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2020.08.07
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第6部 最終一体宣言と天一国時代

2. 天一国宣布と真の父母様の最終一体宣言

天一国宣布とその意味


天宙平和統一国、そのような名前があるということを聞いたことがありますか。神様の国があるということを聞いたことがありますか。神様が願われる地上天国、理想世界、ユートピア世界があるということを聞いたことがあるでしょうか。そのような話は聞いたことがないけれども、誰もがそのような世界が現れることを願っています。それは妄想ではなく、実状です。老若男女、環境を越え、時空を超越した霊界と肉界があったとしても、そのような平和の国、神様が願われる国が天宙平和統一国、天一国であるということは間違いありません。では、天一国は誰から成されるのでしょうか。神様が人間を創造されたとすれば、その人間は神様の息子、娘ということになりますが、その息子、娘から成されなければなりません。そうなれば、その国は神様の国であると同時に、神様の息子、娘の国です。その国は神様を中心として息子、娘が永遠に誇ることのできる国です。そして、神様が夢にも描いた理想型の国です。その国では、個人や家庭・氏族・民族・国家・世界も幸せであらざるを得ません。 (359-80, 2001.11.6)

私たちは、死ぬ前に心と体を一つにし、妻は夫以上に神様を愛し、夫は妻以上に神様を愛さなければなりません。そして、神様の息子、娘を神様のように愛することのできる家庭にならなければなりません。そのような家庭が合わさって氏族になり、氏族が合わさって国になり、国々が合わさって世界になり、世界が合わさって天地、天宙平和統一国になるのです。その国は、神様が主権者となり、人類が民となり、地球星が国土になるのです。 (357-195, 2001.10.30)

皆さんの行くべき国は、天宙平和統一国です。そこはサタンとは関係がありません。皆さんは、サタンとの関係を断ち切って、メシヤの立場に進まなければなりません。個人的メシヤ、家庭的メシヤ、氏族的メシヤ、国家的メシヤの立場に進まなければなりません。そして、解放された天の国において私自身の心と体が一つにならなければなりません。そのように心情的に一体となることによって、地上に新しい天宙国家、天一国の国が私の国になるのです。私個人の国、次には自分たち夫婦の国です。夫婦の国も二人が一つにならなければなりません。心と体も一つにならなければなりません。個人的に一つ、夫婦も一つです。このようになることによって、完成的祝福基準を代表し得る分別的基準になるというのです。それゆえ、この分別的基準が、天の祝福圏と地上の祝福圏のような立場で、父子の祝福圏が生じるのです。 (360-266, 2001.11.17)

天宙平和統一国の民は、大韓民国の国民だけではありません。世界人類全体を越え、霊界の数千億もの先祖と天使世界までも解放することが神様の願いなので、そこまで行く道がつらく苦しいものであっても行かなければなりません。愛の対象を失った父母の心情、夫の心情、妻の心情、兄の心情、弟の心情をすべて投入しても忘れ去って行かなければなりません。そのような人は、天国に行くなといっても自動的に行くようになっています。 (358-62, 2001.11.1)

これからは父母様が、新しい家庭、新しい氏族、新しい国を編成し得る運動さえすればよいのです。そうすれば、韓国だけでなく、国連と世界がどこに行くべきかを知って、従ってくるようになります。ですから、父母様から新しい家庭の編成が始まります。サタンが汚した家庭をつくるのではありません。堕落していない聖別された国家を拡張させるべき使命が残っています。再創造するのです。サタンが汚した愛の痕跡が残っているところでは、神様は愛さないというのです。その使命を果たしてこそ、皆さんは天の国に行って、アダムの完成した子孫としての面目が立つのです。イスラエル民族は、40年荒野路程を越えて祖国を創建することができませんでしたが、父母様は世界的荒野路程である40年路程を中心としてイスラエル民族を再度編成し、世界の王国を創建できるようになりました。 (268-120, 1995.3.31)

モーセは80歳で故郷と国を立てて、イエス様の時代に備えようとしましたが、失敗したので、これから祝福家庭を中心としてそれを復帰するのです。ですから、祝福家庭を中心としたカナン復帰40年路程があるのです。これは天上と地上が一つになり得る期間のことを言うのですが、祝福家庭のカナン復帰路程において覆されてしまったのです。ですから、一つの民族になるようにするために、ブラジルのジャルジンで祝福家庭を一体化することをしたのです。一心一体で定着し得ることをして一つになったので、祝福家庭は天や地を引っ繰り返しても、相反することなく動くことができます。それができる準備が完了し、新しい次元の上陸をしたので境界線を越えるのです。モーセが民族的な基準で故郷と国を立てようとしましたが立てられなかったので、今日、お父様が地上・天上天国と家庭理想の完結を目標としたすべてが、80歳になるこの時に境界線を越えるのです。 (314-266, 2000.1.9)

キリスト教が第二次世界大戦後にアメリカを中心として一つになれず、真の父母まで追い出しました。ですから40年の間、荒野に追い出され、イスラエル民族と同じ立場になりました。韓国の歴史4300年を中心として、カナン復帰、地上・天上天国を完了すべきことが延長されたのです。それを再び総整理するために、第1、第2、第3イスラエル、旧約時代・新約時代・成約時代の完結をしなければなりません。これが完結して、定着基盤の上に立ってこそ、天一国が始まるのです。 (428-152, 2003.12.18)

「天一国」という言葉は真の父母によって生まれた言葉です。神様の王権を樹立して、天地父母安着生活圏を経て、地上・天上和合統一大会を経て、地上・天上平和統一解放聖火式が終わったので、新しい国が必要だというのです。真の父母様は天一国を宣布しましたが、「家庭盟誓」も天一国を完成させることにその目的があります。私をはじめとする母、父、兄弟、国、世界、聖人・聖子、天上世界のすべてが「家庭盟誓」の文を中心として同じ立場で成し遂げられなければなりません。ですから結論は簡単です。神様王権即位式は何のためにしたのでしょうか。天一国のためにしました。天地父母統一安着生活圏大会は何のためにしたのでしょうか。天一国の国民が安着して暮らすことができるようにするためにしました。現在、天の国と地上で決意文の採択をするのです。同じく歩調を合わせて一体的環境条件をつくっていくのです。個人的決意から8段階の決意をするのです。世界的平準化基準で共同の目的を中心として越えていく決意をするのです。 (396-149, 2002.11.5)



そのようなエバの使命を中心として、すべての民主世界の自由環境を破綻させるサタン圏の主権と闘いながら、個人の克服、家庭・氏族・民族・国家・世界の克服、今日、世界的な限界線を越えて克服するための生みの苦しみをお母様が再びなさることによって、この天地間に勝利したお母様、完成した実体を備えて、今、天の国の王権を受け継ぐことのできる天一国を開門するようになりました。

天一国を開門することによって、地上世界の天国の基盤と天上世界の天国を備えて、一心・一体・一念・同和する愛、理想的真の愛・真の生命・真の血統の真の家庭を定着する解放圏の名を再び探し求めて復帰することにより、怨恨の多かったすべての嘆息の世界を取り払い、希望に満ちた未来に勝利の愛の主権を再び探し立て、天の前に奉献できるこの式典を行うことになりましたことに感謝、感謝、感謝申し上げます。

お父様の前に国を奉献しなければなりません。それが、全世界的に国々が行くべき道です。ですから、新しい天宙平和統一国に入籍しなければなりません。そのような時代になりました。そこに背き、従わないサタン世界はどんどんと崩れていきます。今の国を見ると、国の主人がいません。アメリカ自体も主人がいないし、どこの国も同様です。全世界が混沌の中で、行くべき方向を見いだせずにいるのを、私たちが今回の機会に定着させてあげなければなりません。理想的家庭を拡大した国家形態として、新たに編成しなければなりません。 (360-121, 2001.11.15)

これから皆さんはどこの国の人かというと、天宙平和統一国の人です。天宙平和統一国を略して「天一国」と呼びます。天一国。「天一」という言葉は、天地に一つしかないという意味です。二人が合わさって一つの国をつくるのです。皆さんの心と体も二人でしょう。一つにならなければ、天一国の民になれません。 (360-86, 2001.11.12)

世界が天宙平和統一国運動をしなければなりません。「天宙」という言葉の中には、平和や統一という言葉がすべて入ります。問題は統一です。中心がありません。それを略すと「天一国」です。天の一つの国です。この運動を全世界的にしなければなりません。宣布するのです。 (360-112, 2001.11.14)

天宙平和統一国の天宙の「天」の字は、二人が平行になることを意味します。「平」の字の中のこれ(十)は十字架です。完全に天地を連結させるのです。これ(ハ)は二人を意味します。ですから、「天宙」という言葉の中には、すでに平和の概念が入っているのです。それゆえ、今後、天宙平和統一国を何というのでしょうか。天一国といいます。神様が最も好む一つの国です。「天が願う一つの国」という意味です。天一国、天宙平和統一国ですが、簡単にすれば、天一国。それが、神様の一番好きな一つしかない国、我が家の一番好きな一つしかない国、私たちの一族が一番好きな一つしかない国、私たち白人・黒人・黄色人種が一番好きな一つしかない国です。二人が一つになってはじめて天国になるという、そのような意味があります。 (360-167, 2001.11.15)

天一国は、二人が一つになった地ということです。家庭は、二つが合わさってできるのではありません。必ず三つが合わさらなければなりません。「家庭」という時、夫婦だけでは成り立ちません。夫婦だけでは成り立たず、息子、娘がいなければなりません。夫婦が二人で暮らしたとしても、家庭ではありません。家庭を拡大したものが国であり、国を拡大したものが天宙です。霊界に行くと、神様を中心とした一つの大家族です。大きな家族です。ですから、天の国をつくるためには、家庭が一つの単位にならなければなりません。家庭の単位、その単位がつながって、氏族・民族・国家・世界・宇宙へと拡張されます。ところがその単位はみな同じです。家庭基盤、国家基盤、世界基盤の単位は同じです。全部同じ公式です。私たちが生きている家庭の公式が拡張されて、国家の公式、天宙の公式になるのです。 (361-137, 2001.11.22)

「天宙」というのは「天の家」です。二人の家のことをいいます。平和というのは、天国でも平で、地上にも平です。平和にならなければなりません。これが少しでも角度が生じれば、いつでもぶつかるようになります。それが平行にならなければぶつかるので、10年、100年経っても、永遠に万世の太平聖代を謳うことのできる伝統思想は途絶え、途切れてしまいます。それではいけません。そのような二人にならなければなりません。心と体の二人です。夫婦も二人です。父と母も二人、子女も二人、二人と二人の四人が平行線になり、天の家庭、父母様の家庭を中心として天下にあるすベての万国の家庭は、父母様と平行にならなければなりません。ぶつかってはなりません。その世界には争いがありません。二つが合わさらなければなりません。 (364-114, 2002.1.1)

「天一国」の「天」の字は「二」「人」を意味します。そして「二」の字は、上の水平と下の水平を意味します。天上世界と地上世界が平和にならなければなりません。それゆえ、「天宙平和」という意味が入るのです。天一国、水平は統一の「一」の字です。ですから、2001年の標語は、二人が真の愛を中心として真の愛の主体性である絶対・唯一・不変・永遠のみ旨を完成しようというものでした。真の愛でなければ、み旨を完成することができません。絶対・唯一・不変・永遠、絶対的な愛、唯一的な愛、不変的な愛、永遠なる愛のみ旨を完成しようというのです。それが、二人が一つとなった国、天一国です。「天宙」という言葉は、天と地の家を意味します。男性も女性も水平になって、天に侍らなければなりません。侍る天を中心として、自分の心と体が一つにならなければならず、それから夫婦が一つにならなければならず、父母と子女が一つにならなければならず、兄弟が一つにならなければなりません。すべて二人です。主体・対象圏がどこでも一つになるには、真の愛でなければなりません。真の愛が中心になります。個人的中心、家庭的中心、だんだんと大きくなっていきます。その次には父母と子供の中心、兄弟の中心になります。そうして家庭の定着です。家庭が定着したら家庭を中心として氏族と一つになり、氏族が一つになったら氏族を中心として民族と一つになり、民族が一つになったら民族を中心として国家と一つになり、国家は世界、世界は天宙、天宙は神様と一つになった統一的国にならなければなりません。そうなれば、横にいっても縦に行っても、ぶつかることはありません。 (364-71, 2002.1.1)

基元節の宣布

父母様は、2001年10月3日、世界統一国開天日から13年の期間において生涯を総評し、その標本どおりに歩んできています。2001年というのは3000年に向けた出発の年です。そして、人類歴史は男性と女性、それぞれ3000年として計算すれば6000年になります。この男性と女性の6000年になすべき責任を、父母様の生涯を総評した13年間で終えなければなりません。アダムが責任を果たせなかったことを、父母様がその13年の間に解決しなければならないということです。神様がサタンに血筋を奪われてしまったので、その血筋を探し求めてきたのです。2013年1月13日が私たちの「Dデー」です。父母様が13年の間にすべてきれいに片づけてしまうのです。 (2010.2.1, 天正宮博物館)

堕落した世界は〇の世界でなくてXの世界です。〇には数億のXが入ることができますが、Xの世界には〇が入る場所がありません。2013年1月13日は、天が宣布した「Dデー」です。この「Dデー」までに、サタンが本来神様に属するものを盗んで生きてきたので、すべて天のものとして捧げなければなりません。すべて収拾して捧げるためには、どのようにしなければならないでしょうか。それは神様御自身もできません。真の父母がするのです。偽りの父母、偽りの主人、偽りの王になって、偽りの血を残したということは、途方もないことです。ですから、神様を知りません。霊界を知りません。根本の出発がどこなのかも知らずに生きています。どこへ行くのかも知らずにいます。必ず原因を中心として結果というものは一つの行くべき道です。その道は二つではありません。一つの道です。 (611-46, 2009.5.5)

(2010.1.19, 天和宮)

神様も、無形の実体では完成することができません。無形の神様の実体である天地父母が天地人父母にならなければならないのですが、人として完成した人が現れませんでした。アダムも責任分担を完成することができませんでした。天地人父母がいなかったので、父母という基準があり得ません。宙に浮きました。天地父母が一つになる時に安らかに休める家、堕落がなかった家に来て、絶対性が出てきます。天地人父母になって、絶対「性」という話をするようになるのですが、その性というのは、個人的な性ではありません。全人類の半分が女性ですが、一つの性と同じです。二つの目が相対性を成さなければ、全体の体が完成されません。鼻もそうですし、四肢五体がそのようにぴったりと合わなければなりません。完全な一人の女性、完全な一人の男性を中心として合わなければなりません。結婚するというのは、完全な男性と女性が一つの体になることです。そのように一体にならなければなりません。天地父母天宙安息圏の安息圏というのは、第一次アダム時代、第二次イエス様時代、第三次再臨主時代、第四次アダム心情圏の時代になってはじめて安着するのです。定着します。闘争なく和合できるので、そこで祝福を受けるのです。その「Dデー」となる2013年1月13日まで、祝福を中心として大きな門から入らなければなりません。 (610-12, 2009.4.10)

基元節は、誰にでも宣布できるものではありません。神様もできません。真の父母が来て、内外に分かれたすべてを一つにして捧げた後に宣布するようになっています。 (2011.7.28, ノースガーデン)

基元節は、天地の基元節であると同時に、神様の基元節です。神様を抜きにしては基元節が成り立ちません。先生がいくら一人でしてもできません。その内容を成した基盤から、基元節が来ようとしなくても来ざるを得ないのです。その前から準備してきたのです。これは、つい1年前のことではありません。数十年前から年数を定めてきたものです。 (2011.9.15,  天正宮博物館)

真の父母様最終一体宣言

2010年天暦5月8日早朝2時20分と5月15日早朝3時25分、このように両日にわたって、アメリカのラスベガスで、神様を中心とした天地人真の父母様の特別宣布がありました。ところで、ここで3時25分の3数は、初不得三(精進すれば必ず成功するという意味)の3時代を代表するものでもあり、旧約・新約・成約の3時代を象徴する数でもあります。そして、25分の25数は、100の4分の1を象徴します。今や真の父母様御夫妻は、最終一体を成し、完成・完結・完了の基準の上で、全体・全般・全権・全能の時代を奉献、宣布されたのです。 (2010.7.8, 天正宮博物館)

神様は、一代だけでなく、数千年の救いの摂理が続いてきて、これまで4000年の復帰歴史を歩んでこられました。全体は6000年ですが、イスラエル選民圏を中心とした4000年の復帰歴史が台無しになりました。ですから、お父様がこれを40年間で蕩減復帰をしなければなりません。一生にわたって築いてきたすベての福を、お母様に伝授してあげました。夫を自分の祖父のように信じ、自分の父のように信じ、自分の兄のように信じなければならないのですが、そのように生きてきたのです。お母様が立派なところはそこなのです。 (256-219, 1994.3.13)

(2010.7.1, 清海ガーデン)

天地のすべての存在が、2011年12月11日、きょうこの時間に焦点を合わせています。真の父母がこの地上において、主人である創造主の本然の基準を完成・完結・完了することによって、地と天、父と子、家庭と世界が一体となって解放・釈放され、天宙の真の父母の勝利と創造理想世界の勝利の覇権を完成・完結・完了宣布するこの日となりました。神様万歳!真の父母様万々歳!万宇宙の解放勝利の覇権の王者、真の神様と真の父母一体圏家庭の天国となるようお許しくださった、すべてのことを成し遂げました。すべての勝利の主権が決定されたものとして宣布いたします。天と地、天地父母が一体となり得る今朝、完成解放終了を宣布する、この時間となったことに感謝いたします。アーヂュ! (2011.12.11, 天正宮博物館)

最終一体とは何でしょうか。真の父母様が最終一体となれば、完成・完結・完了となるのです。一つとして完成すれば、おしまいです。完結・完了もおしまいです。ここには、摂理だの何だの、みなありません。一体完成・完結・完了の基準の上に立って、全体・全般・全権・全能の時代を開くのです。 (2011.12.9, 天正宮博物館)

真の父母様が結婚を成就することによって、全体を完成した位置に立ち、全体・全般・全権・全能の時代を奉献したのです。偽りの父母が堕落させたものを引っ繰り返し、全体・全般・全権・全能の時代を再び奉献、宣布しました。エデンの園から落ちたのですが、再びすベての完成を成し、完結・完了の基準の上に立って、全体・全般・全権・全能の時代を奉献、宣布したのです。エデンの園で失わなかったという本然の基準を完結させて、天地に宣布したのです。 (2011.6.15, ハワイ、キングガーデン)

蕩減時代終結宣布をすることによって、復帰摂理のすべてが完結しました。神様が霊肉を中心として父母の立場に立つようになったのです。蕩減時代復帰を通じてお返しすることによって、お母様が現れたのです。霊肉を中心とした一体的創造理想が地上と天上で完結し、父母の聖婚式と入籍式が可能になることによって、地上世界も聖婚式と子女の出生届が可能になったというのです。まだ創造理想が完結していないので、再臨を霊的にしてはなりません。これからお母様が現れなければなりません。体をもってあの世で父母の位置に立つことによって、初めて父母が入ります。神様は心的な父母となり、真の父母は体的な父母となり、神様の実体をもって天の国に入る時、その息子、娘がみなそれに続いて入っていくのです。 (414-271, 2003.8.4)

生まれる息子、娘は、ひたすら真の母、真の父しか知りません。それゆえ、聖書に「だれでも、水と霊とから生れなければ、神の国にはいることはできない」(ヨハネ3:5)と記録されているのです。また、「人の子に言い逆らう者はゆるされるであろうが、聖霊をけがす者は、ゆるされることはない」(ルカI2:10)とあります。それはなぜでしょうか。私たち人間は、お母様のお腹の中に再び入らなければならない運命の中にあります。聖霊を否認すれば、存在基台が永遠になくなることになります。(240-155, 1992.12.11)

聖霊は母の神です。母の神から感動を受けなければならないのです。エバによってすべてを失ったので、完成した母の神が私の心と体を清め、完成したお父様と霊的に一つになる体験をしなければなりません。そのような体験をしなければ重生する道がありません。聖霊に逆らう罪は救されないというのです。天のお父様と人の子に言い逆らう者は赦されるであろうが、聖霊に逆らう者は赦されないというのです。母のお腹の中を通さずに人は生まれることができるでしょうか。今日、キリスト教では、聖霊は光のようであり、水のようだとして、様々な比喩で説明しますが、聖霊とは実は母の神なのです。再び生んであげなければなりません。偽りの愛によって誤って生んだので、真の愛によって再び生んであげなければなりません。このような観点から、統一教会が「原理」の内容を中心として宇宙のすべての秘密を明らかにする立場で代表して言う言葉が、正に真の父母です。真なる父、真なる母を通さなければ、真なる息子、娘になれないというのです。これは天理です。 (245-27, 1993.2.28)

真の父母と重生時代です。今や残っているのは、女性とカイン・アベルがお母様のお腹の中に入らなければならないということです。ですから、お母様を愛さなければなりません。お母様に会いたくて泣かなければなりません。昔、お父様に会いたくて泣いたのは、お母様に代わる新婦の相対的な基準時代だったからです。今は子女の時代に入るので、お母様に会いたいと思わなければなりません。

お母様に会いたくて涙を流し、お母様のために精誠を込めて、世の中の母子関係の心情以上の立場に上がらなければ、お母様のお腹の中に入り、天側の位置に帰ることのできる立場に立てないのです。サタン世界の父母に対する心情基準以上に突き抜けて上がり、堕落した圏内を越えてこそ、神様が手を付け始めるのです。それゆえ、イエス様は、誰よりも私を愛しなさいと語られたのです。

聖霊の感動を受けなければなりません。神様に逆らい、人の子に逆らうことはあっても、聖霊に逆らうならば赦されないのです。父が死んでいなくても、母のお腹の中にある赤ん坊の種は、母親がいる限り、成長するのと同じことです。すべての存在は、母親のお腹の中を通して生まれますし、母を先に敬った後に父を敬うようになっているのです。息子、娘は、うれしいことや良いことがあれば、まず母親の所に来るのです。お母様の言葉に絶対服従する天の側の息子、娘は、お父様の言葉と神様の言葉に服従するのです。 (251-228, 1993.10.17)

今後、女性たちを前に立てて、たくさんのことをさせようと思います。お母様を前に立てたので、お母様の言葉に絶対服従するのです。私に服従できなかったとしても、お母様に服従しなければなりません。そうでなければ天国に行けません。聖霊に逆らえば救いを受けることができません。生まれることができません。 (279-272, 1996.9.22)

お母様は、世界を代表する女性として、息子、娘を率いています。お母様に従う女性たちは、お母様の分身になります。お母様を自分の夫以上に愛さなければなりません。お母様は聖霊です。聖霊に逆らうと赦されません。生まれ変わる道がないのです。救そうとしても条件がないのです。お母様は生命を復活させる方です。再び生んで祝福するのです。 (233-87, 1992.7.30)

真の父母を通して生まれ変わってこそ、天国の民になることができるのです。それならば、どのようにして生むのでしょうか。生むことのできる条件をかけるのです。完全に一つにならなければなりません。それゆえ、真の母の命令に女性たちは絶対服従しなければなりません。エデンの園で戒めを守れなかった恨を解かなければなりません。絶対服従しなければなりません。また、そのお母様の言葉に息子、娘が絶対服従しなければなりません。そのことを、父、完成したアダムとして教えてあげるのです。 (237-301, 1992.11.17)





一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

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Last updated  2020.08.07 05:00:05
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