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2016年11月25日

梅郷派遣・初の二時間残業

カテゴリ：仕事

　辞めてやる！と思ったものの、次の派遣該当先が見つからない以上もう少しここに留まらねばならない。だとすれば、腹をくくって割り切りながら仕事をするしかない。こうなったら12月は祝日諸々関係なく普通に出勤して、今月たっぷり休んだ分を残業含めてガッツリ取り戻しに行く事にしよう。

　今日はベテラン勢が２人とも休み（クレアおばさん風の人が代替出勤する予定だったが、ケガで欠勤）なので、午前は後輩と２人で午前の明細をこなした。後輩も昨日の20時残業と雪道での転倒で体が痛いと言っていた。昨日は雪の影響で車通勤の人達はみんな残業できず、結局残ったのは送迎バス＆徒歩通勤の後輩だけだったとか。こういう時だけは、近所アドバンテージが裏目に出るなぁと知った。

　作業がベテラン勢ほど早くない（油断すると一気に遅くなる）２人なのに、こんな日に限って特売の札束明細がドッサリやって来る。余所から応援を何人か呼ばないと、８時過ぎても終わらないぞと思っていた。

　午後は優先便ルートをこなす暇もないほど品物が届いたので、仕方なく優先便を放置して格納に勤しんだ。そんな中、シールと中身が違う品があり、危うく間違えて収納してしまうところだった。タイトルは同じで色違い、しかも隣同士で物が置いてあった故に間違えやすかったのだろうけど、紛らわしいから気を付けて欲しいものだ。（別部署の担当のせいだけど）格納したばかりの品が時々行方不明になるのは、このシール貼り間違いのせいもあるんじゃないか？と正直思った。

　優先便と午前の残し分を終え、締め切り時間が差し迫る明細を急いでこなしていたら突然全員集合の声がかかった。このクソ忙しい時にまた説教か！とキレる準備をしていたら、別部門の当日配送が今のままだと間に合いそうにないので、余所の部門を一時凍結して全員集結させたのだとか。しかしその部門は裏手で補充作業しかやったことがないので、本当に役に立てるのだろうか？と正直疑問だった。

　とりあえず１時間ほど裏手で番号がわかる品だけ補充していったが、ほとんど補充済みの物ばかりだし、数が少ない品に限って見つけられないし番号が書かれていない（つまりはどの棚に補充したらいいかわからない）物ばかり。ハッキリ言ってこうまでして、こちらで自分が作業する理由があるのか？と札束明細の事を気にしながら、沸々と段ボール箱のふちを切る作業を続けた。

　おやつ休憩後はさすがに元の仕事に戻れてホッとしながらも、何時に終わるんだろう？と札束明細前の夕方優先便の明細をこなした。すると信頼のおける社員の人がやって来て、残業できるか尋ねてきた。今日は夫も遅くなるので２時間残業しても大丈夫だと言ったら、さっき全員集合のかかった部門の裏作業を、残業時間でやって欲しいというので引き受けた。

　後から別部門の人が何人か手伝いに来てくれた。これなら８時までには何とかなりそうだと安心し、結局全明細が終わったのは７時過ぎ。水曜日に出来なかった分の後片付けを徹底的にやって、いらないダンボール箱はトコトン捨ててスッキリ。

　後輩は昨日のことを考えても19時に上がると言っていたのに、時間が来たのを忘れて作業していた為送迎バスに間に合わず、結局20時まで残る羽目になったようだ。

　残り45分の所で社員の人に頼まれた部門に移動し、午後にやったエリアで再び補充作業に勤しんだ。午後と同じ流れだったが、表の人から「333番入れてー！」と声がかかったので、それだけはちゃんと少ない物を補充できた。わかる人から積極的に言ってもらえると助かるのになぁと思いながら、相変わらずわかる番号の物だけ入れて少し減った棚を満タンにするという意味の薄い作業を続けた。

　この残業回数のおかげで10月に欠勤した分は取り返せた・・・ような気がする。2時間残業はやっぱり体力面や帰りの遅さもキツイので、これきりにしたい。

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