転勤妻の日常*transfer life*

nana出産記■苦痛■

papi帰宅後寝ようとするが段々痛みが増してきた。
時計を見て陣痛の感覚をはかる。
8分・5分とバラバラ・・・・。
まだ我慢できない程ではないので
本で得た知識「ヒッヒッフー」等をやってみる。

余談だがσ(‐_‐)ワタシの出産知識は全て本頼り。
両親学級にも参加していない。

明け方になって結構痛くなってきたものの
性格上ナースコールを押せずに我慢しつづける・・・・・・・・・・・・・がっ
やはり耐えきれずナースコールしてNST&内診を受ける。

予想に反してまだまだ3~4cm状態。
助産士さん曰く「明け方は一旦陣痛きつくなりやすい・・・・のよね」。

ショック☆( ̄□ ̄;)>☆ショックな状態で
朝起こしてもいい様な時間を待ち
papiに電話して来てもらう。

8:00amこの時点でかなり痛くて半泣き状態。

朝食・・・食欲既にゼロ
体力つけなくてはと叱咤されるものの一口も入らない。
助産士さんに「食べられるものを買ってきてもらって
とにかく食べてね」と念を押される。

papiに買ってきてもらったカロリーメイトのゼリーを何とか半分飲む。

出勤時間ぎりぎりまでpapiにいてもらうが一向に産まれそうにない状態。
結局独りで頑張るのね(papi帰宅は23:00以降なので)と思いながら
昼食を半分無理やり押し込む。

夕方になっても状態は進まず部屋の移動。

ひたすら「痛いいたいイタイ」を言い続け独りで耐える。
途中実家から電話があるが喋る気ゼロでそそくさと切る。

夕食・・・・見ただけで吐きそう。
しかし何か食べなくてはとカロリーメイト残りを飲む。

本当に痛くて辛くて独りでは耐えがたくナースコール。
内診してもらうと8cm大。

ココでまた本の知識導入。
ヽ(^◇^*)/ ワーイこれでそろそろ産めるのねっと思ったが
肝心の赤ちゃんがちっとも下りて来ていないらしいコトを知る。

「赤ちゃん大きいからねぇ」と何度も言われながらまた陣痛に耐える。
赤ちゃん大きいって・・・・今更言われても体重13キロ増は・・・・
後悔先に立たずとはまさにこのことε(TωT)3ε(TωT)3ε(TωT)3

20:00を過ぎて陣痛促進剤点滴を始める。
注射・・・・・大嫌いな私は
陣痛の痛さ&注射の痛さで本当に泣いた。

付き添いのいない私は
ナースセンターから近い空いていた手術室で
ここでも「イタイ」以外の言葉を発することなく。
いろんな人に面倒を見てもらう。

促進剤の量を増やすも一向に下りてこない赤ちゃん。
NSTを見る限り元気なのは嬉しいが・・・・・σ(‐_‐)ワタシの精神的に限界が。

23:00過ぎてpapiが来た。痛すぎて会話不能。
ひたすら腰をさすってもらう。
(あとから聞くと「へたくそっっ」ってなじってたらしいケド)


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