特許の思想体系

特許の思想体系

2005.07.29
XML
カテゴリ: 01 特許ゲーム
こんちくは。

統計シリーズその9「審査請求率(2005年版)」です。

昨年度までの審査請求率等については、 2005年3月10日の記事 で書きました。

出願年毎の審査請求率は以下の通り。

1994年  54.1%
1995年  54.0%
1996年  53.8%
1997年  55.4%

1999年  36.0%
2000年  31.1%
2001年  34.3%
2002年  30.9%
2003年  15.8%
2004年   8.6%

審査請求期間を終了しているのが、つまり、審査請求率の確定しているのが、この統計では、1997年以前です。

つまり、最終的な審査請求率は55%程度です。

審査請求期間の短縮(7年から3年に短縮)は、2001年10月1日以降の特許出願について適用されます。

ですので、2001年10月1日~2001年12月31日の特許出願については、既に審査請求期間を終了しています。

2001年の出願が34.3%で、2000年の出願よりも審査請求率が高いのはそのためです。



しかし、2年目は17.5%(2002年出願)となっています。審査請求期間が7年の時代は3~6%です。

最終的な審査請求率が例年通りの55%とすると、3年目は24.1%になることになります。

24.1%とは、具体的な数字にすると、101,472件です。これが、2002年の出願のうち、2005年に審査請求されると予想される数字になります。

2004年の審査請求件数は、328,105件ですから、このうちの30%を占めることになります。

2002年以外の年の特許出願もあるわけですから、2005年の審査請求件数は、2004年を上回ることになりそうです。



審査請求しないで、不要な出願であると3年以内で判断するのは困難なのではないでしょうか。

とすると、最終的な審査請求率は更に上がる可能性があります。

一方では、審査請求料の大幅な値上げがありましたので、これがどれだけ請求率向上の抑制要因になるかによります。


キーワード 審査請求


感想・質問・意見交換は下の コメント欄 、いいことをそっと耳打ちしたい方は 私書箱 をどうぞ。

【予測と発見に役立つか】  人気blogランキング ブログポポタル

知財活動 どのレベルですか? 本ページの先頭に戻る





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005.07.29 10:43:00
コメントを書く
[01 特許ゲーム] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

コメント新着

kuni@ 直接的かつ一義的に 直接的かつ一義的に、の検索から拝見しま…
Gimmick @ Re:25D 知財の活用(06/10) なにかしらつながりが必要・・・ この…
Gimmick @ Re:24B ゲッツ(05/23)    ゲッツ! ・・・・・(^∇^)″ …
Gimmick @ Re:249 過去の弁理士試験制度との比較(05/21) すご~い! 私が学生だったころは、世…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: