翌日は
毎日 こんな朝ご飯食べてるから
突発性アクシデントにもまけず 復活間近
月曜日の事です
歯医者の予約ある テツパチーノ
ワタシは オコシちゃんちに行く用事あり
普段は 送迎で行くんやけど
なんなら 一緒に愛車飛ばしていけばと夫婦の意見合致
ぎりぎり配送手続き終えて そのままに
玄関でとーちゃん 置きざり
そのままスーパーに横づけ
なんせ 3日も欠航 店内棚 空っぽは想定内
けど 欲しいものはなんとか揃ってやれやれ
歯科治療は長時間
その時間利用して オコシちゃんちに
ハカタ銘菓と上等肉塊頂けるとゆうので
こちらは テツパチーノ自慢の無農薬野菜 両手に抱えて訪問
玄関前に二段の階段
歳はとりたくないもの
足ひっかけ 前に突っ伏すように転倒
女優の悲しいサガ
顔 かばって 膝から崩れた
あまりの激痛に暫しフリーズ
玄関先で オコシちゃんに大声で合図おくってたから
なかなか入ってこないワタシ案じて オコシちゃん登場
「あよょょょっ 転んだのぉ～
ワタシもよく 転ぶんだよぉぉぉっ」
よろよろ立ち上がり とりあえず品物のトレード
頃奈に神経質なくらい恐怖心持つ オコシちゃん
休んで行けとはいかん薄情もん
膝のあたり 自分の両手でさすり 「気」を送ったら
善くなった錯覚が・・・・
友人の勤務先にも寄って にお迎えに
支払い終えたテツパチーノと再会
その時 去年入院した時の看護師さん通りかかり
「元気ぃ～っ!?」
転んだこと □々鹿々伝えたら
「午前の診察終わったわ」
午後まで待つ根性なし
なにより その時点では安易に考えるほど 痛みは軽減してたしぃ
帰りに 景色の善い場所でお弁当広げて 休憩
帰宅時間と温泉干潮時間ぴったり
買物荷物の整理終えて そのまま温泉に
後から考えたら それが一番悪かった
痛い足 湯船から出して
ヌルイ湯舟で暫しまったり
そこまでは 完璧
着換えてに歩くとき 異変感じて
「ごめん 今日のテツの散歩いけんわ」
夕ご飯の支度してる間に テツパチーノ&テツと散歩
痛みに耐えかね 決意
診察時間終えた 近所のに
緊急事態ゆえ? すぐいらっしゃぃと快諾
一人で
院内は人っ子一人なし
看護師さん
「痛めた場所 赤くなってますか?」
「色が黒いから 判りません」
困ったとき いつも緊急診察してくださる
優しい院長さん
「●●ちゃん
(看護師さん)
今日は あなたの手が白くみえるねぇ」
「せんせぇ
ドクはらですやん」
すぐさま 懐かしい車いすに乗せられて
みんなで笑いながら レントゲン撮ってもらったら
骨に異常なくやれやれ
しかし ひよっとしたら 血栓あるやもと
今の痛みから早く逃げたいから
「せんせ すぐ 血ぃ 抜いてください」
結局 一日様子見る為 血を抜く治療は翌日の経過見と
診察終えて 渡されたのは松葉づえ
言われたように歩いても 根がそそっかしい
重ねて転びそうでこわい 怖い
見かねて 看護師さん
車止めてる場所まで付き添いしてくれました
帰ってからも奈落の底に落ちたまんま
翌日 もっと痛みましたらと想像したら
眠れない一夜過ごし 起き上がったら
頓服がきいたのか 痛みは温泉に入る前の状態に
予約時間に
診療所に行き 診察うけたら 血栓もないみたい
白い柔肌に 針突き刺さなくてもよいとの判断
気持ち ふっきれたのか
痛み どんどんよくなる法華の太鼓
昨日の夕方は テツと軽い散歩できるまでに
ムリはしません
なんでも ほどほど
歳のこと 考えて 無理しない
とは言え
それ守らんのが わ・た・し
判っちゃ いるけど
止められない
ソレ すいすいすーだらった すらすらすいすいす～い
つづく
