情報開発と利活用

情報開発と利活用

PR

Profile

令和維新

令和維新

Favorite Blog

源氏物語〔7帖紅葉賀… New! Photo USMさん

🍇新作・歴史小説 (3… New! 神風スズキさん

禁漁前に渓流 Nori1022さん

過去完了形の働き samito07さん

今日の虹 GKenさん

Keyword Search

▼キーワード検索

Shopping List

お買いものレビューがまだ書かれていません。
2023.08.24
XML
カテゴリ: 政治経済


現在のコストプッシュ型インフレは、輸入物価上昇に起因しています。 つまりは、政府の責任です。



 もちろん、輸入価格は「外国」の話であり、それ自体を日本政府がコントロールすることはできません。とはいえ、
「こうならないように」
エネルギー自給率や食料自給率を高めておくことは、これは完全に日本政府の役割 です。何しろ、民間はできません。



 なぜ、民間には不可能なのかといえば、 安全保障は利益にならないため です。


 例えば、防潮堤を建設したところで、津波が来なければ「建設損」です。自衛隊を強化したところで、戦争や災害が起きないならば、給料の払い損です。ワクチンを開発したところで、感染症が起きないのでは開発損です。新エネルギーに技術投資したとしても、外国から輸入するエネルギー価格が低位安定を続けるならば、投資損です。食料自給率を高めたところで、国内需要を上回る生産になってしまったら、単に売れません。



 安全保障をのために生産することは、儲からないのです。 だからこそ、政府がやらなければならない。



 そして、 1997年以降の日本政府は「クニノシャッキンガ~ッ」を理由に、安全保障強化に対する支出を削減していった。



 以前も書きましたが、1997年度の治水事業費は、1兆2265億円。2023年度は、8688億円。 国民よ、河川氾濫で死ね 、と、言っているようなものです。



 保健所数は、ピークの六割にまで減らされた。

【日本国内の保健所数(合計)】



http://mtdata.jp/data_68.html#hokenjo




 そのタイミングでコロナのパンデミック。はい? どうなりました?

 防災や医療はもちろん、食料・エネルギー安全保障にも金を使わなかった。まあ、平時は良いですわ。何とかなるでしょ。とはいえ、いざ非常事態になった途端に、価格が跳ね上がり、国民は困窮することになります。



―――――――――――――
――――― ―――――


記事タイトル: 食料・エネルギー安全保障と政府の責任

▼ブログの続きを見る
https://ameblo.jp/takaakimitsu hashi/entry-12817392163.html? frm_src=favoritemail


インターネット・コンピュータランキング
===============================
ネットサービスランキング
===============================









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.08.24 11:19:12
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: