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2023.12.25
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カテゴリ: 政治経済

日本の財政破綻論は、以下のように変遷してきました。。
1.日本は財政破綻する=日本国債が暴落し、国債金利が暴騰し、デフォルト(債務不履行)になる
これは、何しろ財務省自ら否定しています。

【外国格付け会社宛意見書要旨】

『(1)日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。デフォルトとして如何なる事態を想定しているのか。』

 当たり前ですが「デフォルトは考えられない」というのは「自国通貨建て国債」限定です。未だにギリシャだのアルゼンチンだの持ち出す人がいます 。是非とも「自国通貨建て国債」の意味を学んでください。

2.日本銀行が国債を買うと、ハイパーインフレーション(インフレ率年率13000%)になる

 現実には、 2013年以降、日本銀行が500兆円近い国債を買い取ったにも関わらず、インフレ率は低迷したままでした 。やっとこさ物価上昇率が上向いたのは、輸入物価上昇に起因するコストプッシュ型インフレで、日銀の金融政策とは無関係です。

【日本銀行保有の日本国債の推移(兆円)】

http://mtdata.jp/20231223-1.jpg



 上記が、 財政破綻論者たちが編み出した「最後の逃げ場」 だったわけですが、現実にはあり得ません。何しろ、日本銀行は時価会計を採用していないのです。 国債価格が上がろうが下がろうが、日銀のバランスシートに計上された国債の金額は変動しません。  当然、債務超過はあり得ないというか「起こりえない」のですよ。


 それでも、日銀の信任がどうのこうのとしつこい連中(代表が藤巻健史)がいるため、ついに日本銀行が公式に論文を出さざるを得なくなった。というか、 忙しい日銀に迷惑をかけるなよ、藤巻。

―――――――――――――――――続く――――――――――――――――――

記事タイトル: 日本銀行の「中央銀行の財務と金融政策運営」について

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Last updated  2023.12.25 11:32:08
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