プーニーズとの楽しい生活

プーニーズとの楽しい生活

PR

プロフィール

プニツムリ

プニツムリ

カテゴリ

仕分け忘れ?

(2)

買い物

(5786)

旅行・外食

(4407)

人形

(3329)

健康

(1344)

仕事

(1586)

不思議

(466)

時事

(578)

料理

(894)

自然・動植物

(2333)

掃除

(388)

ゲーム

(1171)

モラル

(567)

ノスタルジー

(294)

再利用・エコ

(81)

(54)

美容

(160)

貰い物

(314)

買い物・食品以外

(720)

カレンダー

2020年06月25日
XML
カテゴリ: モラル

ところが、「それは具合が悪い時の為の最終手段にする」と、またも一人で苦労をしょい込む悪い癖が発動していた。

 毎回一人で苦労をしょい込んで、後から娘に「頼れる人がいなくて大変だった」と会うたびに苦労話をするので、ここ近年はウンザリするようになってきた。(昔は見解が浅かったせいで、母が本当に可愛そうな人と思い込んでいたが)
過去にも「もっと支援制度をフル活用するとか、親族に頼んでみるとかすればいいじゃん」と言ったが、「子供の頃のトラウマ(祖母が無闇にオタオタするのが嫌だったとか)でそれがどうしても人を頼れない」と言うからお手あげだ。

 親の悪口を言うのは気が引けるけど、「人に謝ったら死ぬ(負ける?)愚かな男」みたいに、母も「人を頼ったら死ぬ(負け)」っぽい思い込みが、心のどこかにあるんじゃないかと思っている。
しかし、私(母を知っている人)からすると、それは「非売品の回復薬を勿体ないからと使わないままボスと戦って、しまいに戦闘不能になる」ぐらい?おかしく馬鹿らしいことだと思う。

 最近は兄貴、昔は伯母と時々喧嘩になってた話を聞くが、みんな母の頼り嫌いが最終的に自分を追い詰める危険な事だと指摘しているのに、母がちっとも聞く耳を持たなかったからではないか?と推測している。

 だから私は「好きでやってるならそうすればいいけど、次回会った時に頼れる人がいなくて大変だったとか愚痴るのは止めてね」と優しくも強烈なメッセージを送ってみた。その後強がり&嫌味臭いメッセージが返信されて来たけど、愛するわが親なれど、本当に今後どうなっても知らないぞと既読スルーして終わった。

 この母親から、佐藤愛子の本を始め、精神力等山のように大事なことを教えてくれたので非常にありがたいが、「1人で頑張って耐えても、経験値は増えるけどロクな事にならない」という皮肉も、苦労にまみれた母の背中で学んだのは確かだ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年06月25日 21時00分02秒 コメント(1) | コメントを書く
[モラル] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: