プーニーズとの楽しい生活

今日は散々な日、俗に言う厄日だったとしか思えない。

おじいちゃん世代の人が休みで、一人少ない中でフルスロットルする羽目になり、まず朝一の 10 時半締め切り企業で 2F の最優先明細からこなしたのだが、箱の両脇に付けるバーコード紙がなくなってしまった。

　あれがないと機械が読み取れず、行先がわからなくなってしまうので困るのだ。間違ってゴミ箱に捨ててしまったのかと探すも見つからず、まさか床の隙間から落ちてしまったのか？としても 2 枚同時になくなるのは考えにくい。

　1 枚でも残っていれば何とかなるのに、どうして急ぎ便に限ってこんな事が起きるのだろう？と困り果てていたら、コンベア近くにいたリーダーっぽい人（初日に車で送ってくれた）が「 1F の赤エプロンの人に訳を話せば対応してもらえるよ」と教えてくれたので、コンテナごと外階段を下りて行った。

そのひとはすぐ見つかり、「ならやっておくよ」と言うので、これで無事解決と胸をなで下ろして再び階段を上って続きの明細をこなした。

　この一件で動揺したのか？ニアミスで冷や汗ものの事態が起きたりしたが、早めに気づいたので事なきを得た。

やっと 2F の明細分が終わって下に戻って来たが、階段往復で既に昼過ぎのように疲れていた。 10 時半締め切りは無事間に合ってホッとしたが、今度は 余所のエリアから最初のバーコード無しコンテナが戻されてきた。 私がその部門の担当の人に一部始終を話して何とかわかってもらえたものの、お願いした 1F リーダーの人もちゃんと話したんだから連絡してよって連携のなさに呆れた。大事な物失くした自分が一番悪いのだけれど、 1F 階段行き来して冬でも汗かいた苦労は何だったんだと虚しく感じた

　こんな訳でいつものように仕事に集中できるはずもなく、何だかうまく出来ず、しまいに液体ボトルを落としてダメにしてしまった。雑巾二度拭きでロスタイムしたのは言うまでもない。

　クレアおばさんの人が「朝一の事、リーダーに報告しておいた方がいいよ、余所の人から聞いて後で怒られるの嫌でしょ？」と言ったが、破損品の話をしたら結局言いそびれてしまった。自ら恥をかきに行くのもバカらしいから、何か言われたらその時謝れば良いだろう。

　以前にも「ちゃんと確認しときなよ」と言われた案件でリーダーを探し回っても見つからず、結局他の人に頼んだら大丈夫だったと無駄に振り回された記憶があるので、この世界の「報告・連絡・相談」はむしろ守ると無駄に疲れる嫌なジンクスがあるのでよっぽどのこと以外は言わなくて良いようだ。・・・おかしな事に。

　余談だけど、今日のアプリのラッキー鬼くじは、外れた後のリベンジ前 CM が真っ白で何も出ないままハズレ扱いで終わってしまった。こっちの運まで絶不調、もう笑うしかない 1 日だった。