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「君主論」は、読んだときの年齢や立場によって印象が変わる。
本書を読んで、あらためて「君主論」を通読してみた。で、感じたのだが、「君主論」は、読んだときの年齢や立場によって印象が変わる――いま読むと、これは「悪徳の書」ではなく、時代を超えて存在する「現実」だと感じる。さて、本書であるが、「君主論」の引用と、当時のイタリアの政治情勢を併記している。さらに、戦国武将を引き合いに出して、日本人にとって分かりやすいようにマキャベリズムを解説している。
■メーカー/販売元 金森誠也/中央公論新社/2005年4月
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