ほんやく☆こんにゃく

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ちゃしー

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March 2, 2009
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カテゴリ: イタリア語
昨日から、イタリア語の勉強を始めました

課題に取り組むだけの気力がないとき、
文体の勉強だけでは飽きてしまうし、
小説を読むにしてもそれだけだと飽きてしまうし。
それに、せっかく時間があるんだから翻訳に
関係あることをしたい!

と思いまして。

イタリア語に手を出そうか出すまいか、数日間考えて、
意を決してアマゾンで注文し、まだかまだかと到着を待ち、


注文したのは、アマゾンで評価が高かったこの2冊。

「はじめてのイタリア語」
  郡史郎 著 講談社現代新書

「しっかり学ぶイタリア語 文法と練習問題」
  一ノ瀬俊和 著 ベレ出版

まず「はじめてのイタリア語」から読み始めました。
この本によると、「イタリア人は、こちらのイタリア語が
へたくそでも、言おうとしていることをなんとか理解しようと
がんばってくれる」とのこと。

そういえば、イタリアに旅行に行ったとき、
市場でお買い物をしたときやお店でトイレの場所を聞いたとき、

わかるまで何度も聞きかえしてくれました。

意識していなかったけれど、そういう対応をしてもらえたから
市場やスーパーやお惣菜やさんでたいした抵抗もなく
お買い物をできたのかもしれない。


そんなことを思いつつ読み進めていくと、

「イタリア語、わかった~!思ったより簡単じゃん
という気分になりました。

語学には「難しそう」というイメージがあったのですが、
ちょっと読んだだけでイメージを逆転させてくれるなんて、
すごい本だと思います。
わたしが調子に乗りやすいだけかもしれませんが^^;

「しっかり学ぶイタリア語」のほうも少し読み、
今のところ発音、冠詞、名詞、形容詞、
それと動詞をちょっと、勉強しました。

新鮮だったのは
 ・冠詞にも名詞にも形容子にも男性形、女性形がある。
 ・名詞、形容詞にはさらに複数形もある。
 ・動詞は、数十通りに活用する。
ということ。

そしてうれしかったのは、そのことになんの抵抗も
覚えなかったこと。
むしろ、「文を読み解く目印がわかりやすいな」と
得した気分になりました。
これも、情報量理論のおかげです。
大学1年でフランス語を習ったときは、動詞の活用の多さに
うんざりして勉強する気をなくしてしまいましたから。

翻訳の勉強に支障をきたさないように気をつけつつ、
楽しみながらイタリア語を身につけていこうと思います


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Last updated  March 2, 2009 01:38:56 PM
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