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2013年11月29日

本来なら辞める２週間以上前に連絡しないといけない規則らしいが、ここまで酷く追い詰められたなら規則なんてクソくらえと思い、即辞めが適用されそうな理由（つまりはドクターストップ）で教室に着いた直後に主任の先生に話した。

　ドクターストップとハッキリ言ったのにも関わらず、第一声は「大丈夫？」ではなく「退職の件は本社の担当社員に言って。私の権限では決められないから」だったこの期に及んで「人の心を何だと思ってるんだというか、アナタ本当に人間？」発言。

　その後は座る席が生徒の顔を覚えられるようにと、サイド席から前席へと移動になり、隣に座ってたハートレスがいろいろアドバイスしてくれたので助かった。
当日分ならではの成績表の書き方があったのを今になって知った
音読チェックもいつも通りにこなしたが、「宿題分のアドバイスは不要」と言われ、今までやって来たのは何だったんだ？と、これまた無駄な努力に虚無感

　退職の件、こちらが採点で忙しい合間に主任先生が社員に取り次いでくれたようで、後で電話するように言われた。
だが、電話の話を持ちかける前に「他のスタッフだって、それぞれの事情がある中で頑張ってもらってるのに」とか、「生徒やプリント数がこれからぐんと増える中で、いきなり辞められて困るし残念だ」とかいろいろ言われた。
面倒なので反論しなかったが、「誰のせいでこうなったと思ってるんだ」と思いつつも、いずれ罰当たりミサイルが直撃する予感があったので「申し訳ありません」とこの期に及んで頭を下げておいた。いきなりドロン消えしなかっただけでも、ありがたく思って欲しいくらいなのに

　最後にスタッフノートに今日気になった事と、最後にお世話になりましたと謝罪と感謝の気持ちに、今後新しく来る生徒やスタッフ達の幸せと成長を祈ると書き残しておいた。
帰宅後の電話余談があるのだが、長くなりそうなので後編は明日に。

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