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| 製造/販売 | 上海問屋 |
|---|---|
| 製品情報 | 11.6型モバイルディスプレイ「DN-915070」 |
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入力の切り替えは、リモコンの「INPUT」ボタンを押し、「HDMI 1」「HDMI 2」「メディア」の 3 つから選択するという方式だ。なお、入力を含め設定などはすべて直前の状態が保存されている。そのため、毎回同じ HDMI 入力を使って接続する分には、切り替えや再設定の必要はない。
このメニューで気になるのが「メディア」という項目。
実は、これを選ぶと写真や音楽、動画、テキストファイルなどを単体で再生できるのだ。といっても本体にメモリーが搭載されているわけではなく、付属の MicroUSB 変換ケーブルを使い、USB メモリーなどのストレージを接続する必要がある。なお、この接続は電源をオフにしてからすること。オンのまま接続しても、メディアとして認識されないからだ。
プレーヤー画面は、「フォト」「ミュージック」「ムービー」「テキスト」の 4 つが表示されるだけというシンプルなもの。例えば「フォト」を選ぶと USB メモリーに保存されたファイルのうち写真や画像だけが一覧表示されるので、表示したいファイルを選んで「OK」ボタンを押せば再生可能だ。この再生はスライドショー形式となるので、そのまま放っておけば同じフォルダーにある画像を次々と表示してくれる。
また、ファイル選択時にカーソルを合わせたまま少し待つと、小さな画面でプレビュー再生してくれる。ファイルの中身を確認したいときはこの機能を活用したい。
「ムービー」で再生できるファイルは、MPEG や AVI、MP4、MKV など。ただし、試した範囲では再生できない MKV や MP4 もあったので、すべてのファイルが再生できるわけではなさそうだ。しかし万能とはいえないものの、パソコンを使わずにメディアが再生できるというのはうれしいところ。
スマートフォンの画面では小さくて動画を楽しみにくいが、11.6 型なら、ソファーで横になっての視聴や、寝る前にベッドサイドで再生するといった用途で活躍してくれるだろう。USB メモリーを差し替えれば、すぐに別のファイルを再生できるという手軽さも魅力だ。
なお、内蔵のスピーカーはステレオとはいえ音質は最低限。高音や低音が弱いため、音質を重視するなら外付けスピーカーかヘッドホンを用意したい。
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