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今回も盛りだくさんな内容、てんこ盛りの宿題で意義深い1日でした。
前回の宿題の1つ、「モノの処分の基準を考える」。
講座の最初に皆でシェア。
衣類、靴、食器、調理器具、DM、CD、本、写真、データーなどなど...さまざまなカテゴリで、皆さんそれぞれ自分の基準を発表。
十人十色、さまざまな基準があります。
例えばカードの明細、1カ月とっとく人もいれば、3カ月保管する人。見たらその場で捨てる人もいました。ちなみに私は1年とってあります(苦笑)。
でも考えてみると、銀行で引き落とされたのを確認したら、いらないんですよね(笑)。
1つのモノに対しても様々な基準が垣間見れて面白いです。私もこれからは1~2カ月で処分します。
そして皆さん共通の悩みが衣類!
「いつか着るかも...」
これ、曲者です...。
けれども、改めて基準を見直してみると色々出てきました。
・3年着なかったら処分。
・毛玉が出来たり、シミがあったり、襟ぐりがよれたら処分。
・手入れが面倒くさくて、ライフスタイルに合わなかったら処分。
などなど...。ほかにも沢山でてきました!
衣類に関しては、 吉田トシコ先生
「自分がどう見られたいか?」ということを考えて、自分の基準を見直し、自分の水準を高める着こなしを意識する。
アラフォーのわたくしにとって、ズドンと来ました。
若づくりしすぎて流行りばかり追うとイタイし、地味だとこれまたイタイし、そろそろ自分のスタイルを持ちたいな、と漠然と思っていた時だったので、ビンゴです。
もちろん答えは見つかってませんが、意識を変えていく良い機会となりました。
そして 収納の焦点は「使う」かどうか。
「使う」モノだけを残すためにはいらないモノは処分。それを決めるのは自分自身。
つまり、 「収納・片付け」は「自分の生活に責任を持つ」 ということ 。
トシコ先生の力強いこの言葉で今回の講座が締めくくられました。
次回はいよいよ最終回です。
早いです~(涙)あっという間です。
でも実習生の皆さんは先生のお宅拝見ツアーもあります。もちろん私も同行させていただきます!
と、その前に最終回までに家と家具、持ち物とじっくり向き合う宿題が待っています。
かなり手ごわそうですが(笑)、自分が寝る、食べる、寛ぐ...「生活する空間」言わば「生きていくための空間」をより良くするための作業です。
その作業の中でもいろんな気付きがありそうで、楽しみです。