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チャン・ドンゴンが旧正月連休にも休まず、一日で10ヶ所の映画館で舞台挨拶を行う。 26日韓国封切したチェン・カイコー監督のファンタジー映画『PROMISE』のヒーローチャン・ドンゴンは、旧正月連休の初日である28日にソウルで何と10ヶ所の映画館に駆けつけて舞台挨拶を行う予定だ。江辺CGVからスタートしてソウルの主な映画館はすべて訪問する超ハードなスケジュールだ。 このような超スピードなスケジュールは、チャン・ドンゴンが現在『PROMISE』の日本プレミアを進めているためだ。チャン・ドンゴンは24日、東京で『PROMISE』の試写会及び広報行事に日本の出演俳優の真田広之と一緒に出席した。『PROMISE』は日本で2月11日に封切られる。 映画社関係者は27日「チャン・ドンゴンの日本プレミアなど無理なスケジュールを考え、国内の舞台挨拶を慎重に提案したがむしろ潔く受け入れてくれた」とした。
2006.01.28
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本日1月25日午後1時、東京・六本木のグランドハイアット東京にて、“韓流スター”チャン・ドンゴンや日本人俳優・真田広之、中国の巨匠チェン・カイコー監督、中国の女優兼プロデューサーのチェン・ホンらが参加する中、韓・中・米合作映画『PROMISE』の来日記者会見が行われた。この日のチャン・ドンゴンはグレーのシャツに真っ白なスーツで身を包み、清潔感漂ういでたちで登場、黒のストライプのスーツ姿で登場した真田広之とは対照的な色合いを見せていた。また、会場にはカメラマン約120名やビデオカメラ約30台が連ね、会見前から熱気があふれ、改めて映画への関心が高いということを実感させた。チャン・ドンゴンは会見冒頭の挨拶で「こんにちは、またお会いできて嬉しいです」と流暢な日本語で挨拶し、日本の皆さんが映画『PROMISE』を気に入っていただければ嬉しいと伝えた。また、撮影中のエピソードとして、共演の真田広之さんと一緒に運動をしたり、キャッチボールをしたりして楽しく過ごしたと明かした。映画『PROMISE』は、世界40カ国で上映が決定されており、また、第56回ベルリン映画祭にも出品が予定されている。日本では2月11日(土)より公開。
2006.01.27
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映画『PROMISE-無極-』で、奴隷・クンルン(毘崙)として出演したチャン・ドンゴンが20日、新羅ホテルで記者会見を行った。この作品には、韓国映画界の代表的な俳優であるチャン・ドンゴンが、全く新しい姿で登場する。チェン・カイコー監督の映画『PROMISE-無極-』で彼は、ボロボロの服をまとい、髪を振り乱したまま主の命令には何でも従う奴隷・クンルンとして登場する。もちろんストーリーが進むとクンルンは運命に逆らい、愛を勝ち取る強靭な男になる。韓国の観客には目馴れない姿だ。本人もそれを認識している。20日、新羅ホテルで記者と会見したチャン・ドンゴンは「中国とアメリカでこの映画を見ましたが、国によって観客の反応が違います。中国の観客は映画を見ながら拍手したり口笛を吹いたりします。僕が奴隷として出演するシーンも、まったく違和感を感じていません」と語り始めた。続けて、「韓国の観客からしてみれば、ストーリー初盤の僕の登場するシーンがショッキングだと思います。ストーリー自体に入り込めない妨害要素になるかもしれません」と正直に打ち明けた。映画『PROMISE-無極-』はファンタジー映画で、空と大地の区別が曖昧だった頃、運命に従うしかなかった2人の男と1人の女の関係を描く。夢幻的な雰囲気が漂う一方、荒々しいワイルドな感じも生きている。「中国で制作されたとはいえ、この映画は“アジアの映画”だと思います。最近、韓国の俳優の多くが海外で仕事をしていますが、ストーリーをリードする役は僕が初めてだと思います。馴れないために起こる試行錯誤が無いとはいえません」しかしチャン・ドンゴンは、「こうした場合、初めは大変だけど、良い方向に発展できるはずだし、初スタートという点からすると、悪くなかったと思います」と、自らこの作品に出演した意義をほのめかす。セシリア・チャン(張柏芝)は中国、真田広之は日本のトップ俳優。国籍の違う俳優たちが共に作業するには様々な苦労があった。中でも言語の問題は、最も大きかった。「撮影現場で1時間ほど待ち時間ができれば、英語・日本語・中国語に韓国語まで総動員してコミュニケーションを図っていました。でも10分位すると話すことがなくなり、さらに話が深まると“通訳お願いします”となってしまいました」撮影は中国と内モンゴルのあちこちで長期にわたって行われた。内モンゴルでは物資が不足し、韓国では経験できないような厳しい生活が続き、海抜4千メートルのシャングリラ地域では酸素呼吸器が必須だった。チャン・ドンゴンは、最初はチェン・カイコー監督から大将軍役を提案されたにもかかわらず、後にクンルンに変更された事情を説明した。「映画『友へ チング』を見て、僕と仕事をしたいと思ったそうです。『友へ チング』での僕の姿を見て、大将軍役が合うだろうと言ってました。その時はシナリオが出てなかったし、概略的なシノプシスだけでした。それが、僕と直接会ってから、クンルンに変わったんです」映画出演について話し合うため、チェン・カイコー監督が韓国に来た日は、ちょうど『オールド・ボーイ』の公開日だったので一緒にその映画を見た。その後で監督との話が行われた。「本当に感動でした。まさか、『さらば、わが愛-覇王別姫-』を作った監督が、キャスティングのために僕を説得するなんて。その日の夜は、眠れないほどドキドキして感激でした」この一言で、彼がなぜ、韓国の観客がショックを受けそうな役柄を喜んで引き受けたのかが説明されたようだった。海外ロケ、外国語など、基本的な苦労以外に最も辛かったのは、アフレコの時。「撮影当時、同時録音だと思い、がんばって中国語のセリフを覚えたんです(笑)。ところがアフレコだったので、撮影が終わった数ヵ月後、1日12時間ずつレコーディング作業をしましたが、撮影当時の感情に戻ら無ければならないというのが一番大変でした」『PROMISE-無極-』の撮影を終えた彼は、既に『タイフーン』の撮影に臨んでいたため、海賊シンからクンルンへ再び戻るのは生易しいことではなかったという。『PROMISE-無極-』で彼は、芝居について再び学んだことが大きな収穫だったと話した。海外の監督、海外のスタッフと仕事をして感じた、韓国映画界との違いは何かと聞くと、「むしろ共通点が多かったです。監督それぞれの個性の違いは、韓国だろうが海外だろうが同じで、カン・ジェギュ監督とクァク・キョンテク監督のスタイルが互いに違うように、チェン・カイコー監督もご自分の個性を持っているんです」と話した。続けて彼は「チェン・カイコー監督は、俳優と話すのを好む人です。ひとつの状況を、それぞれ違う表現方法で撮影し、その中で最もいいものを使います。まるで、学校に通っていた頃、演技の授業を受けていたときのようでした。様々なアプローチ法について考えられるいい機会でした」と、チェン・カイコー監督との作業が残した“プレゼント”について語った。
2006.01.26
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トップスター、チャン・ドンゴンが全アジア規模のプロジェクト『PROMISE』で日本市場を狙う。 22日、チャン・ドンゴン側によると、チャン・ドンゴンは来月第2週に日本で公開される中国映画『PROMISE』のプロモーションのため、23日に4泊5日の日程で日本を訪問する。東京と大阪の2都市を回り、舞台あいさつや現地メディアのインタビューなどの日程をこなし、日本列島に大々的な『PROMISE』ブームを起こす計画だ。 今回の日本訪問には中国のチェン・カイコー監督をはじめ、香港のセシリア・チャン、日本の真田広之などの主要な出演者も参加する。 チャン・ドンゴンは『PROMISE』のプロモーションのため、昨年12月10日、中国北京での記者会見を皮切りに、香港、シンガポール、タイなどアジアの主要都市を巡回した。 チャン・ドンゴン主演の『PROMISE』は韓国、中国、米国の合作映画で制作費3000万ドルが投じられた大作。第56回ベルリン国際映画祭の非コンペティション部門に出品されるほか、第78回アカデミー賞外国語映画賞部門で中国出品作に選定されるなど世界的も作品性が注目されている。 チャン・ドンゴンは同作品で奴隷昆崙を熱演し、チェン・カイコー監督から「500年に一度の逸材」と激賞された。 『PROMISE』の国内公開は26日。チャン・ドンゴンは、日本ツアーを終え、28日にソウルのある劇場で舞台あいさつを行う予定だ。
2006.01.24
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映画『PROMISE-無極-』をかけ橋に本格的に模索真田・チェン・カイコー監督曰く「今すぐでも通用する」韓国最高のスター、チャン・ドンゴンが映画『PROMISE-無極-』を架け橋に、ハリウッド進出を模索するものと伝えられ、注目されている。チャン・ドンゴンは20日午後3時、ソウル市奬忠洞(チャンチュンドン)新羅ホテルで、スポーツワールドと行ったインタビューで、「今回の『PROMISE-無極-』が、僕が出演したどの映画よりも、全世界の観客にもっと見てもらえる映画」と、『PROMISE-無極-』がハリウッド進出への試金石になりうることを示唆した。続けてチャン・ドンゴンは「5年前は、ハリウッド進出は遠い未来のことと考えていたが、最近は近い未来に前倒しになったようだ」「今は、ハリウッド進出のため、言語学習など体系的な準備をする必要がある」と付け加えた。この日、チャン・ドンゴンと共にインタビューに参加した真田広之も、チャン・ドンゴンのハリウッド進出の可能性に触れ、「チャン・ドンゴンは謙虚で虚飾が無く、何事にも熱心に取り組む姿はトム・クルーズに似ている。具体的に説明するのは難しいが、目的意識や意図など、スターとしての資質のようなものが、ハリウッドスターのそれと似ている」と話した。真田広之は、トム・クルーズ、レイフ・ファインズなど、ハリウッドスターたちとの共演経験がある日本の国民的俳優。さらにチェン・カイコー監督もこの日、「チャン・ドンゴンはハンサムな上演技力まで備えた完璧な俳優」「500年に1人出るか出ないか、という俳優だ」と絶賛し、彼のハリウッド進出可能性に対する期待を膨らませた。韓国のチャン・ドンゴンと日本の真田広之、香港のセシリア・チャンが主演の『PROMISE-無極-』は、昨年12月、中国、アメリカ、台湾などで公開され、特に歴代最高規模で公開された中国では、『タイタニック』の記録した初週興行記録の1,800万元を超え、歴代最高の2,115万元を記録した。韓国では来たる26日に公開される。
2006.01.23
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2006年1月下旬に公開される映画『PROMISE』で、奴隷“クンルン”役を演じ、新しい変身を遂げるチャン・ドンゴンのキャスティング秘話が公開された。映画『友へ チング』で、チャン・ドンゴンが見せた純粋な眼差しとカリスマあふれる熱演を見て深い印象を受けたチェン・カイコー監督。彼がチャン・ドンゴンをキャスティングするための惜しみない努力と情熱はすごかった。中国はもちろん、香港・台湾・日本・韓国にいる俳優たちを全て検討した後、チャン・ドンゴンよりも素晴らしい俳優を見つけられなかったチェン・カイコー監督は、彼を自身の生涯の力作『PROMISE』にキャスティングするため、約1年間も熱心に“ラブコール”を送った。結局、気持ちが焦った監督は2003年11月中旬頃に『PROMISE』のシナリオを直接持参して韓国を訪問し、俳優チャン・ドンゴンと内密に対面を果たした。この席でチェン・カイコー監督は、自身の生涯の力作である『PROMISE』に対する熱い情熱とキャスティングに対する熱意を見せたもの。世界的な巨匠の熱意に満ちた言葉に感動を受けたチャン・ドンゴン側は、シナリオを検討した後、2003年12月11日に出演を電撃決定した。当初『PROMISE』でチャン・ドンゴンが選んだ配役は、威風堂々としたカリスマあふれる将軍役。しかし、シナリオをより深く検討した彼は、命を賭けせつない愛をする奴隷役を最終的に選んだ。奴隷“クンルン”は、自身の運命と身分のために王妃に対するせつない愛を告白できないが、卑賎な奴隷から自分の過去を辿り、愛で運命を超越する人物に変貌するキャラクター。 ドラマチックで立体的なクンルン役に魅力を感じたチャン・ドンゴンは、今まで見せた男性的なカリスマあふれるイメージを壊し、奴隷役として演技変身を決心することになったのだ。チャン・ドンゴンは「僕が演じた役柄が、カッコいい役かそうでないかはさておき、クンルン役が伝えるメッセージははっきりしているので、観客に感動を与えられる役だと思う」と、自身が演じる配役と作品に対する愛情を示した。チェン・カイコー監督はまた、チャン・ドンゴンを称え「チャン・ドンゴンは3歳の子供の眼を持った俳優だ。彼の純粋な眼差しに魅了され、主人公にキャスティングした」と述べた。チャン・ドンゴン、セシリア・チャン、真田広之が主演を務める映画『PROMISE』は、来たる1月26日に公開される。
2006.01.22
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強い男性的カリスマを持つチャン・ドンゴンが、『PROMISE 無極』で1人4色の演技を見せ、注目を集めている。様々な演技変身をこなし、国内だけでなく世界的なスターになりつつある彼の魅力は一体どこにあるのか?去る23日から26日に映画ポータル<シネソウル>でネティズン2,665人を対象に実施した“チャン・ドンゴンの魅力は?”というアンケート調査で、「一生懸命努力する誠実性」が40%を占め1位になった。続いて「カリスマあふれる演技力」「はっきりとした顔立ちが魅力的な容姿」「世界的なスターなのに礼儀正しい謙虚さ」に惹かれると答えた。少し前に公開され、深みのある演技力を認められた『タイフーン』でのように、強いカリスマあふれる演技から今回『PROMISE 無極』では切ない恋をする奴隷“クンルン”を演じる。将軍に仕える奴隷の身分で美しい王妃“ギョンソン(セシリア・チャン)”を愛する “クンルン”は光より早い足と超人的な力で命をかけて王妃を救うが、自分が仕える将軍と愛に落ちた彼女を切なくそばで見守ってばかりいる。その後ストーリーが展開されながら“クンルン”は奴隷になる前に自分が雪国人であることを悟る。ドラマがクライマックスに進むほど奴隷“クンルン”はその真の姿を現し、素晴らしい魅力を見せチャン・ドンゴンの演技もさらに光を放つ。これについてチャン・ドンゴンは「僕が演じる役柄がカッコイイかどうかはさておき、“クンルン”役が伝えるメッセージがはっきりとしているので、観客たちに感動を与えられる役だと思う」と明かし、新しい演技変身に対する信念と自信感を表現した。彫刻のような容姿と深みのある眼差し、そしてジャンルを超えて見せる限りない演技のスペクトラムは、アジア最高の俳優から世界的に注目を浴びる俳優に成長しているチャン・ドンゴンの深みのある演技力と俳優としての位相を実感させている。このようにチャン・ドンゴンは様々な演技変身の中で、大スターらしくない誠実さと謙虚さを持ち、国内の観客の熱い愛情だけでなく世界的な俳優として急浮上している。常に努力する俳優チャン・ドンゴンの様々な姿を見ることのできる『PROMISE 無極』は、1月26日に公開され、壮大なスケールの中のファンタジー世界へ観客を招待する予定だ。
2006.01.12
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チャン・ドンゴン主演のファンタジー叙事アクション映画『PROMISE 無極』の本ポスターが公開された。世界的な映画監督チェン・カイコーと、チャン・ドンゴンの出会いで、大きな話題となっている『PROMISE 無極』は、壮大なスケールと神秘的で華麗な映像、アジアを代表するトップスター俳優たちが多数出演する。今回のポスターで最も目に付く点は、これまでの映画では見られなかったチャン・ドンゴンの異色的な姿である。運命的な恋を感じる女性チンチョン(セシリア・チャン)を胸に抱いている奴隷クンルンは、俳優チャン・ドンゴンが久しぶりにロマンス演技を披露する作品としてさらに期待を集めている。
2006.01.11
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2005年最高の話題作映画『タイフーン』で、強烈で荒々しい海賊“シン”役を演じたチャン・ドンゴンの、刺青についてのエピソードが電撃公開された。彼の上半身に刻まれた刺青は、それぞれの模様ごとに深い意味と呪いの意味を表しているが、特に別れた家族をしのぶ彼の心とそれによってうごめく怒りを象徴的に見せており、劇中でも“シン”のキャラクターを表す重要な役目をしている。しかし毎回、撮影前に上半身全体に刺青を描かなきゃならないチャン・ドンゴンは、2~3時間身動きもできずに撮影準備をしなくてはならなくて、とても辛い作業だったとか。しかし刺青は、男性的な野生美と海賊のボスとしての強烈なキャラクター、そして家族に対する思いと怒りなどを表現するためには、絶対に必要な過程。チャン・ドンゴンは自身よりも特殊メイクチームの苦労をもっと心配したとか。敵にも友にもなれない2人の男の対決と、深い余韻と感動を与える映画『タイフーン』は、去る14日の公開後、25日間で325万人の観客を動員するなど、2005年最高の期待作らしく、興行ヒットに向かって疾走中だ。
2006.01.10
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韓流スターのチャン・ドンゴンが、新年早々日本でスクリーンPRに乗り出す。 映画『PROMISE』のジャパンプレミアに出席するため、23日に日本を訪問するのだ。 サンケイスポーツ、スポーツニッポンなど日本のスポーツ紙は「韓流スター四天王のひとり、チャン・ドンゴンが今月23日に来日することが決まった。ドンゴンは、24日に東京・六本木ヒルズで開かれるジャパンプレミアで舞台あいさつを行う」とし「4カ月ぶりの来日」と関心を示した。 『PROMISE』は、チャン・ドンゴンと香港の女優セシリア・チョン、日本の真田広之が共演するファンタジー武侠映画。チャン・ドンゴンは超人的な能力がある奴隷「クンルン」役を演じた。 『PROMISE』の韓国公開は1月26日、日本公開は2月11日だ。
2006.01.09
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チャン・ドンゴンが流行発信地“メタルビーズヘア” 「頭に何を付けているんだろう?」 チャン・ドンゴン、ヒョンビン、クォン・サンウ、チャン・ウヒョクなど人気男性芸能人の間で、玉形のメタリックなヘアビーズを付けるいわゆる“メタルビーズヘア”が流行している。“クラブスタイル”とも呼ばれるこのヘアスタイルは一方のサイドヘアを小分けにつまんでクルクルねじり、それを後ろに回して後ろの髪と一緒に束ね、その間にポイントとしてビーズを付けるのが特徴。 一方のサイドヘアだけにヘアビーズを付けると女性的な「メトロセクシュアル」感が強く表れるが、ビーズを付けていない方のサイドヘアを手ぐしで軽くかき上げ、ヨーロピアン風のウェーブを作っることで男性的な「ウェーバーセクシュアル(bersexual)」な雰囲気も同時に醸し出す。美男子のソフトさとワイルドな男性美が混在し、多様な表情が演出できるのがポイント。 流行ヘアの大部分は海外発だが、この「メタルビーズヘア」は純国産だ。流行の発信元はチャン・ドンゴン。昨年の秋にデジタルカメラ、サムスンケノックス(KENOX)のCMで白いスーツを着たチャン・ドンゴンがこのヘアスタイルを初めて披露した。「チャン・ドンゴンヘア」が話題に上ったのもこの時から。 「英国に出張に行って、ヒッピーたちがよく行くアクセサリーショップでヘアビーズを買いました。それから、CMを撮影するとき、チャ・ウンテクCM監督が『ストリート感覚がありながらもスタイリッシュな雰囲気』をリクエストしたので、このスタイルを考案しました」 チャン・ドンゴンのファッションを担当するスタイリストキム・ヒョソンさんの話だ。キムさんはこのスタイルを「グランジシック(Grunge chic)風」と定義した。ゴミ箱から出てきたみたいにクシャクシャなのに洗練された雰囲気があるという意味だ。 チャン・ドンゴンに続き、俳優のクォン・サンウや歌手のチャン・ウヒョクが後に続いた。エニーコールのCMでちぐはぐなスタイルにシルバーのヘアビーズで編み込んだツイストヘアを演出したクォン・サンウは、3日に行われた『美しき野獣』の試写会では前髪と後ろ髪を残して両サイドの髪を全て編み込み、一層アップグレードしたスタイルを見せた。年末のMBC演技大賞で最優秀男優賞を受賞したヒョンビンも授賞式でこの「メタルビーズヘア」で登場し目を引いた。 しかし、一般人がこのスタイルを真似るのにはやや無理がある。チャン・ウヒョクのヘアスタイリストヤン・ヒョンシムさんは「ゴムで結んでねじってビーズを付けて、またつなぐ。ヘアクリームやジェルでしっかり固めたら、1時間半は優にかかる」とし「ヘアビーズが一般的でないため、アクセサリーを買いにビーズ材料店まで行かなくてはならないのもネック」と話した。
2006.01.07
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