山頂が朱からピンクに
太陽がのぼるにつれ、背後の山頂部分と巨大な石像が、朱から薄いピンクへと徐々に色を変えていきました。
山頂は、紀元前1世紀にこの地を治めた王を悼み、こぶし大の石を積み上げて造られた墳墓だといわれています。
王を見守るゼウス、アポロン、ヘラクレスなど5体の神像は、地震で首だけが転げ落ち、現在の姿になりました。
立ち入り禁止の鎖の内側に横一列に並べられた頭像は、ミステリアスというよりユーモラスで、墳墓を借景にした屋外美術館のようでもありました。

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