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SEGYE.com | 入力2015-03-26 19:24:40
ロシア「ロンドン〜ニューヨークつなぐ鉄道建設」...ベーリング海峡の平和トンネル事業可視化
北極海ベーリング海峡を橋やトンネルで接続するプロジェクトが可視化している。故・文鮮明総裁が作成した世界の平和トンネル財団が約10年前に人類和合の次元で推進したユーラシア·米州大陸の接続事業は、経済的にも価値が高いという評価が出てくる。
25日(現地時間)、米国CNN放送によると、ウラジミールヤクニンロシア鉄道公社社長は最近、モスクワで開かれたロシア科学アカデミーの会合でユーラシア横断ベルト開発事業(TEPR)計画を公開した。ヤクニン社長は現地日間シベリアタイムズに「シベリア横断鉄道(TSR)軌道を延長して陸上に米国ニューヨークまで行くことができる方法を構想している」とし「この事業は、汎国家·文明プロジェクト」と明らかにした。
ロシアのTEPRは、簡単に言ってTSRを米国ニューヨークまで接続するという構想である。ロシアの首都モスクワを中心に極東とロンドンまで接続するTSRの全長は1万2978kmである。 TSR東の端のルートをより延長して、北米(着丈2万777km)までつなぐことがTEPRなのである。
カギは過去数万年の間、ユーラシアとアメリカ大陸を分けているベーリング海峡をどのように渡るかだ。 CNNはベーリング海峡両極端の長さは88kmで、もし鉄道なら、橋やトンネルが有力であると予想した。また、ベーリング海峡に橋とトンネルの中で何を建設しようと、建設費は数兆ドルであると推定される。しかし、ロシア当局としては、建設費の調達には大きな問題がないことをCNNは予想している。ヤクニン社長がロシアのプーチン大統領の後継者でも取り上げられている政治·経済界の実力者だからである。
ソンミンソプ記者 stsong@segye.com
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