいです。立体感のある、可愛い飾り方です。並んだチューリップ働き者
2011.03.15
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『古都香』さんでお団子を食べて、鴨川を渡り、河原町通りを南下。歩いて今日のランチに良さそうな所を探すことにしました。外観が元パチンコ屋のような輸入食品店や雑誌で見たあんみつ屋さんを見つけたり、歩くといろんな発見があって面白い。途中から河原町通りから一本西の通り(寺町通り)に入りました。お城のような古い門の前に咲くきれいな梅の花。実は府立高校でした。そしてその先に素敵な洋館がありました。同志社大学の創立者である新島襄さんの旧邸でした。3月は水・土・日曜日のみ一般開放(無料)しているようです。梅も咲いていましたが、ボケは満開。洋館の様子はここを見てください。とても素敵な洋館です。さてさらに南下。そこに京都らしくない都会的なモダンな白い建物がありました。あとで分かったのですが、そこは『THE SCREEN』というデザインホテルでした。THE SCREEN(ザ スクリーン)建物の前に、カフェとレストランのランチの看板が出ていたので、カフェランチをしようと思ったけれど、行きついたところがレストランの方でした。(カフェはどこだ??)ジャパニーズモダン?の店内。鯛のポアレのピンク色のソースはビートという赤いカブのソース。鯛の皮がパリパリで身もしっかり肉厚。とてもおいしかったです。食後はここから河原町まで寺町通りを歩きました。ゆっくり散策したかったけど三条あたりでマリノさんにサヨナラして四条通までダッシュでした。悠太郎の下校時刻5分前に家に到着。THE SCREEN Restaurant BRONRONNERY[]〒604-0995 京都府京都市中京区寺町通丸太町下る下御霊前町640-1 ザ・スクリーンB1(地図)ぐるなびで THE SCREEN Restaurant BRONRONNERY の詳細情報を見る※2011年3月7日現在の情報ですぐるなび
2011.03.03
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百万遍ちかくの思文閣美術館の『雛とミニチュアのお道具展』 を見てきました。これは、我が家の雛飾り(笑)雑誌『小学一年生』の付録です。悠太郎のリクエストで作りました。私が子供の頃も3月号には雛飾りの付録がついていたのを懐かしく思いました。話を元に戻します。ミニチュアのお人形やお雛飾りに使われているお道具箱などの調度品のミニチュア、明治の頃のおままごと道具、豆本などがありました。たとえば、貝合わせをミニチュアは、あさりぐらいの大きさの貝殻が使われていて、絵は本物同様に描かれていました。小さいだけでかわいいですね。全てミニチュアなのに手を抜いていない作り、細かいところもきちんと再現されていました。ミニチュアを見ながら、昔の人の暮らしや、子供の遊びを想像してとても楽しい時間でした。京阪・出町柳駅近くの『古都香』さんでみたらし団子を頂いて、燃料チャージ。温かいお団子って幸せ。色は濃いけど、味は濃くないですよ。四条通方面へ歩いて散策しながらランチのお店を探しました。それはまたあとで・・・・
2011.03.02
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山科の勧修寺を出たらちょうどお昼時。小野駅周辺はよくわからないので地下鉄『蹴上駅』まで移動しました。今日は地下鉄1日乗車券(600円)を買ったので、乗り降りが多いほどお得(笑)蹴上駅を出ると、まず目に飛び込んだのが琵琶湖疏水の一部です。歴史を感じる煉瓦のトンネル。今度はここを歩きたいな~、と思っていたら、新聞の購読料を払う時にもらえる小冊子に『疏水散歩』の特集がありました。なんとタイムリー!!その特集で、このトンネルの写真のタイトルが『ねじりまんぼ』だったのです。トンネルの中を通ると、レンガがねじったように積まれているらしいです。そしてなにやら字がみえますが、『疏水のトンネルには明治の偉人たちの書が刻されている』とありました。しかも流れに沿って大津側は凹に、京都側は凸に彫られているんですって。今回は、ランチの為だけに蹴上駅を降りたのですが、今度はお散歩したいです。ランチはホテルの中華。ハーフサイズを注文したら、0.5人前だった。値段は1人前だったのに(笑)まっ、ホテルだもんね~。
2011.03.01
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先週金曜日はカメラの撮影会。山科の勧修寺に行ってきました。勧修寺は創建が900年。地下鉄東西線『小野駅』から徒歩5分ぐらい。梅は咲き始め。本数もそんなに多くなく、今の時期咲いている花は梅しかないので見つけやすかった(笑)勧修寺には、京都市指定の名勝庭園があります。氷室の池を中心とする池泉回遊式庭園。運が良ければカワセミに出会えるそうです。藤棚にはバードウォッチング用の双眼鏡が用意されていました。カワセミは見つけられませんでしたがこの鳥(サギ?)が、背の高い木の上で巣作りをしていました。写真は、下に降りてきて休憩中のところ。池の周りを歩いているとこの先にどんな危険が待ち受けているのでしょう。あの鳥につつかれるのか?道なき道になるのか?気になったけど今回は先に進むのをやめました。他に見どころと言えば・・・・水戸光圀公寄進と伝えられる勧修寺型灯篭。茂みの中に埋もれています。京都御所から移植された『臥龍の老梅』という梅の木です。庭園は、桜の季節もいいけど、菖蒲や水連の季節も良さそうです。
2011.02.28
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今日は久しぶりにカメラの撮影会。テーマは『春を見つけよう』ということで、北山にある京都府立植物園に行ってきました。梅園エリアに向かうと、日当たりが一番良さそうなところの木が咲き始めていました。いい香り~フリルいっぱいのお洋服のようなロウバイはあまり香りがしませんでした。花弁がオール黄色のロウバイの方が香りがすると、他のお客さんがお話していました。満開になるころまた観に行きたいな~。花のオフシーズンですが、春を思わせるように芽吹いていたり、つぼみが膨らんでいるのをたくさん見つけることが出来ました。 産毛みたいで撫でたくなりました。冬のイメージ、椿は満開でした。咲き掛けの椿はバラに似てる。平日のオフシーズンとあって、来場者のほとんどはカメラが趣味の方(私たち)、お花が好きな方、スケッチが好きな方でした。写真をたくさん撮ったので、時々ブログで紹介していきたいと思います。京都府立植物園では2月18日~『花の回廊』というイベントを開催します。写真を撮りに行こうかな~
2011.02.08
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天気予報通り、朝起きると雪景色今回の雪はふんわりタイプ。大晦日の雪の時は、葉山にいて雪を見られなかった悠太郎は大喜び居ても立っても居られない。ちょっと吹雪いているときに、一緒に散歩させられました。。。。サムッ一度帰ってきて、また一人でいつものお寺に遊びに行きました。お寺には雪合戦している家族がいたそうで、一緒にやらないかと誘ってくれたそうです。なのに悠太郎は断って、手形をつけたり、走って遊んだそうです。しばらくして、ドアホンが鳴り「マンションの玄関前にいるから、10秒以内に降りて来て~」というので、(そこにいるのならそのまま帰ってくればいいのに)と思って行くと、直径15センチほどの雪玉をぶつけられました。私に当てる雪を集めながら帰ってきたんですって(笑)ふんわりタイプの雪だったから全然痛くなかったけど、大げさに「ひゃあ~」と悲鳴を上げたらものすご~く喜んでました。全国的に寒波襲来で寒くなっているようですが、皆さんのところは如何ですか?こちらは今は晴れてきました。雪は解けちゃうかも。
2011.01.16
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私の風邪は3日ほどで良くなりました。それと交代するよう悠太郎の咳がひどくなり、帰省は延期。咳が出なくなったので、29日に葉山へ行きました。私は翌日に京都に戻り、悠太郎は親から離れて5日まで葉山に泊まります。今日、葉山に電話をしたら、浜辺で遊んで楽しんでいるようです。全然、寂しくなさそうでした。葉山は快晴だったようですが、こちら京都は雪。雪の中、お正月の買い出しに夫と行ってきました。まずは腹ごしらえ。体が温まる~。コシがあってツルツルな麺がとてもおいしかったです。そのあと、夫が行ったことがないという『錦市場』。お雑煮用のお餅(丸餅)を買いに行ってきました。なかなか思うように前に進めないけど、盛況ぶりが年末ぽくていい感じ。そのあとは、大丸でお蕎麦とえび天、お菓子をかって、新しく出来たワイン屋さんでスパークリングワインを購入。ワイン屋さんが「2日から営業してますので、(ワインが)足りなくなったら来てくださいね。」という言葉が良かったです。私たち夫婦は、年末は実家で過ごしてきたので、年末の買い出しとかしたことがない。なので、こういった年末らしい光景が、とても新鮮でした。今年も一年、私のブログを見てくださった方ありがとうございました。良い年末年始をお過ごしください。
2010.12.31
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今年最後の紅葉は『下鴨神社』です。ここは、紅葉するのが遅いです。糺の森は枯葉の絨毯。さわっさわっと歩くと音がしました。まずはお参りしなくちゃ・・・・1年遅れで、七五三のお礼参りをさせていただきました。下鴨神社の糺の森の西側に河合神社があります。美の神様のようです。「きれいになれますように。」という願いを込めた絵馬。手鏡の形をしています。鴨川の亀石を渡りバスに乗って三条界隈へ。三条通りには明治の洋風建築が数か所あります。この辺り、雑貨屋さんが多いんですよ。私たちの目的は『足湯カフェ』の『京都しゃぼんや』さん。手作り石鹸のお店で、お店に入ると干菓子のようなかわいい形の石鹸が並んでいました。他にも普通の四角い石鹸もあるし、入浴剤なんかもありました。店舗の奥にカフェスペースがあります。足湯20分に1ドリンクついて1000円です。お土産にもなる足を拭く手ぬぐいもついています。寒い日だったのですが、足湯に着けて5分してから顔にもじんわり汗がでてきました。京都観光って歩きますよね?しかも石畳だったり、砂利の上だったり、階段の上り下り・・・足が疲れたらここで一休み。如何ですか?私は入浴剤を買って帰りました。中身はヒノキ(京都北山のヒノキ)とみかんの皮、ヨモギ、生姜が入った天然素材100%。悠太郎はジンジャエールの香りがすると喜んでました。温泉に入った時のように、芯からポカポカと暖まりました。
2010.12.07
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源光庵の次は『光悦寺』光悦寺は入口がすごい!!葉の小さい可愛い紅葉が多かったです。紅葉だけを楽しむなら、参道だけでよいかと思いました。庭園にはそんなに紅葉はなかったので。宝仏殿が特別公開されていました。宝仏殿と言っても、普通の蔵でした。蔵の中には本阿弥光悦が作った箱、好んで使っていた茶碗などがありました。光悦寺の向かいの『圓成寺』(岩戸妙見宮)も紅葉が良かったです。拝観料はありません。だけどきちんと手入れされていましたし、静かでよいところでした。撮影不可なので、目で十分楽しませていただきました。神社とお寺が共存している不思議な場所でした。そして最後は『常照寺』拝観料を収めた後は、このお寺の説明ビデオを見てから、境内を見ます。ビデオを見るなんて、ちょっと面倒くさいと思ったのですが、そのビデオを見たおかげで、このお寺の成り立ちなどがよく理解できたのでとてもよかったです。紅葉する紅葉の木の下でお抹茶をいただきました。この日の一番お気に入りの紅葉もみじはこれです。グラデーションが綺麗です。このお寺に深くかかわりのある吉野太夫。 真ん丸でないのは完璧でない自分自身(吉野太夫)の姿を現したものと言われているそうです。そういう意味があるかと思うと、この窓の形がとても好きになりました。窓の外、右側には彼女のお墓があります。ここは桜の時期にも訪れたいと思いました。この日のランチは・・・モリタヤでした。
2010.12.01
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一度是非行ってみたかったところが、源光庵。いつかみたJR東海の『そうだ京都へ行こう』のポスター。あれが印象的で「京都に行きたいな~」と思ったものです。これは、庭園側からみた悟りの窓と迷いの窓です。(写真左側です)悟りの窓。円形に『禅と円通』の心を表し、円は大宇宙を表現する。(パンフレットより)そうだ京都へ行こう風に私の思いを入れてみました(笑)右側の四角い窓が、『迷いの窓』。角型に『人間の生涯』を象徴し、生老病死の四苦八苦を表している。(パンフレットより)紅葉は別のお庭がとてもきれいでした。木についているモミジの紅葉と散紅葉の絨毯で真っ赤でした。庭のどこを見ても絵になります。水に浮かぶモミジの色がとてもきれい。光を浴びてキラキラしていた大ススキ。
2010.12.01
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厭離庵は普段は未公開ですが、秋の紅葉の時期だけ期間限定で一般公開しています。看板に誘われてふと立ち寄ると、ここが今日の撮影会で一番良かったです。見事でした。日光が紅葉を通して庭も歩く人もほんのり赤い光に染まっていました。わかりますか?何となく空気が赤いですよね?藤原定家が住んでいた山荘の旧跡で百人一首を編纂したところだそうです。俳句が趣味なら縁側に座って庭を眺めたら、よい句が浮かびそうですね。(私は無理ですけど…)前日に関西テレビの夕方のニュースで紹介され、それを見て訪れたという人が大勢いました。そのうちの一人のおばちゃんに声をかけたら(馴れ馴れしい行動する私もおばちゃんだ!!)昨日のテレビで仕入れた情報を教えていただけました。おばちゃん情報だと12日までの公開だそうです。狸さん人気者でした。入口付近で入ろうか迷っている人がいると、出てきた人が「とてもきれいでしたよ。観た方がいいですよ。」とお勧めしていくのです。直接お勧めしなくても、「よかった。」と感想を言いながら出てくる人が多いのです。私もこのきれいな時期だけでも公開してくれてありがとうと言いたいです。『嵐山~嵯峨野を歩く』はこれでおしまいです。しかし、翌日もカメ友(マリノさん)とあの有名な丸い窓を見てきました。それもまた後日。あ~喉が痛い。風邪を引いたようです。
2010.11.30
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<祇王寺>平家物語の悲恋の尼寺。そのお話は祇王寺のHPで。パンフレットによると11月中旬から12月上旬の紅葉が素晴らしい。と書かれています。今年は早くに終わっちゃったようです。「あ~終わっちゃったのね。」と最も感じた場所でした。敷きモミジで木は丸裸でした。来年リベンジしたいな。落ち葉の素敵な演出。ここは大覚寺の塔頭のお寺なので、大覚寺も周るならお得なセット拝観券があります。<檀林寺>祇王寺の隣に檀林寺門跡があります。入ろうか迷っていると、受付の人が出てきてお庭がきれいだというので入ってみました。平安時代の始めに嵯峨天皇の皇后様が創立した由緒のある古いお寺。本堂は新しいけれど、本堂の奥にある宝物館にあるものはもっと古い飛鳥時代のものや皇后ゆかりの品が展示してありました。風雨で角が丸く、頭には苔がてんこ盛り。時代を感じます。紅葉がきれいな庭敷きモミジと紅葉がいい塩梅。池は水面が隠れて池だとわからないぐらいでした。その池にはモリアオガエル(天然記念物)が生息しているそうです。モリアオガエル?なんですか? ここに詳しい説明があります。
2010.11.30
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嵐山から少し離れるだけで、のんびりとした空気に変化しました。<常寂光寺>小さくかわいい柿。不味くて観賞用らしいと、言っている人がいました。ほおずきの実ほどの大きさです。綺麗な紅葉を求めて歩く人たち。ここら辺は散ってしまっています。ところが見頃スポットがありました。ここはとてもきれいで今がピークだと思われます。ここから出口までがとてもきれいでした。<二尊院>本尊に釈迦如来と阿弥陀如来の2体があるので二尊院と呼ばれるそうです。総門を入ってから受付。そこから長い『紅葉の馬場』という参道を歩きます。ここは、総門を背にして右側は少し紅葉が残っていましたが右側はほとんど散っていました。ここも1週間ぐらい前なら素晴らしかったでしょう。二尊院を出ると二尊院の駐車場があるのですが そこのモミジたちはピークでした。
2010.11.30
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元気パパさんの京都巡りの素晴らしい写真を見て、触発されました。本当に見事な写真です。元気パパさんのブログへ紅葉を見に行こう!クリック!!私は、またカメ友を誘って『紅葉撮影会』をしてきました。あのようにきれいには撮れていないけど・・・(練習中ですのでお許しを)嵐電の駅で待ち合わせ、天龍寺ー宝厳院ー常寂光寺ー二尊院ー祇王寺ー雁離庵と周りました。<天龍寺>ここは毎年来てます。が、庭園を見たのは初めて。広い日本庭園。モミジの色がくすんでる・・・・1週間前なら「おおっ」と思ったかもしれないですね。天龍寺参道あたりはまだ見ごろです。<宝厳院>ここも天龍寺ほどではないけど何度か訪れています。天龍寺の塔頭寺院の一つです。庭園は少しピークが過ぎたかな?って感じでした。モミジの色はきれいで葉の量もそこそこあるのでライトアップしたらまだイケそうです。苔の緑、落ち葉の赤、黄色のコントラストがきれいです。こういうことも計算して庭を作っているのでしょうか。出口まで続くモミジの並木ここは見頃ですね。嵐山でも人が一番集まるこのあたり。賑やかでした(笑)ここからは嵯峨野に向けて歩きました。嵯峨野はまた後日アップします。
2010.11.30
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帰り道、勝持寺の参道を下りて行きました。大原野神社から近道をせず、普通に行っていれば『熊が出そう』なんて恐怖感を味わなくて済んだことがよくわかりました。参道を下りたところに、応仁の乱の兵火を逃れた仁王門がありました。このお寺の中で一番古い建物だそうです。参道途中の竹藪もいい感じ。タケノコの産地でもあるんです。帰りのバスの時間の関係で 近くの正法寺さんにもちょっと立ち寄り紅葉の写真だけ撮らせてもらいバス停まで早歩きバス停までの道のりには、採れたての野菜、お餅などの無人販売が何件かありました。あるお宅の前で販売されていた手作りゆず茶の瓶詰がとてもおいしそうでお土産に買っていこうと思ったら細かいお金がなかったのであきらめました。残念
2010.11.20
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金曜日の続きです。次の目的地は勝持寺。建物の一部(パンフレットを見ると『庫裡』という建物)が工事中でした。阿弥陀堂(本堂)阿弥陀堂から見下ろす形で庭が広がっていました。境内には西行桜を始め数種類約100本の桜が植えられているそうです。春もきれいでしょうね。モミジも同じ数ほど自生しているとのこと。まだ青いところもありましたので、『部分的に見頃』といったところでしょうか。真っ赤もいいけど、こんな色も素敵。地面を見ても絵になるなあ~。パチリ紅葉は逆光で撮るときれいに撮れると聞いたので撮ってみた2枚。目で見ても逆光モミジは透け感があってきれいでした。それがうまく写真で再現はできなかったけれど・・・ね。勝持寺には、西行さんが髪を剃るときに鏡代わりに使ったとされる『鏡石』(どうやって鏡のようにしたのか、ただの石でした)や重要文化財の仏像、応仁の乱の兵火を逃れた『仁王門』など見どころがたっぷりあるお寺でした。
2010.11.20
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今日は『大原野神社』周辺をカメラを持って歩きました。阪急桂駅西口から市バスに乗って『南春日町』下車。田園風景の中10分ぐらい歩きました。大原野神社には無料駐車場があります。日の良く当たる木は紅葉していました。石の鳥居付近と沼付近は、緑のモミジもまだたくさんありました。この参道の途中に、次の目的地への近道がありました。実際はもう少し暗かったので、ここを一人で歩くのは勇気がいりました。熊が出たらどうしよう木の枝を拾って落ち葉をたたきながら歩いていたら、(に対して威嚇してるつもり)前方から若いカップルが歩いてきたのが見えたので恥ずかしくて枝を捨てました(笑)近道はお寺の参道の途中に出ました。少しホッとしました。 でも参道の前にも後ろにも誰もいなくてまたまた不安に。やっと一軒の民家があり安心。この辺りは柿の産地なんですよ~。ここからほどなくして次のお寺に到着。その様子はまた今度。
2010.11.19
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お昼ご飯は、松ヶ崎駅近くの『Pino』 さんでしました。行き当たりばったりで入ったお店でしたが、雰囲気良し、サービス良し、味もよし!!でした。メニューを見ると、B,C、DランチはあるのにAがない。なぜなのかしら?聞けば答えてくれそうな気さくで気が利く店員さんたちでしたが、聞くのを忘れてしまいました。1600円のランチ前菜盛り合わせ 前菜の前に出された、もちもちした一口パン。ポンテケージョかな。バジルの香りとちょうど良い塩味。思わず「追加して」と言いたくなりました。フォカッチャも2種類ありました。選べるメイン。私はペンネにしました。シャーベットは柿です。デザートとコーヒーまたは紅茶がついてます。このお店がある一角は『北山ウエディングストリート』と言われているようで周辺には素敵な結婚式が出来そうな教会やレストランがあって、おしゃれな雰囲気の町です。
2010.11.17
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友人と撮影会というか、カメラの練習をしてきました。紅葉が見ごろなところを調べたら、詩仙堂近くの『圓光寺』が見頃ということで詩仙堂~圓光寺~曼殊院というプランにしました。腕はまだまだですので、アドバイスがあればよろしくお願いします。詩仙堂門を入ると竹林。ここは2度目。庭がきれいだった記憶がありました。『見頃』とは発表されていなかったのですが、十分見応えがありました。庭を回遊できます。一眼レフを持った人が多かったです。庭の全体の写真が・・・あれっ??ない。紅葉ばかり見てないで!私も頑張って咲いているのよ。詩仙堂から歩いて『見頃』だという圓光寺へ。門前の紅葉はまだ青かった・・・本当に見頃なのか不安になったけど庭園は赤、黄、オレンジに色づいてとてもきれい。黄金色?のトンネル。カメラのバッテリー量が減ってきて、むやみやたらにシャッターを押せなくなってきました。圓光寺はまさに見頃。ここからさらに山の方に登って行くと曼殊院があります。紅葉を楽しむなら、曼殊院の庭よりも外がいいです。でも今なら夜はライトアップしているようです。ポスターを見る限りきれいでした。すぐ下の茶店も紅葉がとてもきれいでした。池・橋があり、なかなかの景色。お蕎麦の出汁の香りの誘惑に負けそうになったけど近くの気になるパン屋『こせちゃ』へ向かいます。『こせちゃ』さん、お休みでした。。。。このあと、バスで松ヶ崎に移動。松ヶ崎でランチをしました。 (つづく)
2010.11.17
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虹色に輝く曲線、環天頂アーク(天頂環)が見えました。見つけたのは、もちろん悠太郎。きれいなので携帯のカメラでパチリ。実際はもっと濃く出ていました。自然からのうれしい贈り物。カメラのフィルターを買いました。 【メール便送料無料|即納】Kenko 52S PRO1D ワイドバンドサーキュラーPL C-PL(W) Wバンド 52mm|デジタル・フィルムの両方に対応するPLフィルターの最高峰 これで綺麗に撮りたいな。
2010.11.16
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久々に転勤族の妻(略して転妻)のオフ会をしました。参加者は大人6名、子供3名でした。場所は、京都駅八条口の『新・都ホテル』内の中華『四川』にて行いました。ここの『個室 de ランチ』というプラン。子連れの集まりに最適だと思いました。しっかりした個室で隣の部屋の話し声は聞こえませんし、絨毯敷きなので子供が転んでもいたくない、周りにあまり気を遣わなくていいから子連れのお母さんでもゆっくりご飯をいただけます。部屋の内装の鏡で、子供は遊ぶ。子供は自分がうつる鏡が大好きですよね。これは使える!!と思いました。ホテルの個室代ってとても高いのですが、このプランは個室料、お料理、サービス料、税込で3000円なんですよ~。転妻のオフ会で3000円はちょっと高いかもしれませんが、コストパフォーマンス的にはとても良いと思うのです。お料理はこんな感じ。千切りではないクラゲって初めて食べました。キノコと卵のスープ。熱いので注意。ピンボケなので小さめ画像です。炒め物。プリップリッの焼売と蒸し餃子中華粥大好きです。タピオカ入りココナツミルク。ウーロン茶はサービスでついています。食事中は冷たい烏龍茶、食事の終わりの方では温かい烏龍茶を用意してくださいました。ランチタイム終了までゆっくりしてください。という言葉に甘えて、14時半までお部屋を使わせていただきました。お店が良かったお蔭で、落ち着いて転妻さんたちとゆっくりお話が出来ました。3時間、ゆっくりお話ししたのに、もう少し皆さんとお話ししたかったな~。ということで、また次を企画しないと・・・ね。
2010.11.10
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2010.10.19
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運動会の代休は、『二条城』へ行ってきました。私は中学の修学旅行以来です。二の丸御殿を二の丸庭園から見たところ。二条城は世界遺産、二の丸御殿は国宝です。中学生の時に、何を見てきたのか?見る物すべて新鮮(笑)外様大名の控室、御三家の控室など、控室も分けられていたんですね。襖絵に天井の絵、欄間の彫刻など、とても贅沢に作られていたのがわかりました。その中で、『老中の間』3部屋は、老中が執務を行う部屋で、壁が白壁で質素に作られていました。悠太郎の希望で二条城に行ったのですが、そこがどんな部屋だろうが構わなくて、キュッキュッとなる室内を歩き回るのが楽しかったみたい。私も修学旅行では、うぐいす張りと大政奉還の人形ぐらいしか印象に残ってませんでした。(たぶん、当時は二の丸御殿のみの見学だったと思います。)天守閣があったところ。都が一望できたのかな。お堀の水が抹茶のような色でした。藻が大発生しているのかも。このあと、途中のカフェで適当にランチをして、河原町まで歩きました。タルトの有名店『キルフェボン』の為に(笑)通り道には、明治ごろの洋風建築があったり、昔ながらの町屋があったりで、飽きずに歩いてくれました。『おいしいケーキ』を目の前にぶら下げたからかもしれません。写真は別の日に撮ったものです。ただ今二条城は『二条城祭り』を開催中です。行った日は、菊花展のみでしたが、いろいろとイベントを企画しているようです。
2010.10.18
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