PR
Freepage List
久しぶりにブログに到着![]()
タイトルを変更させていただきます。URLは変更しませんが、内容を一新。
過去のブログはそのまま乗せてありますので、よかったら。。。
ブログタイトルをこのように改めた理由は・・・
犬のひまわりのの事だと、日中ずっと一緒にいれば書くこともあるだろうが、日中は仕事などで居ないため、どうもネタに困っていた![]()
その点、妻(様)との出来事や言動はなかなか興味深いものがあり、それをちょっとずつ紹介しようかなと思いまして。
改めて最初の件名は、「ねずみ君のチョッキ」。
ご存じの方が多いと思うが、子供用の絵本で、小さなねずみ君がチョッキを母親から編んでもらい、自慢気に着ていたところ、別な体の大きな動物たちに着回しされ、最後ねずみ君がチョッキを着られない状態まで伸びきったチョッキを悲しむというもの。
私が最近我が子(現在2歳4ヶ月)に就寝前に読み聞かせていたのだが、今夜はうちの妻様がこの本を子に読み聞かせていた。
もちろん、私が子どもの頃からあった絵本なのだが、大人になって読むと実は奥が深いことに私は最近気づいていたのだが…。
妻が子に読んで、ずっと好調に読んでいた妻様。
子どももスト-リーやセリフも大体覚えており、一緒になって読んだりもしていたのだが、終盤。。。
ねずみ君が伸びきったチョッキに気づき、ガッカリしてチョッキを引きずっていくページの部分である。
たしかに、そのページには読む文章がない。ページの隅に悲しむねずみ君がトボトボと歩いている絵があるだけ。
読む部分が無いからなのか、妻様は一瞬で次ページをめくった![]()
実は、そのページが読み聞かせる子どもにとって一番重要なページであると私は思う。
気に入っていたものが、無惨な姿に様変わりした事に悲しむねずみ君のことを子どもに気付かせ、慈悲の心を育む(壮大すぎるか?)というのが理想だ。
そこを妻様はいとも簡単に、ペラッとすぐにページをめくったので、さすがに側にいた私は、「ちょっと待て
」と言った。
上記のことを言い、妻は2回目の読み聞かせを始めた。
好調に読み聞かせは進み、例の場面に。
そうすると、妻様が発した一言。 「トホホ・・・」
私は「え!?」
私が言いたかったのは、そこにセリフをつけろという意味ではなく、「ねずみ君かわいそうだね」とかを子どもに言ってほしかったのに、ただその場面のセリフになってしまい・・・。
その3文字を聞いた私が「トホホ」でした![]()
Calendar
Comments