留学生活１００。

高２、交換留学　2004～2005

行く前の英語力は、他の子より少しできるくらい？

現地に着いたのは８月初旬で、以外にも寒かったです。

本当は毎年40℃近くまで気温が上がるそうなのですが、私が着いてから

グングン気温が下がったらしいです(笑)

それもバカだから、ジャケットとか持ってなくて寒かった(泣)

ホストファミリーのダニーさんとマリリンさんはどちらも良い人でした。

私はクリスチャンではないので、教会へ行くのも何をするのも目新しくて、

楽しかったです。

特に、２人が通っていた教会は、カリスマティックの一派だったので、

わたしの想像とははるかに違うものでしたが、あれはあれで

なかなかできない体験だったと今になって思います。

というのも、人が叫んだり、突然倒れたりするのでびっくりしまい、

結局ホストとのトラブルの原因の１つとなってしまったからです。

もしあの時、私にもう少し予備知識があれば、またホストからの説明が

あれば、この問題もあの時解決したのかと思います。

でも、まあ、学校も４０分以上車でかかるほど遠くて、教会に週３日も

行くので、友達と遊べなくなるという難点もあったから、ホスト変えは

いい選択だったかもしれません。

ただ言えるのは、今でもダンとマリリンには感謝してるということです。

とにかく、このホストチェンジが大変でした。

コーディネーターの人からとにかく嫌われていたため、ホスト探しは

自分でやるしかなくなってしまったからです(笑)

友達にも手伝ってもらったり、先生に聞いてもらったりして、2ヶ月。

見つかりましたよ、学校の先生がホストをかって出てくれました！

それが、ジェニースママとエドパパです。

学校からは激近な距離かつ、学校の先生なので、理解もあり、

なおかつ最高に料理上手、そして面白い。

あれほど素晴らしい家族はないんじゃないかと思うくらいです。

そこでハローウィンやら感謝祭やらクリスマスを過ごしました。

もう、何だかすごく楽しくて、学校の方もつられて充実してきて

友達もいっぱいできました。

合唱のコンテストでは賞をもらったり、ミュージカルでソロをやったり、

友達と夜中まで遊んだり、馬に乗ったり、川に行ったり、ゴルフやって失敗

したり、ボーリングやらテニスやらしたり・・・

もちろん勉強もしましたょ。軽く。

友達が手伝ってくれたりしてね。

特にマットとトレイシーがお助けマンでしたね。

エッセイはマット添削でしたから(笑)

たまに二人で軽く言い争いになる事も・・・？

喧嘩もよくキャリーとしましたねェ。

F％*＄　you!って言われてもっと丁寧なお言葉で

返してやりました(笑)

韓国人で最初一緒にステイしてた留学生のヘジンは最高でした。

留学終わってから、家に遊びに来たり、へジン家(もちろん韓国)に

行ったりしました。

今彼女はアメリカの高校に行ってます！

いいなあ、なんて。

もう、毎日が大変なのに楽しくて楽しくて一生住み着いていたかったです。

帰るときはもう泣いて泣いて・・・。

あれほどの素晴らしい一年を自分１人で作ったとは思いません。

両親、ホスト、友達、日本の友達全員いたからこそあったと思います。

今の自分はこの経験無しではないはずです。

皆には本当に感謝しています。

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