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| 著者・編者 | あさのあつこ,福江純 |
|---|---|
| 出版情報 | メディアファクトリー |
| 出版年月 | 2007年11月発行 |
小説『バッテリー』の作者あさのあつこと、サイエンスライターで天文“楽”者の福江純の対談の形式をとった科学読み物。以下の5つのテーマを取り上げているが、話の流れは多方面に発散していく。
[1]地球はどうなってしまうのか?
[2]人間が宇宙で暮らすとしたら?
[3]ドラキュラと恋に落ちる日
[4]宇宙人はきっといる!
[5]タイムトリップはできるか?
柳田理科雄による連作『空想科学読本』と似たテイストながら、より若い層に読んでもらおうと、取り上げている話題も(比較的)真面目なものが多い。
この本に登場するキーワードの一部をリストアップしてみると――スノーボールアース、北極の氷が溶けても海水面は上昇しない、民族浄化、ユーリーとミラーの実験、ニッチ(生態的地位)、サソリの奪い合い、スペースコロニーならではの宗教、スペースコロニーで停電、キマイラ、テロメア、グリーゼ581、ウラシマ効果、ワームホール、量子的なゆらぎ、等々。自分の頭の中の雑然とした知識を整理するのに役に立った。
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