playfulness ~遊び心~

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これから祖母の手術です。



2006年7月10日(月)


■タイトル

これから祖母の手術です。


■本文

入院中の祖母の容態が急変してから、一週間が経ちました。


元々口腔がんの放射線治療で入院し、苦しい治療を乗り越えて、
家に帰るリハビリを開始したとたんの急変でした。。。


原因は過去に手術した腸が、今回食事をとれなかった間に癒着してしまい、
リハビリで食事を取り始めたので、癒着した部分がつまり破裂しそうに
なったのでした。


いつ緊急手術になるかわからず、90過ぎの高齢に加え、嘔吐や激しい
痛みによる衰弱もあり、手術自体が危険。


私も、いいものか迷ったのですが、どうせ命が危ないのなら、
出来る限りの事をしようと、遠隔でレイキを送り続けました。


身内が呼び出されるたびに、あわてて遠隔を開始したりすると、
動揺しているからか、エネの流れをあまり感じることが出来なくて、
それでも自分を信じて送りました。


効果があったのか、緊急事態になっても遠隔して連絡を待つと、
「症状が落ち着いて、また様子を見ることになったよ。。。」
と報告が来て安心して。。。

これを昼夜問わず3~4回繰り返していました。。。



症状が落ち着いても、健康な部分まで腐ってしまう可能性も高く、
手術は避けられず、少しでも体力が回復してから手術できるよう
綱渡りの日々。。。

私も体力が回復して気力が出るようにと遠隔を続けました。


週末お見舞いに行ったら、かなり体力も回復していて、
「手術してもらってすっきりしたいよ。」
と本人も前向きで病院スタッフも驚いていました。。。


そして今日いよいよ手術です。。。
今から、顔を見て応援しに行ってきます。


小さい子供連れなので、長居はせず帰ってきますが、手術が終わるまで、
おばあちゃんの魂に遠隔で語りかけていたいとおもいます。。。

この前、教えていただいたのですが、

「意識(脳)で全細胞をコントロールすることは不可能ではないんです^^」

これって、本当だと思うんです。


私自身、6年ほど前に子宮頸がんを発症し、20代の若さで子宮を含め、
卵巣卵管、最悪周りのリンパ節まで切除しなければならないかも。。。

と医師から悲痛な顔で告知されたときは世の中真っ暗でした。。。

命は助かっても、トイレさえ不自由な日々を送るのか。。


そんな時に何かで、細胞のイメージ法をみかけたんです。
それから手術までの日々を、自分流のイメージで過ごしました。


それは、増殖していたがん細胞を、私の元気な細胞が、パックマンの
ように食べていくイメージです。


悪いほうへ考えが行きそうになると、そうやって
「がんばれ!わたしの細胞」「がんばれがんばれ~」って
やっていたんですね~。


結果、切除したのは1センチほどで、周囲への転移も無く。。。
再発もすりぬけて、二人目の妊娠出産も無事に出来ました~。

意志の力ってすごいですよね~。



でも、おばあちゃんも今回無事に手術が成功しても
いつかは別れのときがやってきます。。。


「癒しの霊気法」にある、臼井先生の言葉です。

  「ここに一つだけ、霊気でも医薬でも治らない病気がある。

  それは寿命の尽きたときである。。。


  人の生命には大人、子供の別なく限界がある。

  これは自然の摂理であるから、なんとも致し方がない。


  しかしその人の寿命とわかったときは、

  なおさら最後の最後まで万全を尽くして、親切に真剣に治療しなさい。


  そうすればどんな病苦の人でも、実に安らかな往生の出来ることは

  確実であるから、努めて実行しなさい。。。」


この言葉を胸に刻んで行きたいと思います。。。


写真は去年のひな祭りの娘と祖母です。


おばあちゃん

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