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2009年11月21日
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カテゴリ: ノスタルジー


 小学3年の時、近所の友達と外で遊んでいたら、近所のマンションの茂みの裏(排水か電気室っぽい場所)に小さな土のスペースがあった。
ある日友達とそこを通ったら、見たことのない猫が死んでいた。出血も無く、車に轢かれたのが原因ではないようだった。
最初は寝てるのかと勘違いしてそっと触ったが、冷たかったのでギョッとしたのを覚えている。その日は猫に軽く手を合わせて、その場を立ち去った。

 1週間後、あの猫がどうなったのか友達と再び見に行った。・・・猫は白骨化していて、目を覆うほど怖かった。でも、猫の骨格がハッキリ出ていて、怖いもの見たさと好奇心が揺れ動いて、それから7回ほど友達と観察しに行った。しばらくは骨が残っていたが、いつのまにか骨も消えていた。

 その後誰かが片付けたのか本当に土に還ったのかはわからないけど、白骨化をリアルに見たのはあれから後にも先にもない。今でも実家に帰ってその場所を通るとそのことを思い出す。
 命と自然の力を考える、貴重な観察をしたと今では思う。





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最終更新日  2009年11月21日 21時58分04秒 コメントを書く
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