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August 18, 2011
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カテゴリ: 映画
ブラッド・ピットが父でショーン・ペンが息子・・・

そんな 私もあららってくちです^^;
隣で鑑賞していたご婦人も気持ちよさそうに寝息をたてていたし
みんなエンドロールもみずに退場とともに若いお嬢さんなんて大きな声で
「わくわからんし・・」って
好みで評価がすごく分かれてしまう作品だと思います。
  →  公式HP

「世俗に生きるか」

人は二つの選択をしなければならない。

「ツリーオブライフ」は聖書にでてくる「生命の樹」という意味。
こういうところからもわかるようにけっこう宗教的な意味合いの強い作品です。
かと思えば 本編突入前に えんえんNHK的な「天地創造」の映像が
壮大な音楽とともに続き・・大体ここでリタイアする人がでてるような^^;
その後 お待ちどうさまのブラピ登場ですが
今回 ストーリー簡単にいってしまえば父と子の確執

厳格な父と優しい母のもとで成長する子供の苦悩
これが みていてめちゃめちゃ重苦しい・・・
人生の負け組になってしまった父が子供に望むのは勝ち組みとなること
長男は期待を一身に受け 屈折した子供時代を過ごし

そういう 自分にないものを持つ兄弟への嫉妬を感じながらも
それを抑えられない自分自身への嫌悪
いってみれば世俗にまみれた人生を選択してしまうということ。

でも そういう子供を作りだしてしまったのは父親
そして そんな父親を創り出したのも父の父・・・

実にふか~いストーリーなのですが・・・
世俗にどっぷりつかって生きてる私には非常に重い2時間でした。

今回のブラピは「演技派」という呼び方がぴったりな落ち着きというか風格を感じました。
ショーン・ペンは成長してからの長男なのでちょっとしか出番がないですね。
あのTVCMはちょっとおおげさだろって思います。
ほとんどが長男の回想による子役時代ですから^^;





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最終更新日  August 18, 2011 05:31:52 PM
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