食いしん坊ぽっぽの日記

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今日は２科当直だった

当直はうちの科長と今年入職した准看の全くの新人くんと。
｢どんどんやらせればいいから｣ と課長
とはいっても彼の配属はＯＰ室
まだ採血も点滴も出来ない
電話対応はもちろんのこと、患者が来ても手が出ない　看護用語も・・・
｢患者さんが来たら、バイタル取って　熱・血圧・脈拍・酸素飽和度はセットだからね
　　で、いつからどこがどうした経緯を聞いて　アレルギーの有無と既往歴を簡単に聞く｣
｢Ｒ・・・って・・・｣
｢なんだ？｣
｢・・・こ・・きゅ・・う・・・」
｢そうね｣

メモはどうしてしないかなあ
いつも患者が来ると傍観者
両手を後ろに組んで立ちん坊
｢手は後ろに組まない　何かあっても対応出来ないでしょ
　　　すぐに手が出せるように前！！｣

課長はずっと奥で部長と話し合いで不在
21時までに５件の患者対応に追われ・・
｢あら。。ゴメンゴメン　患者来てたのね｣
まあ。。軽症の患者さんばかりだから良かったけど
腹痛２件・足痛・捻挫・右手骨折
で、点滴・採血・入院とこなし冷め切った夕食にありついたのは22時近くになっていた・・

｢当直、ずっとダブりってわけいかないけど･･どうよ｣
｢組んだ課長が大変ですよ　日頃、患者の処置をする機会がないから難しいですねえ｣
｢常勤だから、当直しないわけにはいかないし・・｣
｢当直科によっても違うだろうし・・｣
｢主任さんなんてドンドンこなしちゃうけど、いろんな人達とした方が良いわね　こうはいかないってわかるように｣
｢私なんて整形、未だドキドキですよ　ＴさんとかＭさんのほうがテキパキと動けるし｣

〆は24時に仮眠室に入ってから2時過ぎ
手首を仕事で切った患者さんがやってきた

癖なのか後ろに手を組む彼

結局4針縫合して終わったんだけどその後はなんか疲れ切って眠れず・・・

朝になり、朝の申し送りのシュミレーションをした
｢そうね　ちゃんとしておけばいいわね｣
だけど・・メモも取っていないので結局、言ったことが全く実行されず・・

まあ・・病棟と違うから重要な送りは無いんだけど・・・
救急って色んな患者が来るから、ある程度基本が出来ていないと難しいだろうなあ

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