PR
Keyword Search
Calendar
Category
Freepage List
政府は18日、臨時閣議を開き、総額3兆3213億円の2015年度補正予算案を正式決定した。補正予算案では、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の対策費3403億円を盛り込んだ。このうち3122億円が農林水産省分で、農業の変革や体質強化を促す。
・・・
政府は18日、臨時閣議を開き、総額3兆3213億円の2015年度補正予算案を正式決定した
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の対策費3403億円を盛り込んだ
低所得年金受給者3万円支給には、事務経費を含めて3624億円が充てられている
所得の低い年金受給者に対して3万円を配る臨時の給付金は非常にあからさまな対応だ。お年寄りの収入の低い方に3万円を配るかわりに、来年度から子育て給付金が廃止される。しかもこちらは1人当たり3000円で、金額の低い方はカット。子育てをするのに1ヶ月3000円とか全然足りないと言われていたのに、そちらは廃止して高齢者には1回限りと言ってもその10倍を給付する。しかし、その1回限りというのがポイントだ。つまり、場当たり的な対応で、完全に来年の選挙を見越したばらまき、選挙前に配る合法的な買収である。自民党の若手議員からあまりにもあからさますぎるだろと反対もあったが、それを押し切った形で決まった。
高齢者優遇だろうという批判は当然出てくるだろうし、結局若者の方は政治に絶望することになる。
これほどの財源があるなら、待機児童対策や保育士、介護士の給料を上げることでサービスを充実させた方が良いのにそれもできない。それで、高齢者に選挙目当てのばらまきをして、そこまでして憲法改正したいのかという話である。
吹田市・拳銃強奪事件 関西テレビ常務の息… 2019.06.18
東京都ホームページで児童虐待推進キャラ… 2019.06.13
ロードプライシングとは 東京オリンピッ… 2019.06.07