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2024.03.27
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カテゴリ: 政治経済

 過去四半世紀、なぜ、日本経済が成長しなかったのか?  簡単です。投資が不足していたためです。

 ここまでは構造改革主義者も認めるのですが、ここで分岐点がある。

 投資とは、具体的には「資本を投じる」です。なぜ、資本を投じるのかと言えば、需要に対し供給能力が足りないためです。


「お客さんは100個欲しがっている。だけど、我が社の生産能力は90個分しかない」
 という状況になって初めて、企業は投資をするのです。なぜ投資するのかと言えば、理由は簡単。儲かるからです。

 というわけで、 企業の投資を増やすには「需要を拡大する」政府の財政政策が必要 なのです。


 ところが、 構造改革主義者は、投資が不足しているのは「政府の規制が厳しいため」と解釈する のです。彼らは、マクロなデータは見れないのでしょう。


 彼らが想定するのは、旧ソ連です。旧ソ連では、政府がガチガチに経済を統制していたため、投資をしても儲からない。結果、生産性が上がらず「インフレギャップ」の状況になっていました。


 その状況で、規制緩和、貿易自由化等を行い、競争を激化させれば、生産性を高める投資が増え、インフレギャップが埋まる。


上記は「事実」なのですが、構造改革主義者たちは、「需要(市場)が不足しているが故に、企業が投資をしない」デフレギャップ状態の日本に対し、旧ソ連に対する処方箋のような構造改革を押し付け、強行していった。

 結果的に、デフレギャップは埋まらず、企業はカネを借りず、投資もせず、日本経済は延々と低迷する事態になった。


―――――――――――――――――続く――――――――――――――――――

記事タイトル: 「犯人」は政府の間違った経済政策の継続 

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Last updated  2024.03.27 12:43:22
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