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2011.07.27
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カテゴリ: 書籍


近未来入門!


近未来入門!


 小説を書くことと研究することの本質は似ている。(あとがきより)

著者・編者 あさのあつこ,福江純
出版情報 メディアファクトリー
出版年月 2007年11月発行

小説『バッテリー』の作者あさのあつこと、サイエンスライターで天文“楽”者の福江純の対談の形式をとった科学読み物。以下の5つのテーマを取り上げているが、話の流れは多方面に発散していく。

[1]地球はどうなってしまうのか?
[2]人間が宇宙で暮らすとしたら?
[3]ドラキュラと恋に落ちる日
[4]宇宙人はきっといる!
[5]タイムトリップはできるか?

柳田理科雄による連作『空想科学読本』と似たテイストながら、より若い層に読んでもらおうと、取り上げている話題も(比較的)真面目なものが多い。

この本に登場するキーワードの一部をリストアップしてみると――スノーボールアース、北極の氷が溶けても海水面は上昇しない、民族浄化、ユーリーとミラーの実験、ニッチ(生態的地位)、サソリの奪い合い、スペースコロニーならではの宗教、スペースコロニーで停電、キマイラ、テロメア、グリーゼ581、ウラシマ効果、ワームホール、量子的なゆらぎ、等々。自分の頭の中の雑然とした知識を整理するのに役に立った。










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最終更新日  2011.09.25 18:55:40
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