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こんばんは。
24日に「母が危篤」と言う連絡を母が入院した病院から受けてから
5日目の夜を迎えました。
入院直後の医者の話しでは「持って2~3日、後は本人次第」との事でしたが
母の容体は、相変わらず意識不明の状態が続いていますが、
今の所脈拍や血圧に異常は見られず安定を保っています。
私は25日と28日は会社を休んで、土・日を挟んで母の付き添いをしましたが
安定を保っているという事で、今日は出勤し見舞いにも行きませんでした。
後は異常があった時に連絡を受ける事になっているので、連絡待ち・・と言う所です。
夜になって、どうしても眠れそうもないので、睡眠薬代わりに簡単なつまみと
焼酎のサワー割りを作って飲んでいます。
こうして1人で酒を飲んでいると、母が元気だった頃にドライブに連れて行くと
とても嬉しそうに笑っていた事や、私が何時までも独身でいる事で心配していた事、
私が苦しかった時に言った愚痴のような事を親身になって聞いてくれた事等々・・・
さまざまな出来事が想い浮かばれて来ます。
母の終焉が間もなく訪れようとしていますが、今考えてみると母は苦労をしただけで
喜びと言うものは余り無かったのではないかな?と感じます。
ただ苦労をするだけで終焉を迎えてしまう一生・・・
一体人生というものは何なのだろう?と疑問にも思えてしまいます。
私は今、軽い音楽を聴きながら静かな独りの部屋で、私が子供の頃からの母との事を
回想していますが、母が危篤状態になるまで独身でいた私も、淋しさを咬みしめながら
チャンスは何度もあったのに独身を通した現状を反省している所です。
やはり、母が生きている間に結婚はしておくべきものですね。σ(^^;)
母がいつまで生きていてくれるのか判りませんが、苦労続きの中で私が成長するまで
生きていてくれた母に感謝するばかりです。