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2006年09月05日
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カテゴリ: 読んだ本
◇◆◇ 2004/02/14 に書いた日記 ◇◆◇

萬斎でござる

野村 萬斎著
朝日新聞社
発行年月 1999.2(現在は文庫版で販売中)


目次
狂言師・野村萬斎の誕生
狂言師、現代を生きる
狂言師、海を渡る
狂言師、イギリスから帰る

ようこそ、狂言の世界へ


図書館でたまたま見つけて借りた。前日ぐらいに偶然日経夕刊の「子供と育つ」のコーナーに登場してご自身の書いた文章を読んだところだったので、飛びついた。
自叙伝でもあり自分の立場から見た狂言について、わかりやすい言葉で語っている。
ただ、内容が古く、ほやほやの夕刊の記事に比べ物足りなさを感じてしまった。昨年3歳で「うつぼ猿」でデビューした長男がキビシイ父の稽古にもへこたれずに喜んで耐えている様子などが伝わってきたりする夕刊記事の新鮮さにはかなわない。
でも、新聞の文章も本書の文も、彼のまじめさが大変よく感じられる。性格と芸風は明るさが特長だとご本人も書いているけれども、明るいばかりではなく、芸や作品への深い考察や解釈をきっちり行う律儀さや知性もあって、伝統を守ることと発展させるために、勉強と努力をつねにしている姿を尊敬する。
「あぐり」のエイスケの飄々とした独特の雰囲気の演技は、実はすごい集中と計算によるものだということを知って、少々畏怖の念も禁じえない。

「狂言サイボーグ」も読まなくては。



狂言サイボーグ

2006/09/06
これは昨年読みました。萬斎さんがバスケやってたとか、狂言の足さばきにはすごい鍛練が必要だということとか色々。ファンなら愛蔵版です。写真も満載(ダジャレか)。
でも引っ越しゴタゴタで売っちまった…(T-T)





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Last updated  2006年09月06日 12時18分02秒
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