美容関連 お肌



自分が脂性肌かどうかの簡単な見分け方としては洗顔後、
30分以内で目の回りなどを除いた肌の状態が、
油っぽくなればこの肌質にあてはまるでしょう。

お肌の水分量は正常なんですが、皮脂の分泌量が多いのが特長です。
見た目には肌につやがあり、
多すぎる皮脂のため肌がギラつくこともあります。
肌のきめは粗くなりがちで、女性の場合は化粧くずれしやすく、
また皮脂が紫外線などの影響で酸化し、
過酸化脂質を作るなど肌にさまざまな悪影響をもたらす恐れがあります。
皮脂分泌を押さえる体内からのケアが必要ですね。


●普通肌(混合肌)

水分、皮脂量とも分泌が正常な肌を普通肌と呼びますが、
部分的に油っぽいところと、
やや乾燥しやすいところが混じり合っていることが多いので、
混合肌とも呼ばれます。

季節によって肌質が変わりやすい肌質です。
この肌質の人は比較的多いのではないでしょうか??
個人的に私はこの混合肌で、鼻だけが脂性です。
だから鼻の周りの肌トラブルがほとんどです。


●乾燥肌

皮脂の分泌量が少ないため、
角質の水分が蒸発しやすくなり肌はカサつきやすくなります。
肌の抵抗力も落ちるため肌荒れやかぶれなどのトラブルも
起こりやすくなり、女性では化粧のノリも悪くなります。
一般的に肌のきめは細かいです。

特に冬場の保湿は気をつけて行ってください。
基本的に私の考えとしてはどの肌質でも保湿は1番大事な事なんですが、
この肌質の人はとにかく保湿命です。


●敏感肌

もし自分の肌が今、敏感肌でなくとも一時的に過敏になったり、
原因不明のトラブルに合うこともあります。

過敏になってしまう原因の例
・ストレス・内臓疾患・生活リズムの乱れ・ホルモンのアンバランス・
 過労、睡眠不足・季節(春先、季節の変わり目など)

注意すること
・洗顔後顔を拭くときは、軽く抑えて水分をタオルに吸い取らせる。
・メイク落としの時など肌を強くこすらないこと。
 強すぎる摩擦は肌に大きな負担となります。
・乾燥は敏感肌の大敵。水分補給はたっぷりと。
・はじめて使う化粧品はパッチテストをする。

また普通のコスメでも敏感肌の人には刺激が強いという事がよくあるので
敏感肌の人は無添加化粧品などの敏感肌用の化粧品を使った方が
無難だと思います。



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