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Daum検索「 予言書 」から8日付でのもの。キリスト教系のネット紙がでたらめな予言に対して、聖書的観点から警鐘を促している。
5月21日が審判の日なのか
ハロルド キャンプのでたらめ時限付き終末論が持ってくる害悪に対し
折りしも、19日に真のご父母様がヨーロッパ巡回から米国に戻られて、 その5月21日には、 ラスベガスのアリアホテルで御父母様の大会が予定されている。
この3月には、ラスベガスで自叙伝『平和を愛する世界人として』の5万冊配布を記念しての大会があり、現在、その数が8万冊である。12万冊に達すれば、というみ言葉も耳にする。
ここで、予言書としての統一原理にも終末論について書かれている。ところが、天変地異とかの大変動や、あるいは、人類滅亡といったような内容ではない。
統一原理『 終末論 』より、
(一) 終末の意義
神が、人間始祖に与えられた三大祝福は、人間始祖の犯罪によって、神を中心としては成就されず、サタンを中心として非原理的に成就されたのだということを、我々は既に述べた。ところが、 悪によって始められた人類歴史は、事実上、神の復帰摂理歴史であるがゆえに、サタン主権の罪悪世界はメシヤの降臨を転換点として、神を中心として三大祝福が成就される善主権の世界に変えられるようになるのである。
このように、サタン主権の罪悪世界が、神主権の創造理想世界に転換される時代を終末(末世)という。したがって終末とは、地上地獄が地上天国に変わるときをいうのである。それゆえにこのときは、今までキリスト教信徒たちが信じてきたように、天変地異が起こる恐怖の時代ではなく、創世以後、悠久なる歴史路程を通して、人類が唯一の希望としてこいねがってきた喜びの日が実現されるときなのである。詳しくは、後編第一章に譲ることにするが、神は人間の堕落以来、罪悪世界を清算して創造本然の善の世界を復帰するための摂理を、幾度もしてこられたのであった。しかしそのたびごとに人間はその責任分担を完遂し得ず、その目的が成就されなかったので、結果的には、終末が幾度もあったかのように記されている事実を、我々は聖書を通して知ることができるのである。
5月21日大会が、その善悪転換の一大行事となることを期待したい。
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