特許の思想体系

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2005.01.22
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カテゴリ: 11 弁理士試験
こんちくわ。弁理士試験の受験時代の逸話3つ。


(1)論文試験の試験開始の際に、試験官が「 試合はじめ! 」と気合を入れてくれました。

たぶん、開始の合図である「試験はじめ」の言い間違えだったのでしょう。

周囲の受験生の反応は、まったくなかったです。

自分が聞き間違えたのかもしれないと思ったほどです。

確かに受験生にとっては、試合です。

そのような声が耳に入るとは、自分には余裕があると思いました。剣豪が勝負の最中に鳥の鳴き声を聴くように。

リラックスできました。




私が受験した頃は、願書の受付順に受験番号が振られ、その順番で試験の際の席順も決まりました。

願書受付の最初の日に受験票を特許庁に直接提出すれば、ある程度受験番号は推測できました。

ですので、自分にとって縁起のよい番号をとりたい人、試験会場で1階を選びたい人(試験会場の5階まで歩いてあがりたくない)などの目的を持って、初日に直接提出する人がいました。

私は、前後の人が気になったので、合格年は直接提出しに行きました。

何が目的だったかというと、前後に落ち着いていそうな人になるようにしました。

席順が決まりますので、前後に落ち着きのない人がいると試験中落ち着いて問題が解けないからです。

前の人はタイミングを見ながら列に並ぶことによって選ぶことができますが、後の人は選ぶことができません。

ですので、ちょっと怪しい人が後ろに並んだら、トイレに行く振りをして列から離れるということをしようなどと考えていました。


(3)受験のために答練会(答案練習会という古めかしく、かわいげのない名称)というものがありました。

そこでは、1番よい答案を優秀答案として受験生に配布していました。

当時の上司である弁理士から言われました。「優秀答案を書くようじゃだめだよ」



これは、優秀答案を書く前に受かりなさいという意味、そして、優秀答案を書くほどでなくても受かるよという意味です。


「今宵はここまでにいたしとうござりまする」 (流行語大賞 1988年 流行語部門・金賞)

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最終更新日  2005.01.22 12:09:48
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