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2020.06.29
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韓鶴子総裁御言選集4 文鮮明先生が見た韓鶴子総裁





第3部 荒野路程と真のお母様の勝利

2. 真のお母様の試練と勝利

真のお母様の3年間の試練


1960年を迎え、お母様を迎えることによって、統一教会が本格的な出発をするようになりました。国家が反対し、キリスト教が反対する中で、国家を押しきり、キリスト教を押しきり得る基盤を築いてから、お母様を迎えるようになったのです。お母様を迎えたとしても、お母様は結婚してすぐに、そのままお父様と共に暮らすことができるわけではありません。皆さんに結婚後の3年期間があるように、外部から家庭を探し求めてくる役事をするのです。皆さんは「原理」の道をそのように行くのです。第1次7年路程の中では、家庭における様々な複雑な問題をすべて蕩減することを通過していかなければなりません。第1次7年路程は、お母様を中心とした家庭的基盤を築く期間です。これはまた、長成期完成級においてアダムとエバが堕落したので、長成期完成級から完成期へと越えていく時なのです。 (106-267, 1980.1.1)

結婚してから、自分の親も、叔父も、絶対に正門を出入りしてはいけませんでした。アダムとエバに親や親戚がいたでしょうか。心情的関係を縦横で一つにしなければならなかったのです。縦的に一つになったとしても、横的に流してはいけないのです。洪順愛おばあさんも、絶対に正門を出入りできないように、呼び出して話をしたのです。 「3年間守りなさい、裏口以外は出入りしてはいけない」と言ったのです。 私が部屋に入る時は、門から出ていかなければなりません。アダムとエバがいる所に誰がいることができるでしょうか。母親がいましたか。神様がいらっしゃらなければなりません。そのようなことを人間の世から見たら、理解できません。また、お母様も、親戚に対する観念を絶対にもってはいけないのです。お母様というのは、それほど難しいのです。全部切りなさいと言いました。お母様が果たすべき責任が残っているからです。その親族圏よりも、天の前に7年間、すべきプログラムがありました。長成期完成級から完成期完成級に向かって、7年路程を歩まなければならなかったのです。この7年路程を行かなければ、「神の日」、「子女の日」、「万物の日」が生まれないのです。 (170-123, 1987.11.8)

お母様は、7年路程の中でどうしなければならないでしょうか。十字架の道を行く立場において、心情的な基準で不平を言ってはいけません。 お母様を中心として東西南北の12人の女性が行くことができる真珠門があるのですが、その真珠門は何の門でしょうか。愛の門です。本当に天を愛する人だけがその門を通ることができるのです。人間的に愛する人は通ることができません。それは地獄に行くのです。ですから、お母様自身は、数多くの女性たちの歴史時代に誤ったすべてを背負って行く時に、その十字架を背負ったことに対して恨んではいけません。感謝しなければならないのです。 (212-81, 1991.1.2)

洪順愛おばあさんが立派なのは、すべてに対して啓示を受け、それを一つ一つお母様に報告していたことです。 お母様があのような孤独な立場にあるので、明日はどのようなことがあるのかを先に知って、人の名前まですべて教えてあげるのです。 そのようなことを見ると、霊界が生きているということが分かります。 (163-253, 1987.5.1)

何かが起きると、洪順愛おばあさんがお母様のところに秘密裏に来て教えてくれるのです。おばあさんが3年間苦労しました。明日どのようなことが起きると言えば、間違いなくそのことが起きるのです。ですから、絶対に先生に服従しなさいというのです。このような従順の道理を教えてくれるのです。 エバが自分勝手に行動することによって、主管性転倒し、天地の道理を破壊したすべてのことを収拾するために、お母様の母親である(洪順愛)おばあさんが、そのような役割を果たしました。霊界からすべて教えてくれるのです。 ですから、一段階乗り越えるのです。塀を乗り越えるのです。家庭の塀を乗り越えるのです。夫に対して疑い得る環境を乗り越えるのです。 (195-150, 1989.11.7)

韓国では1960年から1963年までの3年期間に、国家基準を中心としてすべての祝福家庭が復帰の路程を歩みました。この期間は、イエス様が国家を失ったので、国家の復帰の使命を果たすために全体が出ていって活動した時です。 この時は、お父様も、お母様も、一線に出ていって、活動する人たちと共に麦御飯を食べました。御飯を膳にのせて食べたのではありません。お腹にいる赤ん坊も共に、そのように食べたという条件を立てる生活をしなければなりません。 (54-225, 1972.3.24)

1963年まで父母様も麦御飯を食べながら仕事をしました。3年間は蕩減をしなければなりません。家庭的蕩減をしなければなりません。それとともに、皆さんは外に出ていって闘うのです。父母様が麦御飯を食べる時、一緒に食ベなければなりません。内的な面において生活的に世界的祭物の過程を通過していきながら、息子、娘を捧げなければなりません。そのようなことをしてきました。 (47-340, 1971.8.30)



3年路程の勝利

完成したお母様の基準は、どうならなければならないのでしょうか。成長したお母様が、生んであげる立場に立ったという因縁をもたずしては、完成したお母様が現れないのです。原理的にそうなるのです。結局、長成期完成級にあるお母様が、堕落した世界の今まで誤ったすべてのことを復帰し得る、堕落した母の誤った歴史的なすべての条件を蕩減して、サタンが讒訴できない基準に立たなくては、完成したお母様の使命時代が訪れないのです (159-72, 1968.3.3)

これまでお母様はたくさんの苦労をしました。オオカミのような女性たちを抱えて歩まなければなりません。「死ね」と祈るなど、あらゆることがありました。 先生が安らかな家庭を一つ定着させるために、そのような受難の道を通過したのです。ですから、その憎しみの矢を防ぐために、3年の間外泊させたのです。その時に譽進を生んで、風に当たって産後の病気にかかりました。寒い所でぶるぶる震えて、夫も行ったことのない所にいました。先生が毎日行けるでしょうか。もしそうしたら、若い妻に夢中になっていると、あらゆるうわさが立つのです。ですから、お母様を孤独にしておいたのです。あとになって時間が過ぎると、自分たちが分かるようになります。1年過ぎると、そのようなことがおさまり、「お母様をあのようにしておいてはいけない」と言って、全体がお母様を訪ねていくのです。 (231-352, 1992.7.1)

お母様が立派なのは、絶対従順したという事実です。皆さんはそれを称賛しなければなりません。 3年間隔離して過ごす中で、壮年や未婚の男女たちが「どうして、おばあさんたちはお母様に対して反対するのか」と言ったのです。「妬みながらそうするので、これではいけない」というのです。そのようにして、おばあさんたちに勧告するのです。「なぜお母様に反対するのか」というのです。一世たちは反対しましたが、二世の女性たちはお母様を擁護しました。 (280-214, 1997.1.1)

お母様を連れてきてすぐに先生の家に連れていれば、どのようなことが起きるか分かりません。それで、結婚してからお母様を3年の間、思いもしない家で生活させたのです。どこかに行く時は、お母様を連れていくべきなのですが、連れていきませんでした。むしろトラやオオカミのような人たちを連れて回り、お母様には無関心のように振る舞わなければならなかったのです。お母様を哀れに放っておいたのです。

そのようにして1年が過ぎ、1年半が過ぎ、2年近くなると、「おばあさんたちが悪い。女性たちが悪い。何の罪もない幼いお母様をお迎えすることもできず、哀れに放っておいてしまった」と思うのです。人の心は同じです。本心からにじみ出るのです 。「私たちのせいで先生がああされるのだ」と思い、「お母様を教会の中央にお迎えしなければなりません」と言うので迎えましたが、3年かかりました。

それで80代から70代、70代から60代、60代から50代、このように下りてきて、20代の若い人々までお母様のために尽くそう、お母様を愛そうと言えるところまで回復しなければならないのです。 これがお母様の蕩減復帰です。相続をしなければなりません。女性たちがお母様に屈服し、「お母様を王妃に迎えましょう」ということになって初めてお母様が定着するのです。 (235-253, 1992.9.20)




一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

奇知の外の凡人 が徒然なるがままに書く日記です。
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Last updated  2020.06.30 06:54:03
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