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今日は、日中、お作法抜きのお茶会を開いて十数人でお抹茶と上生菓子を頂きました。 職場でほんの少し、お手前を習ったことがある私が言いだしっぺだったので、茶道を永くならっていた人の全面的なバックアップの下、僭越ながら私が皆さんのお茶をたてました。普段とは違う空間で、和やかにお茶を飲みのも、また新鮮で、楽しい時間をすごすことができました。 片づけをし、友達の家で一休みし、その帰り道。家の前で北の空に動く明るい光を発見。ヘリコプターかな?にしては、早いし、音が聞こえない!と見ているうちに、フッと消えちゃいました。(その間3秒くらいでしょうか。) もしかして、また、流れ星!?火球!?時間を確かめると、18時35分頃。約一月の間に二つも火球を目撃したの!!? また、前回のように自動で撮影されていないかと、チェックしたら、早速出てました!そして、今日はなんと、3つも明るい火球が出現しているそうです。特に、流星群の出現の日ではないのに!今晩、まだ出るでしょうか?http://sonotaco.jp/forum/viewtopic.php?t=1663 というわけで、今回も見間違えや夢ではありませんでした。うれし~ なんかいいことあるかしら?
2008年01月27日
こんばんわ!半年も空けてしまいました。皆様、お元気でしたか?私は元気です。夕べ、すごいモノを見てしまい、もうこれは、ブログを書くしかないと思い、突然の復帰です。家族とのクリスマスイブの一大イベント(シャンメリーで乾杯してケーキを食べる)を行った後、子どもたちも眠った11時過ぎに、友達からカラオケのお誘いがありましたので、いそいそと出かけ、ひとしきり歌って自宅に帰ってきたのが、12月25日午前1時30分ごろ。連日忘年会やお食事会があってさすがに疲れもたまっているので、歯磨きをして、ベッドのある3階へ。途中、寒くなってからは夜中に開けたことのない窓を何の気なしに開けたのでした。そうしたら、目の前をキラキラ☆キラン☆☆とても明るい流れ星が尾を引いて流れていったのですよ!!スーッと流れるんじゃなく、魔法の杖を振ったときに出る光のような、キラキラさだったんですよ!!昨日は満月、そして火星が月に接近して見える日。空は薄雲がかかって、月の周りに暈(光の輪)も出て、それだけでも、ちょっとした天文ショーなのに、あんなにきれいなものまで見てることが出来て、大感激。薄雲がかかっていたのに、お月様と同じくらいの明るさでしたよ。あの流れ星を誰か、ほかに見た人はいないかしらとネットで探したら、カメラに収めている人がちゃんといました。やっぱり夢じゃなかった。撮った人の一人が「サンタクロース火球」と名づけていました。こちら↓をごらんください。http://sonotaco.jp/forum/viewtopic.php?t=1625なにか、いいことあるといいな~。
2007年12月25日
仕事中に友達からメールが届いた。見ると、「松濤温泉爆発したね。まさか行ってないよね?」とある。 ??爆発?? 早速ネットでニュースをチェックすると、屋根も壁も吹き飛んだ屋台骨だけの建物の映像が… でも松濤温泉は九階建てのはず、と記事を読むと、裏手にある施設とのこと。 シエスパ松濤温泉は三回行ったことのある、私のお気に入りスポットだった。女性専用のとても洗練されたスパで、身近で癒されたい時はすぐにシエスパに行きたい~!と思っていた。 あちこちの友達には、シエスパいいよぉ♪今度一緒に行こうよ!!とふれまわっていたくらいだ。 今回メールをくれた友人もそのひとり。 突然命を奪われてしまった三人の従業員の方々は本当にお気の毒である。まさか、癒しのスポットでこんな事故にあうとは夢にも思わなかっただろう。 事故原因は解明されていくだろうけれど、集客や効率にばかり注意を払い、安全管理がおろそかといった今の経済社会の体質が問題のおおもとにあるような気がしてならない。 「環境」は会社のイメージアップに繋がるとして最近注目されているけれど、やはり「安全」も社会的な評価の対象にしてほしいものだ。 それはまず、私たちが安全に対してどれだけ関心を持つか、から始まるのかもしれないが…。 ♪♪ごん♪♪
2007年06月19日
最近、ジャムを続けて作っています。 いちごが終わりの頃、安いパックをまとめ買いして苺ジャム。次にいつか作ろうと買い置いてた冷凍のブルーベリーとラズベリーを使い…。 こどもの中間試験の勉強に付き合っているときに、んとなく思い立って…。家にいるとき、私は食事を作る瞬間は台所に立つけれど、それ以外はゴロゴロしていたいほうで、お茶を飲みましょ、なんてこともしない。 けれど、初めての中間試験に立ち向かう彼の勉強を教えたり応援したりのこの頃。 休憩にミルク珈琲やゆず茶をいれてあげようということで、台所に立つことが増えたのですよ。 そんなわけでついでにジャムを作ろうという気になったのでした。 その気になりさえすれば、ジャム作りはいたって簡単。果物等に砂糖(うちはてんさい糖)とレモン汁を加え、煮詰めるだけ。 甘い香りが部屋いっぱいに拡がります。これも一種のアロマテラピー? ♪♪ごん♪♪
2007年06月18日
私は昨日朝、家で学校からの二つ折のプリントを踏んで滑り、つかまるところもなく真横に転び、ちょうどそこにごみ箱があって、そのごみ箱の縁に、太腿の脇をしたたかぶつけてしまうという事故にあいました。 足を払われたような格好で、手をつく前に全体重がごみ箱の縁に乗った形だったので、線状のあおたんが出来て、結構腫れました。 午後になって、足首も少し痛み始め、今朝には膝の後ろが…。 はぁ( -o-)=з 情けない…。 でも、自分の身のこなしを嘆くより、部屋を片付けるのが先決ですね。 皆様も家庭内に潜む危険に、くれぐれもお気をつけあそばせ~ ♪♪ごん♪♪
2007年06月13日
今日は何の日?と聞かれて、 ♪六月六日に雨ザーザー降ってきて…♪という、コックさんの絵かき歌しか、私は思い浮かばなかった。 毎朝聞いているFM放送の番組によると、今日は「楽器の日」らしい。 楽器を弾けるようになりたいと想い続けている私にとっては重要な日ではないですか! うちには出番を待っている楽器たちがいくつか(も?)ある。彼らにはとても申し訳ないのだけれど、今は触れることすら出来ていない。 仕事はあるし、こどもたちも随分大きくなったけれど、小さい頃とはまた違う形で手がかかるしで、まだまだ楽器と向き合う時間は作れない。(上の子は先日、初めての英語の試験でビックリするほど素晴らしい点をとってきたし…) 今年の楽器の日はこんな言い訳でやり過ごしてしまったけれど、来年もまた同じ事を書かないようにしていきたいものである。 三億円当たったら、仕事を辞めて、音楽を勉強するんだけどなぁ。 って、買ってないけどね、宝くじ…。 ♪♪ごん♪♪
2007年06月06日
今日は普段は休みの土曜日ですが、特別に出勤。外回りしてます。 幸い、担当する地域が多摩川沿い。今、一休みで川辺りにいます。 晴れて暑くなるかなと思ったけど、意外に涼しく、とても気持ちのいい天気。土手にはしろつめ草の花や初めて見る紫色の花がたくさん咲いています。 川面も光ってきれい。 連休明けの仕事疲れを癒してくれる景色です。 よし!!後、ひと踏ん張りがんばるか~! ♪♪ごん♪♪
2007年05月12日
義弟夫婦に今月初め、女の子が生まれ、昨日会いに行った。東京に帰る前にと、また今日も会いに。 私のふとももをベッドにして、しばらくあかちゃんの息遣いや表情を堪能した。やっぱり、あかちゃんはかわいいなぁ。ずーっと見てても、飽きない。幸せな気分にさせてくれる。 今は産院でオリジナルアルバムを作ってくれるそうで、驚いた。生まれて直ぐ、分娩台にまだ乗っているお母さんのおっぱいに、初めて吸い付かせてもらうところも、アルバムに。 親子にとって、よい記念になる、ありがたいサービスだけど、写真を撮るスタッフの努力もすごい。 私がもし、出産を控えていたなら、もちろん、そんないたれり尽くせりのサービスがある病院を、やっぱり選んじゃいますけどね!! ちなみに「こんにちわ赤ちゃん」は私が生まれる前の年に流行った歌です。 ♪♪ごん♪♪
2007年04月30日
盆暮れ正月、GWは必ず栃木の実家に帰ることにしている。 今年のゴールデンウイークは天気もよく、最高に気持ちいい。 麦畑の青と木々のまだ幼い緑に囲まれて、生き返る気分。 東京でも桜が咲いて、散っていくのを通勤電車の窓から眺めてはいたから、季節の移り変わっていることは知っている。 でも、それは舞台の背景が変わっていくみたいで、実感をあまり伴わないのだ。 自然のに溢れた栃木の田舎で過ごすと、新鮮な空気が身体に染み込んでくるよう。 スタジオジブリの映画「天空の城ラピュタ」のシータの台詞をふと思い出した。「人は、土から離れては生きていけないのよ!!」 ♪♪ごん♪♪
2007年04月29日
さるミッションに集中するため、ブログ更新を控えていました。 ミッションは無事終了。よい結果を得ることが出来ました。 この二ヵ月、ブログ界の皆さんはお変わりありませんでしたか?? 私は環境が大きく変わりました。仕事は異動で蒲田勤務となり、これまでで最長かつ突出した通勤時間に。そして上の子は中学に入学。 卒業式をはじめ、卒業関連行事・手続・飲み会等諸々が怒涛のように押し寄せ、こどもの成長にしみじみと想いをはせるどころじゃありませんでしたね。 でも、こどものランドセル姿を写真に納めることだけは忘れませんでした。 通勤で体力を使い果たし、家に帰るとぐったりの毎日だけど、書きたいことは沢山たまりました。 また、どうぞご贔屓に~ ♪♪ごん♪♪
2007年04月26日
今朝、出発ぎりぎりまで寝ていた私。 出掛けに下の子に話しかけました。 「朝ごはん、何食べた?」 すると、彼はすらすらと答えました。 「乾電池 一個 と お札(おさつ) 七枚 ボタン 二個!!」 ♪♪ごん♪♪
2007年02月26日
六人に一人が中学受験をすると言われる今日。 そのご時世に遅れをとるまいと、 というのは冗談で、我が子にも、そういう社会状況を知り、体験してもらうために、上の子に中高一貫校を受験させみた。 その学校教育目標は、 ~受験エリート作りのための学習を詰め込むのではなく、社会に出た時に真に求められる能力を身につけさせる~ という、今の教育界の流れとは全く違ったもので、親として惹かれるものがあったのだ。 とは言いつつ、最後まで親も子も体験受験といった構えのまま試験当日を迎えた。万が一受かれば、めっけもん、そんな感じだったので、気楽なものだ。 いよいよ、合格発表 ん?えっ?!! 一瞬目を疑い、 よく見たら、 やっぱり見間違いでした。 なんと1番違い!!5が6に見えたのだ。前後賞…、なんてあるわけないよなぁ。 こどももちょっとは残念そうだったけど、それなりの努力をしなかったから仕方ない。でも、いい経験にはなったと思う。 三年後は、親も子も、全く違う心境でいるんだろうなぁ。 ♪♪ごん♪♪
2007年02月05日
友達の家で、ある企画のマスコットの事を考えていて、ふと、『それから、それから?』とか、『それから、どうした』と喋るやつがいたのを思いだしたんです。 アニメの場面転換のきっかけ(本当はなんと言うんだろう?)でひょっと出て、すぐ消えるそいつ。でも、何のアニメに出ていたのか、どんな顔をしていたのか、思い出せない。 友達もそいつのことは覚えているけど、私同様、詳しく思い出せない。 「いなかっぺ大将」だったのか、果たして「もうれつア太郎」?「ひみつのアッコちゃん」? いや、違う…。ヒゲがあって、ちっちゃくって、う~ん…。もしかして、カエルっぽかった? そこで、ネットで赤塚不二夫公認ホームページを見てみると、カエルっぽいやつは、 「べし」 だった。でも、「べし」は『それから、どうした』なんて言わない。彼は『夜は寝るべし!』が有名なセリフだった。そう、そう。いたね、べし…え~、じゃあ、なんだろう、どこで出てきたやつなんだろう? 結局、悶々としたまま、お互いの宿題にして、その日は帰ることにした。が、私が家に着くとすぐにメールが届いた。件名は「宿題解決!!」そう、判明しました。そいつが出ていたアニメは、なんと、『ハクション大魔王』でした。ちっちゃいヒゲおやじで、帽子かぶって、日傘?をさして登場します。これでスッキリしました。安心して眠れます。でも、彼の名前はなんて言うんだろう??
2007年02月02日
先週の土曜日、車で1時間半という近さに惹かれ、ファミリーで「ふじてんスノーリゾート」へ行ってきました♪2月の3連休に会津のたかつえスキー場に行くことになっているので、その足慣らしと、それから気分転換に。実は、夕方5時には私の予定が入っているので、それまでに地元に帰っていなくてはならない。そんな短い滞在時間で、一体、どれだけ楽しめるか…。「えーっ!!もう帰るの??」と後で言われることを覚悟しながらの計画でした。当日は朝8時ごろに出発し、10時前には余裕で到着。日ごろの行いがいいせいか、天気は快晴!河口湖インターを降りる頃には真っ白な富士山がどーんと目の前にあらわれたではないですか。ふじてんスノーリゾートでのスキーは、富士山の美しい姿を眺めつつリフトで山を登り、そのすそ野を滑り降りるという、とても気分がいいものでございました。雪は人口雪で、午後になるとだんだん滑りにくくなってきました。リフトは下まで降りてしまうと、人が多くて待ち時間が長くなるので、中腹で滑るようにしていました。東京からも近いので、普段から利用客が多いのか、その日が特別だったのか、わかりませんが、結構にぎわっていました。キッズゲレンデも充実しているので、人気なのかな?私が育った県営アパートの4階の家(宇都宮)からも見えた富士山は、自分の中で特別な存在のようで、リフトに乗るたびに、「おぉっ!きれい!」と感嘆をあげてしまいましたが、子どもたちはどう思ったかしら。
2007年01月30日
明日は、年に一度のコーラスの発表会!2年前、知り合いに頼まれ、助っ人として参加した地元の女性コーラスの発表会。中学・高校と合唱部だった私は、久々に歌う楽しさ(カラオケとはまた違ったもの)を味わい、正式に団員になったのが始まり。この合唱団、平均年齢も高いし、合唱の経験者が少ないので、初めは少し物足りなかったのですが、最近どんどんうまくなってきているんですね。不良団員の私がたまに練習に行くと、びっくりすることが何度かありました。発表会の内容は第一部は「ひょっこりひょうたん島」 「北の国から」 「世界にひとつだけの花」など、アラカルト第二部は「サウンドオブミュージック」 コーラスではなく声楽研究会としてから抜粋でソロやデュエットに取り組みます。 ちなみに私は「私は17才」をデュエットで歌います。恥ずかし~第三部は子守歌と日本の抒情歌私も11月後半からは心を入れ替えて、出来るだけ練習に参加してきました。いよいよ明日は本番。がんばるぞ~!!
2007年01月19日
今年も、こどもたちに書き初めの指南をいたしましたよ。 筆の置き方や払い方のポイントを教え、後はこどもが書いているそばで、声をかける、という風にやりました。 上の子は今年四回目。さすがにコツを掴んできているので、今年は下の子をメインに教えました。 ふと気がつくと、上の子が上手く書けなくて、というのと、かまってほしいのとで、いじいじと、いたずら書きをしているじゃありませんか。モチロン、ふざけ半分ですが…。まだまだかわいいところを見せてくれる彼。 書いている時に「そこで払う!」なんて声かけられながらの習字だと、果たして上達に繋がるのか、疑問だなぁと、今回ふと思いましたが、まぁ、上手く書けた喜びを感じることが出来れば、今はいいですよね。 二人とも二日にわたり、良くガンバリました!! ♪♪ごん♪♪
2007年01月15日
うちのテーブルは結構高さがあるのね。で、ファンヒーターを置いてあって、寒いわが家のポカポカな場所なのよ。 で、そのテーブル下に潜り、ファンヒーターの前にうずくまって暖を取るのが、私とこどもたちの間でブームなんです。そこで、漫画を読み耽ったり、DSやったり…。 テーブルの真下は暗いので、漫画やゲーム機は明るさを求めてテーブルからはみ出るんですがね。 私は先ほど、こどもたちが寝付いた後、底に潜り込み、一時間半ほどNANAの総集編を読んでおりました。頭を上げると天板にぶつかるのでそれさえ気をつければ、大丈夫。 でも、人様が見たら、きっと驚くだろうナァ。 ♪♪ごん♪♪
2007年01月10日
ようやっと、ブログを書く余裕が出ました。ご無沙汰です。 ラブ・サイケデリコを聞きながら、久々にキーボードをたたいてます。 12月は本当に忙しい日が続き、いろいろ面白いこともあったので、ブログにも書きたかったのですが、ここはぐっと我慢して、睡眠のほうをとりました。おかげさまで、風邪等体調を崩すこともなく、元気でやっています。 忘年会5連荘は 1日目 新人を面倒見る担当仲間の忘年会 → 馬肉料理(赤身で、あっさりしたお肉。桜鍋が美味しかった) 2日目 係の忘年会 → 洒落た蕎麦店のコース料理(ヘルシーで胃腸にも優しく美味) 3日目 元職場の忘年会 → 箱根で大宴会(9時近くの到着で10時片付けのため、食べなが らビンゴ大会などもあり、食べた気がしませんでした) 朝4時まで起きて、語らい、7時半に朝食も食べずに帰りました。(ここで、出かけなくてはならないのでいったん更新します。続きはまた後で!!)
2006年12月29日

土曜日は雨の中、外回りの仕事をしてきました。前日新宿からとぼとぼ歩いて帰ったこともあって、すぐ足が痛くなってしまうし、寒いし、雨は冷たいし、散々。でも、頑張ったご褒美か、日曜日は暖かくなって、バザー日和。夜中までかかった手作りのクッキーやお惣菜がほとんど売れたので、良かった良かった!!今週は水曜日から日曜日まで5日連続で忘年会!!早く寝て体力回復を図らなくてはいけないので、もう寝ることにします…。ブログを書きながら聴いている音楽はドリカム。11月29日に両A面シングルとなる「もしも雪なら/今日だけは」をリリースしたそうで、この曲を含めてドリカムの名曲をYahoo!のサウンドステーションでオンエアしているんですよ。 All Time DREAMS COME TRUE 【12月20日まで公開】ドリカムはひざを抱えて音楽を一生懸命聴いていた頃の自分を思い出すんだなぁ。
2006年12月11日
ただ今、歩いて帰る途中です。 今日は一月前に新人と取り組んだ説明会の打ち上げでした。新人と飲むチャンスなどあまりない、職場の幹部の一人も参加して、未来ある若者に熱く語る場面もあって、なかなかいい飲み会でした。 実は昨日も若手と中堅の忘年会。そして明日は休日出勤。 帰ったら、速攻寝ようと思って乗っていた都営新宿線。神保町駅のホームに着いたと思ったら、ドアが開かず、ホームにいる人々は車両前方を一斉に見つめているではないですか!! しばらくして、人身事故発生のアナウンス。10分程車内に閉じ込められてました。 結局電車は運転中止。振替輸送で新宿までたどり着き、深夜バスに乗ろうと思ったら、既にバスは運行終了。タクシーに乗るには近くて申し訳ない距離(二キロくらい)なため、仕方なく歩いているのでした。 事故状況を確認している間のいらつきを、交通局の職員に対し、てめえら公務員の癖してなんだ!!と、脈絡なく怒鳴りまくっている数人の男性には呆れましたね。 と、ここで無事家にたどり着きました。事故発生から一時間半たちました。後は、事故にあった人の命が助かればと願うばかりです。 ♪♪ごん♪♪
2006年12月08日
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今日は夕食後、子どもたちは自分たちで遊んでいてかまってくれないし、一昨日買った月間にマンガと「20世紀少年」の22巻を読み終えてしまったので、なんだか手持ち無沙汰になってしまった。日ごろバタバタしていると、こんなとき、どうやって過ごすのか、思い出すのに時間がかかる。 それで、発売から約1年後に手に入れた「歌バカ」をじっくり聴くことにした。じっくり聴いて覚えて、最近持ち歌の更新がなかなか出来なかったカラオケで歌ってやろうと…。ほとんど知っている曲なので、歌詞を見ながら気持ちよく歌い始めたら、下の子が寄ってきて、一緒に歌い始めたではないか!ふたりで頭をくっつけて歌詞カードを覗き込みながらの熱唱は、なかなか気持ちが良かった。歌うことって、やはり、ストレス解消に絶大な効果があるらしい。 そしてもうひとつ、よかったこと。 まだ、子どもとこんな風にして遊べることがわかったこと。ありがとう!平井さん!!あなたの曲じゃなかったら、多分、息子は寄ってこなかったと思う。
2006年12月01日
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この土日はバザー準備と本番でした。春と秋、一年に二回地元でやり、別の場所でさらに二回バザーをやっている私達。収益はお恥ずかしいくらいしか出せないのだけれど、国内外の災害紛争地域の被災者の方々に届くようにしています。今回は、いつもと違ったことをやってみようということになり、クッキーとうどんを出すことに。わたしはクッキー作りのほうで、遅くまで仲間とワイワイやりながら頑張りました。プレーンクッキーと紅茶クッキーとココアクッキーの3種類が出来、味も上々。大満足。要領とコツを得てきたので、次(来月10日)にはもっとたくさん作れるかな、と思っているところデアリマス。どんなに忙しくても、通勤電車の読書時間は、よほど疲れていない限り、確保されているので、いい気分転換になりますね。今日は、今をときめく、ミステリー作家、東野圭吾氏の3作品をご紹介(短いですが)。「時生」は少し前、NHKでドラマ化されました。自分の息子が、若き日の父親に会いに行くというもの。タイムトリップものが最近よくドラマや映画になってますが、それは大体、主人公が昔へ行く話で、そんな中、この作品はちょっと異色で、息子(もちろん名乗れない)と若い父親で身体を張って事件を解決していくというもの。投げやりに生きている若い父親を思い、様々なメッセージを込めて語りかける息子との心の交流もあり、とても面白かったです。「手紙」も映画化され、この11月全国ロードショーという帯を見て読んでみました。涙のロングセラーだそうで、強盗殺人犯の弟が主人公。その弟が幸せをつかみそうになるたびに、隠していた兄のことがばれて、差別的な扱いを受けてしまうというお話。犯罪加害者の家族を描いたもので、感動を呼んだ不朽の名作と紹介されているけれど、私には、今ひとつ腑に落ちないものがあって、それが感動を少し弱めてしまっている。何がとここですぐに書けないのが残念。(まだ、言葉にならないもやもやとしたものなので…)「あの頃ぼくらはアホでした」は彼が小学生から大学生の頃のエッセイで、上のような本を書いた人とは思えないくらい大爆笑の青春時代を過ごしたことが書かれています。私はこのアホさ加減が大好きです。
2006年11月28日
皆様、お久しぶりです。今月はやたら忙しく、仕事は何とか落ち着いたものの、プライベートは当分この忙しさが続きそう…。明日も、若い友人の結婚お祝い会があり、夕方、元職場の先輩のお父さんが亡くなって、お通夜に行くことになっています。そんな風に、いろいろと入ってくるのです。そのため、少しでも心の平静と身体の休養を確保すべく、ブログを書く時間を睡眠時間に充てていた次第。とはいいつつ、しっかり遊んでもいて、平日友達と休暇をあわせて、鎌倉へ一泊旅行をしてきたり、アニメ映画「アタゴオルの森」を見てきたり、イベントに遊びに行ったり。先日、車椅子の方を雨の中、私の運転でご自宅までお送りした後、我が家の車を電信柱に思いっきり擦り付けてしまった!!という事件もありました。(とってもショックだったけど、車両保険に入っているというので、ホッ。)今晩はこれから、明日のお祝い会の出し物の準備で友達の家にいってきま~す。写真は、職場の文化祭で出したお華を持ち帰り、花瓶に活けたものです。(活けてる時はさすがに落ち着いてやってますよ。)
2006年11月22日
連休中は、子どものパレードの応援やクッキー作りに忙殺していた。(クッキーの味はおかげさまで評判良かったデス)疲れた状態で週明け。いつもといえば、まぁ、そうなのだが、今週仕事の締めがあって、ほかの人より遅れている私は焦りに焦って、バタバタと仕事をしていた。おまけに、新人と一緒に、とある説明会が週末にあり、それの準備もほとんど出来ていない。そちらは新人が主体的に取り組んでもらうことで、ステップアップを図るものなのだけれど、彼女が体調を崩し、準備がかなり遅れてしまった。なのに、彼女はいつもと変わらぬペースで、しかもほかの依頼ごとを引き受けてしまっているのを見て、堪忍袋が一部ほころんできた。(まだ切れていないです)ここで冷静なお局様、じゃなくて、教育係なら、何を優先させるべきかとか、「何でもかんでも引き受けると、困るのは自分だし、周りに迷惑をかけるわよ」、とお言葉をかけるだろうなぁと思う。私の理想のお局様…じゃなくて、教育係は、広い心の持ち主である。でも、私は、そんなことに何故、あなたは気づかない!?という思考が頭を支配し、彼女を優しく諭すことが出来ずに、いつもよりかなり冷たい態度で退勤することしかできなかった。(彼女が冷たくされていると感じたかどうかは疑問だけど)ここまで来るのには、いろいろなエピソードがあるのだが、とにかく、私は疲れているのだろう。今日は早く寝て、明日のことは明日考えようと思う。明日はきっと、うまくいきますように!!
2006年11月06日
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ブログ更新のペースも数日置きになってしまって、あまり読書のことを書いていなかった気がするけれど、本は順調に読んでいます。全六篇を通して、苦しみ、悩む「家族」「父親」の姿が描かれています。彼らはやがて、迷いながらも一歩を踏み出すのですが、重松清さんの人物への暖かいまなざしと読者へのエールが聴こえてきて、心にグッと来ました。「流星ワゴン」や「熱球」よりもリアルな印象です。表題の「小さき者へ」は心を閉ざした14歳の息子に宛てて、けれど読んでもらう当てもなく、ただパソコンで手紙を書き続ける父親の話。自分の14歳の頃、何を許せなかったり、何にイラついていたのか、思い出していきながら、自分は息子に何をすればよいのか、何をしてはいけなかったのかが見えてくるといった内容です。うちには12歳と10歳の男の子がいるので、他人事じゃないです。ダンナにも読ませてみようと思います。以前、「ぶらんこ」を紹介した、いしいしんじ氏の作品。友達から借りたのだけれど、「ぶらんこ」より、メルヘンチック。何かにはまったら、半端じゃなく、とことんやってしまう彼「ジュゼッペ」を町の人は「トリツカレ男」と呼ぶ。何かを極めたに近い状態になるころに、急に別なものに惹かれて、とりつかれたようにそれだけをやってしまうのです。オペラ、三段跳びサングラス集め、ハツカネズミetc.etc.そんな彼がある少女に惹かれ…。こんな純粋な人、ありえないと思いつつ、読んでいてジーンとくるのは、やはり純粋さにあこがれているからでしょうか。
2006年10月31日
今日は半日、クッキーとミニマドレーヌの試作をやりました。近々あるバザー等々に活躍してほしいお菓子として、デビューさせようと思っております。 明日は、もう月曜日。もう一日休みがあったら、どんなにいいか、などと考えながら湯船に浸かっていたら、視界になにやら動くものが…。ギョッ!!!ヤモリの身体らしきものがシャンプーボトルの影にみえたのです。 それにしてもどこから??浴室に入れそうな穴なんて開いていないし、窓の網戸はずれていない…。浴室内を見回して、またヤモちゃんのほうを見ると、なんとヤモちゃんも顔を出して、こちらを伺っているではないですか! しばし、見詰め合う私達。 「怖いけど、ちょっと、かわいいかも」などと思ってしまいました。 が、だからといって、ヤモちゃんを排除する勇気はないし、ヤモちゃんのそばで身体を洗ったりシャンプーしたりするほど度胸は据わっていないので、早々に出ることにしました。明日の朝、ダンナに何とかしてもらってから、朝シャンしようと思います。でもせっかくなので、記念写真(?)撮りました。どうです?ヤモリですよね??
2006年10月29日
今朝、宇都宮で起きた事件がそんな風に、報道の表題になっていました。近所づきあいのトラブルがあったらしいのですが、いくらどんな言い分があろうとも、子どもを標的にするのは許せません。亡くなった人がいないのがせめてもの救いです。 実は怪我をした小学生の通う小学校は私の母校。ニュースを見てびっくりしました。私の子どもの頃の行動範囲のはずれ辺りの事件だったのです!!栃木県今市市の女児誘拐殺人事件は妹の家のすぐそばで起きた事件だったし、偶然とはいえ、なんか気味悪いです。 いや、もしかして、もう、みんなが、最近起きている事件の一つや二つ、自分の身近だったり、ゆかりのある場所で起きているって言うことなのかもしれなかったりして!!いつのまにか、そんな風に日本中が物騒になったんだろう。というより、不満や、イラ立ちや、寂しさや、いきどおり、その他諸々のストレスが、暴力という形で、日本中のあちこちで噴出してきているんじゃないんだろうかと考えてしまう。
2006年10月27日
昨晩から降っていた雨は昼前には上がり、チャンスとばかりに、午後、外回りの仕事に出た。が、すぐに後悔した。とにかくさむ~いっ!!(>_<)んですもの。 風が冷たく感じられた、とか、木枯らしピープー吹いている~♪とか、そんなのんきな話ではなく、体感的にはいきなり真冬に放り出された様な寒さだったのである。自転車での外回りだったが、たまたま電動自転車だったために、体が温まるほどこぐことはなく次の目的地についてしまう。うぅぅぅ、なんて寒いんだ~!!!強い風に吹かれると、頭も寒くて帽子がほしい!!そのくらい寒いなか、2時間、担当地域の予定箇所をすべてを回り、事務所に戻った。(なんてまじめな私!) お風呂にゆっくりつかって、今は温かい自家製はちみつレモンを飲んでいる。あ~、おいしい こんな風に急激に気温の変化があるときは、体調を崩しやすいので、皆様もどうぞご自愛くださいませませ。
2006年10月24日
今日は下の子の遠足だった。いいお天気で、彼もきっと楽しかったことだろう。 行き先は郊外の広~い公園で、そこにある遊具で遊んだり、自転車でサイクリングをするという遠足だ。なんだか、ただの遊びじゃ~ん、と思ってしまうのである。きっと先生方はいろいろ工夫されて獲得すべき教育目標があるのだと思うけれど…。 私の子どもの頃の「秋の遠足」といえば、必ず山へ行き、大自然の中をひたすら歩くものだったから、ずいぶんと様相が違う。それは時代の流れなのか、栃木と東京の違いなのか、わからないけれど、せっかくそういう機会があるなら、もっと歩かせてほしいなと私は思う。 私が小学生の頃、普段から良く歩き回っていたかというと、そうでもなく、今の東京の小学生とあまり変わらない気がする。だから、遠足の翌朝は太ももが筋肉痛で大変だった。だからといって、遠足が嫌いにはならない。自然の中で頼りになるのは自分の足だけで、聴こえてくるのは鳥の声や草や木の葉を踏みしめる音と自分の呼吸などなど。(結構きついので、おしゃべりは自然と消えるのだ) そして目的地に到達したときに味わう達成感は格別である。順位を争う競技とは違い、誰でも達成感を味わえるというのも、山歩きならではないだろうか。 学校で行かないなら、親が連れて行くしかないなぁ。この秋の目標にしておこう、うん。 秋の遠足でひとつ思い出したことがある。何年生のときだったか、遠足の日、母が不在だったため、父がお弁当を作ってくれた。山のふもとを出発し、休憩地点で水筒のお茶を飲んだ。この頃は砂糖入りの麦茶が定番だったのだが、一口含んで私は思わず、吹き出してしまった。なんと、その麦茶は「味の素」の味がしたのだった…。
2006年10月19日
今日はご機嫌斜め。普段、駐輪場に3ヶ月定期で置いている私。今日は、いつもと違う駅から出かけなければならず、自転車を、駅から結構離れた遊歩道の、バイクがたくさん置いてあるところにおいていった。戻ってきたら、自転車は無くなっており、どうやら撤去された模様。2000円用意して、集積所に取りにいかねばならない。置いた自分が悪いのだが、そのあたりが全部きれいになくなっていたら、納得もする。しかし、バイクはそのままで、撤去しやすい自転車だけを狙い撃ちのようなそんなやり方、アリ!?と憤慨せずにはいられない。そんなわけで、私、ご機嫌ななめ、であります。
2006年10月17日
昨日は休み返上で仕事。気持ちのよい秋風に吹かれながら一日外回り。ウォーキングシューズを早く買っておけばよかったと、後悔しました。足がだるいし、痛い。「明日は、一日中だらだらしてすごそう!!」と思っていたのです。 今日はこの地域の町内会が集まって、町内会対抗運動会でした。地域のスポーツクラブもユニホームを着て行進するというので、下の子を送って行ったのです。そして直ぐに家に戻ってゆっくりするつもりだった…のに!!小学校の知り合いのお母さんに挨拶したら、そのまま競技に出場する羽目に。結局、午前中、3種目に出場。あまりハードじゃなくてよかったですが。 子どもたちと私の賞品合わせて5個。すごいです。 下の子 徒競走1位 トイレットペーパー12ロール 上の子 順位なし競技 サラダオイル 私 1位 消臭ポット 3位 台所洗剤とスポンジ多数 4位 ティッシュペーパー 全部生活用品でした!!
2006年10月15日
いやぁ、Dr.コトー診療所2006、よかったですねぇ。今後の展開が楽しみですねぇ。 お久しぶりです。約10日ぶりの更新です。 最近、パソコンの前に長時間座ってはいるものの、ブログを書いてません。では、何をしているか、といいますと、あるゲームに取り付かれ、記録更新を目指して毎夜挑戦しているのです。 そのゲームとは「マインスイーパー」!! そうです。あの、Windowsのアクセサリーについているゲームです。その存在は知られていても、遊び方を知らない人も多いかと思います。マインスイーパーは、地雷を踏まないようにヒントの数字から推理、あるときは度胸で地雷の位置を当てていくというものです。 一度はまってしまうと、記録を更新したくて、延々とマウスをカチカチ、カチカチクリックし続け、一種の中毒のような状態になります。しばらく前にこのパソコンが壊れ、中身がきれいになってしまったので、新たに記録を作れると思ってはじめたら、なんだか止められなくて…。 ちなみに、今のパソコンでの記録は初級10秒、中級40秒、上級133秒です。自己ベストは上級が123秒です。結構自信あったのですが、ネットで調べたら、上級を60秒台でクリアする人もたくさんいるらしく、かなりびっくり。私にはとてもそこまでは到達不可能、と、ちょっと冷静になったところです。 先日、秩父のあばら家へ行ってきました。その報告をしたくて、でも、パソコンだとマインスイーパーをやってしまうと思い、通勤電車の中で、せっせと携帯に打ち込んでいるところです。近日中にアップしたいと思いま~~~す。
2006年10月12日
秋の嵐が関東から遠ざかって行った七日八日に、私たちは秩父へ行ってきた。 例のあばら家に到着するなり、先ずは掃除。古くて歩くと少し沈むような畳にはカビが生えてるし、蜘蛛の巣だらけだし、裏屋根からは萱だか藁だかが落ちて来ている。先発隊の私たち大人三人こども三人は手分けして、掃いたり拭いたり、大忙し。 と、その前に水が出ない!!水源のタンクに何か異常があるようだ。拭き掃除は持ってきた水道水を使い、調査隊(といってもダンナひとり)が水源に向かった。 一通り掃除が済んで、一服したら、今度は家の周りに伸び放題の雑草を刈って燃やす。火の扱いかたをこども達に教えて、少し任せてみる。 ここには電気は来ているが、プロパンガスは使い切ったままなので、薪ストーブで暖を取りつつ、料理もする。薪ストーブは雪だるまを倒して平らに切ったような形で、鍋なら二つ置けるもので、煙突は自分たちで付けた。(私はタッチしてないけど) 一晩必要な薪を前の住人が集めたものから、適当に見繕ったり、大きい薪は鉈で小さくしたりして夜の準備をみんなでする。 友人が「あ~っ!!」と叫んだ。行ってみると刈った草木と一緒に急斜面に鉈を放ってしまったそうだ。マイ鉈だったし、安くないものだし、諦めるほど下には落ちてないはず、ということで、取りに行くことに。適当な縄は見つからず、古いシーツを裂いて繋げ、長い紐を作った。 太い木と彼女の身体に紐を巻き付け、急斜面を降りた。鉈は二メートルも降りない所で発見された。紐の一方を私とこども達で引きあげ、鉈と彼女が無事帰って来た。こども達もそれぞれ降りたがったが、ダメ~と一蹴。次には遊びとして考えといてやろう。 かわりに、松の木の太い枝に長い紐をかけ、簡単なブランコを作ってみた。ブランコというより、空中座禅装置みたいな動きしかしない代物だったが、少しは楽しめた。 さて、暗くなる頃にやってくる後発隊の八人も含めた夕食作りに取り掛からねば…。 そういえば、水源を見に行ったダンナが帰ってこない。水源そばの増水した沢に転落??それとも、徹底的に原因究明をしているのか??暗くなってしまったら、捜しにいくのも難しくなるので、捜索隊を出すことになった。(こどもたちを置いていくわけに行かないので、全員が捜索隊である)持っている携帯はこの山中では圏外なので、こういうときは不便である。 しかし、いざ出ようとした所でダンナが無事帰って来た。泥や砂を取り除いて、色々やってみたけれど、ダメだったとのこと。水源と麓を五往復もしたらしい。お疲れ様である。 仕方ない、今晩は近くにある温泉スタンドから水を買ってきて、洗いものをするしかない。 そんなこんなで水をやりくりしながら、晩ご飯はカレーライスを作り、七輪では秋刀魚を焼いた。 後発隊も到着し、大人こども七人ずつ総勢14人で、賑やかにご飯を食べた。 秩父でのあばら家生活はこんな具合である。 何もかも道具が揃って、綺麗に整地されて、トイレも水洗というキャンプ場でのキャンプとは全く違う。 三、四十年前の田舎の暮らしを体験してるようなものである。特に好き好んで、というより、成り行きでそういうことになっている部分もあるのだが、子供たちにとっても貴重な体験が出来ていることには違いないなぁ、とこれを書きながら、改めて思うことが出来た。 洗濯板で洗濯したら、相当本格的かも。でもそこまではやりたくないのが本音かな。 あなたもたまにはいかがです?? こんなアナログ&スローライフ体験。 ♪♪ごん♪♪
2006年10月10日
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子どもたちの運動会も無事終了。朝早くから6人分のお弁当作り(年に一度の豪華弁当(パッと見))、そして、その運搬、子どもたちの競技のビデオ撮り(三脚なし)で、かなり体力使いました。翌日は腕と太ももが筋肉痛(腕はわかるけど、なぜ太もも??)。やっと体力回復しました。 さてさて、電車通勤での読書、順調に様々なジャンルを読み進めていますよ。自分でも気づかなかったけれど、実は読書に飢えていたんだなぁと改めて思うくらいです。 チェコのソビエト学校の小学生だったマリの個性的な友達。それから30年後、彼女たちの消息を尋ねて激動の東欧を訪れるという、ノンフィクションドキュメント。作者、米原万里さんのユーモアあふれる語り口と、鋭くそれでいて温かい人間観察力は読むものをぐいぐい惹きつける魅力があるのです。大宅壮一ノンフィクション賞受賞作だということを後から知りました。 先が読みたい私は、もう降車駅に着いたのかとさほど長くない通勤距離をちょっと恨めしく思ったほど。秋の夜長にお薦めです。 この本がとても面白かった、と、本を貸してくれた友達に話したら、なんと、彼女は今年の5月に亡くなったというではないですか。杉浦日向子さん、犬丸りんさん、米原万里さんと、私が好きな女性作家さんがどんどんお亡くなりになっている。残念でなりません。
2006年10月03日
先日、丹波哲郎氏がお亡くなりになった。 私の中の彼といえば、「Gメン75」がすぐに思い浮かぶが、映画、テレビドラマ、バラエティーにと、いつまで経ってもあまり老けたという印象を持たせないまま、第一線で活躍してきた俳優さんであった。 亡くなられた、というニュースで私は高校時代のある授業で起きた事件を思い出した。 確か、私は花の女子高2年生。私は家にあった本の先が読みたくて、わざわざ学校まで持ってきた。休み時間では飽き足らず、とうとう、数学の授業中にまで教科書の影に隠しつつ、読みふけってしまったのだ。それが、丹波哲郎氏の書いた『死者の書』である。おそらくは彼の霊界研究の初めての著作ではないかと思う。 平たく言えば、人は死んだら、魂はどうなるかという話で、ちょうど私は「生きる意味」や「人が死ぬということ」に敏感な年頃だったから、この本はとっても興味深かった。小学生の頃から学級委員をやっていたまじめ人間(私)だったが、このときばかりは授業よりこの本をとってしまったのだ。 そのうち、自分がどこにいるか忘れるくらい、きっと読みふけっていたのだろう。とうとう、先生に見つかり、その本を取り上げざまに頭をバコン!!とやられた。かなりショックだった。アタシとしたことが、先生に怒られるようなことをしてしまったと…。 放課後、先生に謝りに行き、無事、本は返してもらった。私にしては珍しい行為だったからか、「その本はそんなに面白いのか。」ときかれ、「はい。」という会話で済んだ。母の本が返ってこなかったら、一体どうしよう、どう言い訳しようと考えていた私は、肩透かしを食らった気分だった。 彼の訃報でそんな青春の思い出が蘇ったのだった。 丹波さんは大霊界のどこまで行かれたところだろうなぁ。彼にはなんだか、「お元気で!」という気持ちである。
2006年09月27日
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職場の新人を指導育成する担当でもある私(決してお局様ではありませぬ。仕事の一部として仰せつかっているので、あしからず) 新人が高卒ですぐに就職したこともあり、彼女自身がマナーをきちんと身につけたいという希望を持っているので、仕事に慣れてきたころあいを見計らい、その辺を一緒に勉強することにした。 しかし、私自身、模範となるようなマナーを身につけているかと問われれば、甚だ心もとない。 こんな本を介してマナーについて考えたら、押し付けがましくなく、いいんじゃないかと思い、二人で同じ本を買って読んでいるところである。 「話し方のマナーとコツ」を読みながら、話し方って、あらためて教わったことないよなぁとしみじみ思った。特に、話ベタな私にとっては、これはかなり切実なテーマだ。 ほかの国で子どもたちに教えているかどうかわからないが、人間関係をうまく築いていくうえでの話し方を、是非学校教育にも取り入れてたらどうだろう。ちょっとしたコツで、つまらないいさかいを避けることができたり、自分の素直な気持ちがうまく伝わったらどんなにいいだろう。 例えば、メニューを見て迷ったとき、「どれでもいい。」というのと、「どれも美味しそう。」と言うのでは、ぜんぜん印象が違う、ということなんか、読んで、初めてなるほど!!と私は思った。 実はここまでが前振り さて、私は先日、携帯電話を自宅の上がりかまちに置き忘れてしまった。ママ、忘れるといけないから、と下の子が階上から持ってきてくれたのに、である。もし、子どもたちが学校に持っていかなくてはならない何かをこんな風に忘れていったら、私は彼らに「全くボーっとしているんだから!」など、ここぞとばかりに非難する言葉を投げかけることだろう。(成長してほしいという思いを込めつつだけど) その夜、 「せっかく持ってきてくれたのに、携帯電話を忘れちゃった。いろいろな荷物と一緒に置いておいたのに、ひとつだけ置いて行っちゃたんだよ。」 と、自分にあきれながら下の子に話すと、 「よく、あるよね、そういうこと。(僕にも覚えがある)」 と返してくれたのである。 私は驚いた。どうしてこんなに優しい会話が出来るんだろう。 こんな話し方を一体誰が教えてくれたんだろう。少なくとも私は教えていない。学校?保育園?学童クラブ?ご近所さん?誰かは知らないけれど、ありがとう!!と感謝の気持ちで一杯になった。会話の心地よさを彼は学び、それが自然にでてきたのだと思うが、このまま大人になるまで忘れないでいてほしいものである。 私も今までを反省し、優しい心地よい会話が出来る母になれるよう努力せねば…。
2006年09月21日
台風13号は各地に被害をもたらして、北海道にむかっているようですが、心配です。被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。 竜巻やダウンバースト、すごいですね。まさしく、自然の驚異。 関東は台風が遠ざかるにつれて、昨日の夕方には雨も上がり、真っ赤な夕焼けになりました。
2006年09月19日
数キロ離れたところに、届けなくてはならないものがあり、普段ならマウンテンバイクでひとっ走りなのだが、今日は疲れていた。 そうだ!うちには黄色いカブがある! ダンナが使っているものだけれど、私も若い頃はスクーターを乗り回したり、原付きだったけど、いわゆるオートバイに跨がり都内を走ったりしていたのだ。 カブは慣れていないけど、たまには乗ってみよう、というわけで、出掛けて来た。 久々にハンドルの振動や自転車とはまた違う風を感じながらパタパタ走った。今日はバイク日和 カブだから、あまりスピード出ないし、周りもそれを許してくれるから、少し安心。でもかなり緊張した。バイクって生身をさらして、けっこうなスピードで走ってるんだってことを、改めて実感した。若い頃は恐さなんて感じなかったのにな。やっぱり、若さゆえ~♪かな。 ♪♪ごん♪♪
2006年09月16日
今日は、職場の若いもんたちと、お好み焼き&もんじゃ焼きを食べに行きました。少し歳の離れた私がいたせいでテレがあるのか、男性陣、女性陣分かれて、テーブルに着き、こちらはまず、たこ焼き、あちらはもんじゃ焼きを注文。 社会経験浅い、高卒の新人女性のために、私はせっせとたこ焼き作りを指導して、男性陣のほうまで気が回らなかったのです。直前、もんじゃ焼きの作り方を知っているといっていたので安心していたのですよ、私は。 上手に出来たたこ焼きをほおばり、次のもんじゃを楽しみ、隣のテーブルを見たら、鉄板が凄いことになっているじゃありませんか!!油を伸ばさないでもんじゃを焼き、こびりついたものをそのまんまにして、さらに次のもんじゃを焼き始めている!!ちょっと待て~!!! こびりつきは焦げ付きに変わり始め、私はとうとう見ていられなく、男性陣のテーブルに移り、鉄片をきれいにする作業を開始。男性陣もボーっとしているわけには行かず、ガシガシはじめました。大学出て一、二年の彼ら、今まで何して遊んできたんだ!!と思いましたね。バーベキューだって、焼きそばだって、フライパンで炒め物する時だって、まずは油だろう!?もしかして、友達とそういう経験今まで、無かったのか??そんなことを思いを込めながら、徹底的にきれいにしました。 しかし、その鉄板で、彼らが次に焼いたお好み焼きも、お好み焼きとは思えない代物に…。も う、面倒見切れません。油をたらしただけで、まんべんなく伸ばしてないんだもの。やれやれと、こちらにあった油敷きを廻してやろう(お好み焼き矢なのに、各テーブルに備えていないというのもいかがなものか!?)と思って、鉄板脇にあった油敷きの乗った皿をつかんだらあちっ!! めっちゃ熱くて、親指を火傷してしまいました。トホホ。皿をつかんで持ち上げたので、触っていた時間は結構長く、今も冷やしていないと痛いです。幸い、パソコンは苦にならない場所だったけど、いろいろ作業するときに結構使う親指。あぁ、情けない。 そんなこんなで、忘れられないお好み焼きパーティーとなりました。(職場で語り草にしてやろう…)
2006年09月14日
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昨日、飛び降り自殺でなくなった「犬丸りん」さん。ご冥福をお祈りいたします。 彼女はアニメ「おじゃる丸」の原案者で有名ですが、ほかに多数の著書があります。 イラスト、4コママンガ付のエッセイは、まったりと、しかし、どこかブラックユーモアが隠れているという独特の味があって、楽しかったのにな。おじゃる丸のイメージや「かんたんに幸せになりたい」なんて本の題名から、自殺とは程遠いところにある人だと思っていたから、余計にショック。(著作でその人がわかるってことはなくて、読んでいるほうが勝手に作ったイメージなんですけど。)遺書には「仕事が出来ない」という内容が書かれていたそうだけれど、きっと「うつ」だったんじゃないかな。周りの人が早めに気づいて、病院に行って早めに治療していれば…と残念でなりません。
2006年09月12日
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「この本を読んでニヤッと笑ったら、あなたは本格派で、しかもちょっと変な人です」こんな言葉が帯ではなく表紙に書いてあるこの本、職場の人が家から職場の図書コーナーに持ってきたものを、コーナー行きになる前に私が借りた(もらった?)ものである。かなりの年代物で字も小さいし、字体も古い。私の中では伊丹十三氏は、「お葬式」「マルサの女」で有名な映画監督でしかなかったのだけれど、こんな本も書いていたのかと手に取った。 洒落た文章で、ユーモアセンス抜群のエッセイ。日々、思いついたテーマで書き綴るところはブログのようである。映画、車、ファッション、芸術など、様々なジャンルに対する彼の薀蓄やホンモノに対するこだわりは半端じゃない。普段どんなに貧乏していても、チャンスがあるごとにホンモノに触れるというのは大事なことなんだなぁ、と思ったりした。安けりゃ何でもよい、という風潮で、ニセモノで埋め尽くされている今の日本を彼が見たら、なんと言うだろう。 調べると、1965年ごろの作品で、戦後初の本格的なエッセイとなり、様々な人が影響を受けたとのこと。知らなかった。そして、彼が外国映画の俳優だったり、語学力が抜群だったりした事も、初めて知った。 余談だが、つい先日、美容院で待っているときに、ふと手に取った雑誌にこの本が紹介されていた。ある地域一帯のお店を紹介するコーナーに出てきた古本屋の、自慢の一品がこの本だった!!そして、そこではなんと2,600円の値をつけているそうだ。しかし、それが1965年初版本だったのか、1974年B6判のだったのか、1976年文庫本初版だったのか、確認する前に名前を呼ばれてしまった。 実は、今、手元にあるのは1976年第2刷なのですよ。
2006年09月05日
今日は下の子の誕生日。 昨日、誕生日プレゼントを買い、ご満悦。このところ、プレゼントといえば、ゲームボーイDSのソフトで、もらった本人は嬉しそうだが、与える方はなんだかつまらない。かといって、サプライズなプレゼントを考える余裕もないので、せめてと思い、こども向けの写真集を買った。 プレゼントといえば、私は「ママレンジ」(ホットケーキが実際に焼ける玩具のレンジ)がずーっと欲しかった。けれど、チャンスを逃し、とうとう手に入れることは出来なかった。というのも、買ってもらえる時に、つい違うものに目移りして、後回しにしてしまい、やがて、対象年齢からはずれていったのだ。もう、きっと売ってないだろうなぁ…。 ところで、毎回、誕生会には大きくなったら、何になりたいか、聴くことにしている。彼は四、五歳のころには、真剣に「河童!」とこたえたこどもである。さすがに最近は真面目に応えるのは照れるようで、なかなか言わず、照れ隠しに言ったのは「小鳥…」。みんながその意外さに驚いたら、「じゃなくて、鷹」と応えたのでありました…。 写真は五色の炎のロウソクを点したバースデーケーキ。 ♪♪ごん♪♪
2006年09月03日
ここ数日、コルセット(医療用)が手放せませんでした。 巷では、『ハンカチ王子』が話題ですが、私はさしづめ『コルセット姫』でしょうか…!? プリントアウトした紙を振り向いて取ろうとした時に、ズッキーン★ときました。(今の痛みは気のせい、気のせい、なかったことにしよう。)と思い込もうとしましたが、やはりだめでした。腰椎の間のクッションがつぶれて破け、中身が神経を圧迫するらしく、中身が神経に触らないような姿勢を保つためにコルセットをすることにしました。 飛びあがるくらいの痛みが怖くて、無意識に背中全体の筋肉が緊張します。急な動作は危険なので、職場でかかる電話も迅速には取れません。何をするにも、慎重に動かなければならず、そんな自分が情けなくなります。 整形外科のお医者さんも、整体師のかたも、み~んな、腹筋と背筋を鍛えて、背骨をがっちり支えるようにしなさいとおっしゃいます。痛くなくなったら、頑張ろうと思うのですが、喉元過ぎればなんとやら。 最近からだの筋肉が伸びなくなってきたを実感するし、放っておくとこのまま固まってしまいそうな気がして、焦りも出てきたので、次は、きっと頑張ろう…と改心予定の私です。まずはストレッチからかなぁ。
2006年08月31日
うちの子の学校は2学期制で、秋休みを作るために、夏休みは29日で終了。普通より、二日早く夏休みが終わります。仕事に追いまくられていた去年より、子どもたちの宿題にも気が回り、それなりに順調に宿題はやらせてきたものの、未だ少し残っているので、昨日あたりから追い込みをかけているところ。 下の子は読書感想文。どんな中身の本だったのか、それを読んでどう思ったのか、何が気に入ったのか、具体的な質問をしていく中で、だんだんこどもが書く内容を固められるようにしてみた。今晩は文章に加え絵を描くところがあって、そちらに手間がかかって、文は完成しなかったので、明日に持ち越し。 上の子は、俳句。修学旅行のような林間学校で日光をおとずれたのだが、日光をお題にした俳句を作らなくてはならず、私が一句参考に作ってきかせると、上の子が一句、それを面白がって、下の子も五七五でひねり、後から帰ってきたダンナもまじって、読み始める。 季語も何も無視した語呂合わせ大会だけれど、我が家はひととき、句会(というより駄洒落?)の会場となり、大いに盛り上がった。 こんなことも、子どもたちの夏休みの記憶となり、いつか、そういえば、と思い出してくれたらいいな。
2006年08月28日
先日、職場の親睦会で、はとバスツアーに行ってきました。 若い頃は、自分も田舎者のくせに、はとバスはどうも、おのぼりさんの利用するもの、というイメージと、団体行動になるため、行動が束縛される、というイメージがあって、ほとんど利用してこなかった私です。(お付き合いで一度だけ利用) 今回は職場の親睦会。エステやツインクルレースや映画など、様々な企画から、たまにはいいかなと選んだのが、「はとバスツアー」。参加を希望した人たちで、内容を検討するのだけれど、パフレットの中で私の目にふと、飛び込んできたのが、『講談師と行く、花のお江戸義士コース』。何に惹かれたかというと、講談師の迫力ライブがあるということ。生で講談を是非聞いてみたかったからです。 提案したら皆さんも面白がってくださり、賛成多数で決定。忠臣蔵の季節とは正反対のこの時期でしたが、決行と相成りました。 基本コースは 皇居東御苑→昼食「笹乃雪(豆腐料理)」→回向院・吉良邸→江戸東京博物館→泉岳寺という忠臣蔵の舞台となった場所を案内するもの。 バスガイドさんもいますが、講談師のかたが、始めから最後まで、バスの窓から見えるものを片っ端から案内、そして薀蓄を面白おかしく語ってくれました。 昼食の会場は根岸にある、笹乃雪。元禄の創業という豆腐料理の老舗。にがりだけで作ったお豆腐は、まんず、はぁ、美味しがった~。 後は、デザートというころに、講談師が高座に現れ、ぺペン、ペン、ペン、ペン!!忠臣蔵のほんの一部のエピソード部分を名調子で語るのでござ~る。ペン、ペン!ほんの10分の話だったけれど、迫力満点、わだすはえらぐ、満足しだのっす~。 事件の発端、松の廊下があった場所、吉良邸跡、回向院とそれぞれわかりやすく、そして、史実とお話と違っているところなんぞも、こっそり教えてくれて、勉強になりましたよ~。 講談師って、相当頭よくて、しかも話術に長けてないとできない仕事ですね。講談というと、落語と違って堅苦しいイメージがあって、地域寄席ではなかなかお呼びがかからないんだそうで。でも、私はちゃんと聞いてみたくなりました。この年になって、人生経験も豊かになったからこそ、興味が出てきたのかも知れないけれど、子供たちにも、この日本の伝統文化に触れさせてあげたいと思いました。 そんなわけで、このコース、お勧めです。それから、私も東京に出てきて二十年余経ちますが、いまだに東京のほんの一部しか知らないでいます。東京の全体像をおおまかに知るには、ポイントを押さえた、はとバスツアーで東京めぐりもいいのかもしれないと、思いはじめました。 あなたも、ひとついかがですか?
2006年08月26日
このブログもほぼ2週間の長~い夏休みを取らせていただきました。 ブログ界(!?)の皆様、おかわりありませんでしょうか? 私は子どもたちの夏休みが始まってからこっち、今までになく、夏休みらしい期間を過ごしてきたような気がします。(仕事もしてましたけど。)夏休みらしいってどういうことかというと、気がついたら夏が終わってて、もう、「秋!?」と驚愕することなく、過ごせたということでしょうか。 などと言いつつ、9月頃になって「アタシの夏はどこに?」などと、ぼやいたりして…。 今日は、楽しい夏休みの話を書こうかと思っていたのでしたが、先週一週間田舎に帰っていたときに入っていた訃報を今日知り、そんな気分ではなくなってしまいました。二つ前の職場で一緒に働いていた女性が37歳の若さで亡くなったのです。職種は違ったのですが、すらっとしてて、まじめで温和なタイプの人でした。ネックが彼女の手の大きさに合うようになっている、ちょっと小さめのギターの話をしたことを印象深く覚えています。 彼女は病気のことを知りながら、最後まで仕事に情熱を傾けて前向きに頑張っていたそうです。 彼女の死に対して、寂しいとか残念だとか、いろいろ思いはこみ上げてきますが、私たちが出来ることは、いまを大切に生きる、ということなんじゃないかなと、友達と電話で話しました。 「いまを大切に生きる」 実践はなかなか難しいかもしれないけれど、いまを大切に生きるっていったいどういうことか、いつも自分に問いかけながら生きていくことくらいはしたい、と私は思いました。
2006年08月21日
なんだか、パソコンの画面から催眠光線でも出ているんじゃないかと思うくらい、すぐ眠くなっちゃって、ブログ更新、なかなか出来ません…。(今も目覚めたところデス) 先週の土日に行ってきた内房の海水浴。関東の梅雨明けはその翌日(8月1日)と予想されていて、せっかくの海水浴なのに、曇り、時々雨というぐずついた天気予報のなか、一路、館山へ。有料道路もトンネルの向こうの天気は雨、と傘マークが表示されている。「あぁ、やっぱり雨か…。」とあきらめかけるのに、トンネルを抜けてもその先の道路は濡れてもいないじゃないですか!!傘マークはいくつもあるトンネルにことごとく点いていたけれど、雨はポツリとも降らず、明るく薄曇の空が広がっているのでした。 日ごろの行いが良いからだ、と都合よく解釈して、館山に到着。ホテル前のビーチは遊泳禁止だそうで、内房側の一番近い海水浴場で遊ぶことにしました。が、海水の温度がかなり冷たく(ずっと天気が悪かったから??)、おまけに冷えた身体を温める太陽は厚い雲に隠されてしまい、下の子はがたがた震えはじめたので、早々に引き上げることにしました。幸い、そばの海の家には温水シャワーがあって助かりましたよ。 地中海沿岸を思わせる白い壁とオレンジの瓦のコテージが立ち並ぶホテルに到着。ここは私が若かりし頃(バブル景気がはじける前)に創業したホテルで、いつかは泊まってみたいと憧れていたおしゃれなホテルだった。2年前初めて訪れたのだけれど、家族連れがたくさん来ていて驚いた(自分たちもそうなのを棚に上げて…)。リーズナブルに、そしてファミリーも受け入れていかないと、もうやっていかれないんだろうなぁと、ホテルの経営にちょっと思いをはせたりしたのでした。 夕食を早めに済ませ、ダンナと子どもたちは前回無かった、今流行の岩盤浴、そしてアタクシはバリエステ(フェイシャル)を体験。さすがに直後はお肌がスベスベ。少し若返ったような?! そして、翌日。昨日の雲は完全に取れて、ピカピカのお日様。まずはホテルのプールで遊びました。子どもたちの泳ぎを少し点検してやろうと思ったのに、まじめに聞かないで、はしゃいでふざけるので教えるのは中止。まぁ、しょうがないよね。 しばらく遊び、ホテルを後にして、昨日とは違う海水浴場を探すことに。なぜかというと、波がほとんど無い海は物足りなかったのだ。私もダンナも海が無い栃木県生まれ。海に行くというと、決まって茨城の大洗海岸の辺りで、そこは何時行っても波が荒く、浮き輪にしがみついて波乗りをして遊ぶのが海水浴だと思っていた。去年は新島に行き、やはり波の荒いポイントで遊んだのが一番楽しかった、と子どもたち。 それなのに、この内房の海水浴場は遠浅で波がほとんどないのである。ゆらゆら浮かぶだけでは、海で遊んだ!!という満足感があまり得られない、というのが我が家の意見。で、少しでも波があるところを探したのだけれど、内房海岸を北上していたから、どこも変わらず(当たり前)、結局あきらめて、波のないビーチでのんびり、プカプカ遊んだのでした。 ピーカンの青空、遠浅でぬるくなった海、心地よい涼しい風。子どもたちとダンナが遊んでいる間、テントの下で初めて海辺でうたた寝してしまいました。いつも、いろいろ気になって寝ることなんて無かったのに、子どもたちも大きくなったからかしら。波も無くて安心だし、これがもしかしてホントの海水浴?などと思ったのでした。 内房を北上してきたのにはわけがあって、それはダンナが「東京湾観音」を見物したかったということ。何かの小説の舞台になったから、一度見てみたいとのこと。大船観音みたいなもので、伊豆七島から帰るときに、船から見える大きな観音像。ただ、大きいだけじゃないの?と思ったけれど、運転手のご希望とあらば仕方ない、お付き合いしましょう。海水浴場からさほど遠くなかったけれど、もう道路は渋滞が始まっていて、30分ほどで到着。子どもたちはぐっすり寝ていたところを起こされ、渋々車を降りると、なんとデッカイ観音様じゃぁ~!とびっくり。 拝観料は確か500円。19階まである観音像の中をあがっていける。各フロアにいろいろな仏像が飾ってあり、あちこちに開いている小さい窓から見える景色がどんどん変わっていく。かなりあがると、展望コーナーがあり、東京湾を一望に見渡せる。おお、絶景かな、絶景かな、といいつつ、柵と子どもにしがみつき、へっぴり腰のダンナは高所恐怖症である。この、東京湾観音で、今回の小旅行が引き締まったという感じがしたくらい、なかなか良かったので、お近くに行かれたときには是非お立ち寄りくださいませませ。
2006年08月08日
お気に入りブログに登録していた人が7月末で突然ブログを止めることにしたそうで、ちょっとショックでした。児童精神科医の彼女のブログは専門的なことも興味深かったけれど、それよりも彼女自身の人柄や日常の行動や考え方が楽しくて、いいなぁと思っていたのでした。止める、という予告を出そうかとも思ったけれども、人気漫画家でもあるまいし、と思いとどまったそうですが。 彼女のブログを読んで、ブログも終わらせようと思えば、あっけなく、終われるんだ、という当たり前のことに、初めて気づきました。私の最近更新のペースが落ちてきていてはいますが、でも、私の場合、ブログを止めるということはしばらくないでしょう。 さてさて、本題に移りたいところですが、途中で転寝をして遅くなってしまいました。また、明日~!!
2006年08月03日
ご無沙汰しておりました。10日ぶりの更新です。九州・中国地方の豪雨は凄かったですね。お見舞い申し上げます。さて、ワタクシ、子どもが夏休みに突入したとたん、なにやら、メチャクチャ忙しく、あっという間に10日経ってしまったかんじです。 19日 我が家の冷蔵庫が急にうんともすんとも言わなくなってしまった!!(まぁ、買ってか ら16年近くも経つからしかたないんですけど…。) 20日 PTA主催映画会の後、うちの子どもの誕生日会(遅くなってしまったので、ささやかに お祝い。) 21日 学校の三者面談があり、夜は学校探検(きもだめし)に夫婦しておどかし役に飛び入り 参加。本気で泣いた子が3名!! 22日 日中、新しい冷蔵庫を買い求めに行くも、我が家にあう冷蔵庫は取り寄せになり、納品 は27日になるとのこと。マジ~!?夕方から翌日の地域のお祭りに出店するための品 物を翌朝7時半まで作り続ける。 23日 夕方から、お祭りの出店で売り子として夜まで頑張る。 24日 寝不足と闘いつつ、とりあえず仕事。 25日 同上 26日 職場の係内の女性陣と銀座近くでお食事会。 27日 冷蔵庫が来るため、一日仕事を休み、ダイニング周り、階段周り、玄関周りを大掃除。 うまく搬入できるか不安だった冷蔵庫が無事入れ替わる。やった~!! 28日 前の前の職場の仲間と久々にお食事会。楽しかった~♪と、まぁ、こんな具合に…。もう少し、落ち着いた生活を送れないものか、と自分でも思うのだけれど、なんなんだか。冷蔵庫のない生活は、コンビニが近くにあるとはいっても、やはり不便でした。発泡スチロールの保温箱を使ってみましたが、外気温の影響を受けやすく、あまり役に立たないことが判明。ふと思いつき、保温なべに氷を入れて、簡易ミニ冷蔵庫として活用しました。毎日1キロの氷代で250円位かかりましたけど、自分のアイディアとしては、なかなかのヒットだったと思っています。そんな10日間だったので、明日はちょっと、浮世を離れ、気分転換に海まで遊びに行ってくることにしました。関東の梅雨明けは8月1日とのことですが、土日、何とか天気がもってくれればいいなぁ。
2006年07月28日
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書店で平積みされていた本の中から、このブレイブ・ストーリーを見つけた。あの宮部みゆき氏が冒険小説を?と手に取った。しかもアニメ映画化、7月8日公開!!という帯。小学5年生が主人公とあって漢字もさほど難しいものは使われていないようなので、活字好きの上の子に読ませてみようと思い、まず、上巻を買って与えてみた。その頃、私は「バッテリー」に夢中だったため、あまり興味もなかったが、彼に「どう?面白い??」と毎日たずねることだけは忘れなかった。 初めの頃は、「なんだかイマイチ。」といっていたのが、「株価の上昇みたいに、面白さがじりじりとあがってきた!」と変化し、だんだんと読みふけるようになって来た。その頃、ちょうど、バッテリーを読み終え(最終巻待ち)、次の読み物を探していた私は、彼の本を「すぐ読み終わるから!!」と取り上げ、読み始めたのだった。そうしたら、なんと読み初めから面白い!!私は物語に引き込まれるようにどんどん読み進んでしまい、上の子が途中まで読んでいた上巻を三日も経たずに読了。中巻、下巻と全体を約1週間で読み終えてしまった。 家族がバラバラになってしまう運命を変えたいと思った主人公が要の扉を開けて、幻界(ヴィジョン)を旅人として冒険していく。5つの宝玉を集めた旅人は運命の女神さまに、ひとつだけ願いをかなえてもらえるのだが、幻界はちょうど千年に一度の幻界を守るための人柱を選ぶ時にあたっており、混乱が起きはじめた。そんな中、主人公のワタルは何を願うのか?そして、幻界を先に訪れたワタルの友達、ミツルは何を願い、どう行動するのか?? 簡単に言ってしまうと、冒険もののRPG(ロールプレイングゲーム)を小説にしてみました、という感じなのだが、あえてそういう風にすることによって若い人にも読みやすくし、そこに彼女のメッセージを込めたのかなと私は思う。 心理描写や、現実にはない幻界を想像させる描写(その歴史も含めて)はさすが宮部みゆき!と思わせるし、RPGに良く出てきそうな登場人物がとても魅力的だし、とても面白かった。最後の頃は不覚にも涙が出てきた。 これを読んだら、やはり映画も見るしかないでしょう!!というわけで、昨日、栃木で映画を観たのでした。映画の感想は一言では言い表せないので、次に…。
2006年07月18日
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