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| 製造/販売 | 東芝 |
|---|---|
| 製品情報 | BDレコーダー「レグザサーバー DBR-M590」 |
| 価格比較 | ここをクリック
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今回は 9 基すべて地デジ/BS/CS110 度の 3 波対応となり、通常録画用の 3 基もタイムシフトマシンに転用できる。つまり最大で 9ch の全録が可能で、しかも放送波を選ばないことになった。ただ、B-CAS カードは 3 枚(3 基×3 枚)のため、B-CAS カードに紐付けられる有料チャンネルの全録に関しては 1 契約につき 3ch までとなる。
内蔵HDD は、2T バイト×3 台という構成。
新たに通常録画用のチューナーをタイムシフトマシンに流用した場合でも長時間録画(AVC録画)が選択できるようになり、(BDR-M490 は DR モードのみだった)、内蔵の 6T バイト HDD に 9 チャンネルを最長で 15 日間分ため込むことができる。
さらに USB 外付け HDD をタイムシフトマシン用のストレージとして利用できるため、例えば 2T バイトを 2 台増設すれば全録の期間は最長27 日分に増える。USB 外付け HDD に特定のチャンネルだけを割りあてるなど「このチャンネルだけは長く録画したい」というニーズにも対応する。
全録した番組が並ぶ「過去番組表」は、同じネットワーク内にある他の“レグザサーバー”や“レグザ”で録画したタイムシフト番組を統合して表示できる「タイムシフトリンク」をサポート。
従来機の BDR-M490 は番組表の表示速度が遅かったが、今回はサクサク動くのも進化ポイントの 1 つ。
さらにマルチタスク処理も向上。Blu-ray Disc の再生など重い作業を行ってもバックグラウンドで動くタイムシフトマシンに影響はない。
NexTV-F のリモート視聴規格に準拠した「おでかけいつでも視聴」機能は、新たに放送中番組の配信に対応した。対応アプリをインストールしたスマホやタブレットから、ホームネットワークもしくはインターネット経由で録画済み番組と放送中の番組を楽しめる。無線LAN 機能も内蔵した。
対応アプリとして、iOS 向けに「DiXiM Digital TV for iOS」、Android用に「DiXiM Play for REGZA」、そして dynabook/dynabook Tab用アプリ「TV コネクトスイート」が提供される予定。視聴時には、全録した番組も「タイムシフトマシン」フォルダ内に含まれるほか、例えば「お父さん」フォルダなどユーザーが作成したフォルダ構造も再現される。
またリモート視聴には、全録機ならではのメリットもある。例えば WOWOW など有料放送の多くはライブ配信を禁止しているが、全録機なら番組終了から 1~2 時間(番組情報の更新処理などに少し時間がかかる)で録画済み番組のリストに現れる。録画予約などの作業は必要なしで外出先でも視聴できるわけだ。
また、全録した番組の“持ち出し”も可能だ。
ネットワークダビングでモバイル端末に番組をコピーしておけば、通信環境に左右されず、安定した画質で視聴できる。また、リモート視聴ではチャプタースキップなど“CM飛ばし”を目的とした機能は実装できないことになっているが、“持ち出し”であればその制約もない。
このほか、「ざんまいプレイ」やフレーム単位の編集機能、自動録画機能などは先に登場した「DBR-T560/T550」から継承。Blu-ray Disc の 4K アップコンバート出力やレコーダーの買い替え時に便利な「SeeQVault」、スカパー!プレミアムサービス Link や CATV STB からのネットワーク録画(CATV LAN録画)といった機能もサポートしている。なお、これらのネットワーク録画は 9ch の全録とは独立して動くため、実は同時 10ch録画も可能だという。
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