新私の好きな言葉シリーズ第7号


 ~最近私がテークノートした言葉より~
■引用 ○私見 ( )は出典 ただし、失念した場合は記載なし



1 ■知識とは、現実の行動へと姿を変えないかぎり、無用の長物
  (ドラッカー)

 ○知行合一という言葉もありますが、知っているだけでは、知らないよりは
  まし程度で、そのことに対してどう思い、どう行動するかで真価が問われ
  ます。


2 ■人は何かを決断する際、自分で思うほど合理的ではない。
  (行動経済学者 ダン・アリエリー)

 ○日本人の場合、最後は浪花節で、「あいつが言うなら」とか「あの人の為な
  ら」ということも大きく影響します。


3 ■現実は、過去とのご縁によって作られている。未来は、今とのご縁によっ
   て作られる。

  ○同じように、子どもはいつか来た道であり、老人はいつか行く道でもありま
   すから、尊重したいものです。

4 ■語りかける言葉が美しければ返ってくる言葉も美しい。
   (韓国のことわざ)

  ○「返報性の法則」というのがあるそうです。野球やテニスでも相手の投球や
   サーブが速ければ打球やリターンも速くなります。


5 ■木を植えるのに一番いいのは30年前、次にいいのは今

  ○有言実行をさらに進めて有言即行、「Here and now」、「今ここで」がベスト
   のタイミングです。


6 ■はじめからやりがいのある仕事なんてない。やりがいは見つけるものでは
   なく、あとで感じるもの
   (小さなコツの専門家 野澤 卓央)

  ○KYという言葉がありますが、私は「空気は読むものではなく、つくるもの」だ
   と思います。


7 ■明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい。
   (ガンジー)

  ○人生には、上り坂、下り坂に加えて「まさか」がありますから、今日限りと
   いう覚悟で悔いなく生きていきたいものです。


8 ■リーダーの仕事は、絶対的な正解のない世界で、正解を創っていくこと。

  ○数学的正解のない中で、選んだ答えを正解にするにはそのための努力
   をするしかありません。


9 ■人間は負けたら終わりなのではない。やめたら終わりなのだ。
   (リチャード・ニクソン)

  ○最後は、ウォーターゲート事件であっけなく辞職しましたが、ケネディに
   負けてもその後、大統領になった陰にはこの言葉の実践があったのです
   ね。


10 ■人は無茶をするとつぶれてしまうが、無理をしないと伸びない。
   (新将命さん)

  ○このあたりの頃合が難しいですが、人間は肉体的限界より先に自らブレ
   ーキをかける(まだできるのにやめてしまう)のが普通ですから、少しやり
   すぎぐらいがいいのではないでしょうか。

11 ■努力することで、成功は必ずしも約束されていないが、成長は必ず約束
   されている。

  ○成功者と呼ばれるより、成長者と呼ばれたいものです。


12 ■大工に話すときは、大工の言葉で話せ。
   (ソクラテス)

  ○その業界でコミュニケーションを図ろうとするならば、専門の言葉を理解
   し、使う必要があります。


13 ■大馬鹿とは人を小馬鹿にする人である。

  ○なまじ中途半端な知識や技術を持っている人に限って、それをひけらか
   したがるものです。


14 ■車のバックギアは、バックするためではなく、方向転換するためにある。

  ○方向転換するには、一旦止まって、時には、一時後退することも必要で
   す。


15 ■水は方円の器に随い、人は善悪の友による。

  ○人にとって友達の存在は、人生を左右するほど大事です。


16 ■人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇
   である。
   (チャールズ・チャプリン)


  ○私は、悲しい時、苦しい時は、「ここが底、これ以上は悪くならないから後

  は上向くだけ」と思い、乗り切るようにしています。





17 ■親切の請求書は捨てて貯金していると思え。



  ○人に親切にすると、相手も喜び、自分も嬉しくなるのでそれだけで十分で

  す。 





18 ■夢を叶えるためには、夢のレンガを毎日、少しずつ積み重ねることが大事

   (なでしこジャパン 澤穂希)



  ○十回、口で唱えると文字通り、夢は「叶」いますが、十一回では「吐」いてしま

   います。





19 ■この世で起きた問題は、この世で解決できる。

   (人生の大法則)



  ○どんなに難しい問題だと思っても、人類初といった問題はそうはありません。





20 ■汝の足下を掘れ、そこに泉がある。

   (ニーチェ)



  ○私は「足下に泉あり」の言葉は、前宮城県知事で、現、慶大教授の浅野史

   郎さんに教わりました。

    青い鳥は身近にいるのに、それが青い鳥だと中々気付かないものです。

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