読書の部屋からこんにちは!

読書の部屋からこんにちは!

2007.03.23
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カテゴリ: 小説
電車に2時間半乗らなければならない日の前日、車内で読むための文庫本を買いに行きました。

ふと思い出したのが、ブログともだち、ばあチャルさんがはまったという貫井徳郎でした。
で、選んだのが「プリズム」です。



厚みもかさばらなくてちょういいかなと思って買ったのですが、
帰りのバスの中でちらっとめくってみたらあっという間にのめりこんでしまい、家に着いても家事そっちのけ。
しょうがないから、読書の合間にちょちょいとご飯だけは作ったものの、
結局、その日のうちに読み終えてしまいました。


新刊本の帯に書いてある惹句は、いつも嘘ばかりだから信じないのですが、
この本に限っては「うまいこと言うなあ~!!」と、大満足です。
それはこういうのでした。


ほんと、そのとおり、究極の推理ゲームでした。
いろんな人が語り手となることによって、被害者の新しい面が明らかにされていき、
そのたびに別の人が犯人として上げられていく。
そして、犯人探しの迷宮に迷い込んだ私は、そこから出られなくて、
置き去りにされて終わってしまったんですよ。
ここで放り出されたら、私はどうしたらいいんだろうって感じです。


楽しかった、おもしろかった、だけど、明日の車内では何を読めばいいの??
翌日、電車に乗る前に再び書店に寄って、今度は迷わずに貫井徳郎の「慟哭」を買いました。





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Last updated  2007.03.23 10:16:41
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