PR

プロフィール

パパぱふぅ

パパぱふぅ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2011.03.04
XML
カテゴリ: 書籍


冥途の旅はなぜ四十九日なのか

冥途の旅はなぜ四十九日なのか



 大仏殿も大仏像も、黄金比に近くできていることがわかります。

仏教には数字がつきまとう――四十九日、十二神将、十六羅漢。そして、恒河沙、阿僧祇といった大きな数も登場する。

数学をわかりやすく教えることをモットーにする著者が、仏教の世界観を数字で説明してくれる。


本書冒頭で、この世界の大きさを計算する。

1 人の如来さまが管理する「1 仏土」は 100 万光年。いきなり銀河系より広い範囲になる。これでは孫悟空が逃げ切れなかったことも頷ける。さらに、十万億仏土の彼方にある西方浄土までの距離は千京光年(10 の 19 乗光年)。現代の宇宙論を超えている。


こんな感じで、仏教には掛け算を使った大数が多く登場する。

大きな数に対する感覚がないとか、位取りが苦手という方は、仏教の数字の世界でトレーニングしてみてはどうだろう。



■メーカーサイト⇒ 柳谷晃=著/青春出版社/2009年05月発行 冥途の旅はなぜ四十九日なのか

■販売店は  こちら














お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011.03.04 19:27:26
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: