読書の部屋からこんにちは!

読書の部屋からこんにちは!

2008.08.15
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カテゴリ: 小説
出世ルートからはずれかけたお父さん。

友だちのいない中学生のお姉ちゃんと、喘息のため過保護に育てられた弟。
夫を亡くしてから、認知症の徴候が見えてきたおばあちゃん。

そんなどこにでもありそうな家族が、夫の転勤に伴い引っ越してきたのは、
東北の片田舎。築130年の旧家でした。
夫の思いつきで住み始めた古い家での生活には、みんな不満ばかり。
ところが、その家には伝説の妖精「座敷わらし」が住み着いていたことがわかり…

幸福を呼ぶという座敷わらしは、特に何かをしてくれたわけではないけれど、家族は自然に温かくまとまり、再生していくのです。



でもね、ただそれだけのことです。
それ以上でも以下でもありません。
こんなオハナシなら、出だしからじゅうぶん想像がついていました。
いつも、ハズレは絶対にないぞと信頼している荻原浩さんです。
彼ならではの、ちょいとしたひねりが欲しかったなあ。
とても残念。
最後の一行には、軽く笑いましたけどね。






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Last updated  2008.08.15 07:30:23
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