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映画視聴記録2015〜2016

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2008年【米】Pineapple Express
デイヴィッドゴードングリーン監督

《指定はないが、ハッパの描写と卑猥なセリフ満載につき注意》

『LA。裁判への召喚状を配るのが仕事のデール(セスローゲン)だが、常に大麻を楽しむことを忘れられないお気楽者。麻薬王テッドの家の近くに車を停めたデールは、テッドの家で女性の汚職警官が人を殺す光景を目撃。吸っていた大麻を道に捨てて逃亡するが、女性警官は吸いがらについた唾液からデールがいたと特定し、追跡を開始。デールは仲がいい大麻の売人ソール(ジェイムズフランコ)に助けてもらおうとするが、結局2人とも警察や麻薬密売組織に追われることに……。』(wowow online より)

上の文中の「吸っていた大麻」が、寂しがり屋の売人フランコが仲良しローゲンにだけ供する極上レアもの大麻の名前が、
原題の「パイナップルエクスプレス」だ。

コドモがいるところで期待もせずに観始めちゃったので、
このユルユルで独特の世界に入り込めないまま過ぎてしまったが、

真剣に?観たら、かなり珍妙なコメディなのである。

これから観る方は、万難を排して環境を整え、リラックスして臨むことをお薦めする。

なんちゃって。

セスローゲンは、日本での知名度はまだまだであるが、ハリウッド期待の人気者なんだそうである。
「スパイダーウィックの謎」や「カンフーパンダ」などで吹替えにも引っ張りだこ。
なんとも言えないモフモフした声と、嫌味のない天然な感じが好感を持てる。

冒頭、軍事施設での実験シーンで被験者を演じている兵士は、
「ナイトミュージアム2 」でカスター将軍をやっている(ビルヘイダー)そうだ。

そんなこんなで、いま一つ入り込むのに失敗したのだが、

親友だった「スパイダーマン」に父を殺された暗い眼の青年や、
飼い主にしかられた小犬のような悲しげな眼の「トリスタン」とはまた全然違う、
頼りないフランコ君。

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