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2006/01/21
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テーマ: ニュース(100317)
カテゴリ: カテゴリ未分類
東京地検は、とうとうライブドアの尻尾をつかまえたようです。

読売新聞の報道では、ライブドアの経理を担当している税理士が、キューズ・ネットという会社の預金10億円をライブドアの利益に付け替える処理を行い、キューズ社から仕事を受注したかのように操作する指示を各事業本部に一斉メールしていたことを伝えています( こちら を参照)。
私が思うに、仮にこれが事実だったとしても、立件するのは無理だと思います。
このキューズ社からの仕事が架空のものだったことが証明されなければ粉飾決算と断定できないと思います。
発注書のような物が多分あると思いますが、そこに書かれているだけの人が実際に作業場所に出向いていない、とか、実行ファイルとかホームページ・ファイルがその期間に作られた形跡がない、コンサルティングなどを行った議事録も出てこない、コンサルティングを行ったことになっている人物が当日別の場所にいたことが立証された、というようなことでもない限り、架空発注と断定するのは無理だと思います。
しかし、ライブドア社社員の行動を詳細に追っていけば、東京地検が粉飾決算の証拠をつかむかも知れません。

毎日新聞によると、ライブドア社の経理幹部が関連会社社長に「投資事業組合をかませるから不正は99%ばれない」というメールを送っていたことも判明したそうです( こちら を参照)。

ライブドア社が不正を認識していたということなのでしょう。
この言葉の意味するところを追及すると、ライブドア社の幹部の間で見解に矛盾が出てくるかも知れません。
そうなったときは、私の保有するライブドア株300株20万円は、ぱーっと青空の彼方に雲散霧消してゆくと言うことです。
サンプラザ中野さんも大損しているそうなので、仕方ないですね。





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最終更新日  2006/01/21 09:50:53 PM


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