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February 14, 2006
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テーマ: タマホーム(223)
以前、 泥棒に入られた後日談 を書きましたが、そこで火災保険が役に立ったことを書きました。
そうしたところ、うちのページを読んでくれている保険に詳しい方( 東京の方である保険会社から独立して代理店を有志集まり運営している杉本さん )からアドバイスのメールをいただきました♪
すごくためになる内容だったので、家を建てようと考えているみなさんにも役に立つ情報だと思い、転載許可を得て転載することにしました。
以下は杉本さんからのメールです。



その中で「火災保険」の事に関して記載されていらっしゃいましたね。
実は、私東京の方で、ある保険会社から独立して代理店を有志集まり運営しております。


HPにてアドバイスをいっぱい頂きましたのでご恩返しと思い、また近々に家を建てられるとの事を記載されていらっしゃいましたので
先日の件で補足+今後のアドバイスを送らせていただきます。
営業目的ではありませんので安心してご参考にしてください。


火災保険には一般物件(ビルやホテルなどを)と住宅物件(いわゆる自宅となる、一戸建てやマンション)に分けて考えなくてはいけないのですが、今回は住宅物件を基準にお話しますね。
「ちゃんと支払ってくれる保険が大事」 ・・・ごもっともです。でもそれにはある程度必要分は補償をつけなくてはできませんよね。
それにはまず「火災保険」でも現在大きく分けて3種類あると考えてください。
1)「 火災保険 」・・・昔からあるタイプで主に火事のときの損失のみ
2)「 住宅総合保険 」・・・上記に様々なほかのリスク補填がついた保険。今回の盗難もこの保険だから出たはずです。
3)「 新型住宅保険 」・・・実は上記の保険商品ですとカバーしきれてないものや、必要ないのに付いてて保険料が割高になっていたりします。
              今後の契約は(今入っているとしても見直して)こちらをお勧めします
「安くて補償がいい」なんてのは保険の世界では絶対ありません
必ずわけがあります。
これは生命保険も損害保険も一緒です。



ポイント分けで申し上げますと
<盗難>
今回のご実家は事務所兼で保険掛けていませんか?実は一般住宅用保険の盗難時の現金の補償は上限金額として20万円のはずです。
もし25万5千円支給なら「???」となり、事業用が入ってる?と考えてしまいます(事業用は30万円まで)
もし、ぷにサンが新居(自宅)で掛けるなら20万円が限界だと思ってください。ただし現金でなく通帳・キャッシュカードなどの損害は200万円までOKです。



<水災担保>
この水は上から降ってくる水には関係なくあくまで下からの水になります(しかも床上)。ですので高台やマンションの2階以上で下から水なんてこない
場合には無用な特約になります。
(私の実家は高台の賃貸マンションの3階なので外して割安にしました)

新型保険によっては水災不担保設定が出来て保険料を安くすることが出来ます。



<地震>
もし地震で倒壊して火事になったらこの地震保険に入っていないと出ません。
要は「地震」が火事などの事象の原因になっているからです。
まだまだ高いと言われている地震保険ですが加入をお勧めします。

この保険は国が運営してますのでどの保険会社でも保険料は一律です。「うちは安いです」とか「割引しました」なんてのは絶対ありえない大嘘です。
補填額は例えば建物が1000万円なら地震は500万円までが上限です。火事なら1000万円、地震が原因なら500万円です。
地震が実際逢った際にどこが一番壊れるか・・・どうしても外ばかり目に行きがちですが・・・
実は内壁(家財保険に該当しやすい部分)関係なんです。外壁は充分な強度が確保できているなら事が起きた際に修理に高額な費用がどうしても
必要かというとなかなか考えづらいのです。となるとある意味50%までしかつけられないのは合理的なようにも見えます。

よく、「地震は半額だからかけても意味ねーや」という声を聞きますが地震がおきて火事が起きる場合を想像してください。
何かしら自宅にて火の元を使っていたからが原因である場合が多いはずです。となるとその場合「自家出火」扱いになり
地震保険に加入していなくてはますます補償外になる可能もありえます。
是非下記に記載しました家財とセットで加入を考えたいものです。



<家財>
私が自宅にかけるなら家財部分を適正金額にてきちんとかけます。

建物と家財の分け方は・・・家本体とそれに準ずる固定されたものが建物(台所シンクや浴室)それ以外の動かせるもの(衣類や電灯や家電製品)が家財になります。
建物は事が起きた際に保険会社のアジャスターと言われる判定員が修理メーカーと確認して金額設定するためあくまで上限値までの実質修理分ですが
家財は申告ベースで「これがコンぐらいと、どれがドンくらい」と家財のあった分を書類に記載して設定金額以内なら全額現金で出ます。

悪く言えば言い値での申告も可能ですから建物よりも家財保険の保険料は割高になります。・・・でもその分の権利ですから。私ならそうしますよって事で。
家財保険の保険金額は家族構成によって上限が決まります(これ位の家族なら、これくらいの家財を保有しているって目安を保険会社はデータもってます)

ちなみに 「建物だけで家財はいいわ。だってうちはそんなに家財道具なんてないわよ」 なんて声を聞きますが・・・
実は 家財は意外とある もんなんです。
家財保険を設計する際は、各保険会社の試算プログラムにのっとって家財金額を算定しますが、この数字は是非馬鹿にしないで参考にした方が良いです。
(別に保険会社は高い家財保険を売りつけようとして吊り上げている事はありませんから)



<減価償却計算補填と新価実損補填>
新型の保険にして欲しいのは上記の件があります。
「火災」「住宅総合」は減価償却、「新型」は新価実損が多くなっています。
何が違うか?たとえば上記の「家財」で考えましょう・・・

減価償却だとパンツが燃えてしまって灰になった場合でも購入年月日により定価1000円でも低く支給されます。もともとアクシデントがあった際に元の生活に戻すのが保険の役割
のはずですので・・・もし灰になって「100円しか支給されないから紙のパンツにしよう」なんてしませんよね?また同じパンツ買いますよね?
テレビも買ったとき20万の液晶大画面で、火事の放水によってだめになったけど支給が2万だから14インチのブラウン管にするなんて・・・いやですよね。
それを避けるのが 「新価実損」 です。
買ったときの値段で補償してくれます。

必ず見てください、どっちか? ここは別に「減価償却」にしたから保険料がめっちゃ安くなるといった次元の話でもありません。別に新価実損型も取り立てて高いわけでもありません。

あと、火災時は全焼でなく半焼だったとしても消火活動の放水により家の中はかなりしっちゃかめっちゃかになって、家財はかなりダメージを食うことも覚えておいてください。



<どこに保険加入の相談するべき?>
皆さんご事情があってお付き合いもあるかと存知ます。
ここはドライな意見かもしれませんが、可能ならお付き合いの優先順位は2番目か3番目にされたほうが良いです。
じゃあ1番は? 「良い商品を使いこなせる人間に頼む」 これは知識も人間性もです。

最近の保険は生保も損保もドンドン複雑になっています。昨年損害保険会社の「不払い」が問題になっていました(生保は別問題です)
それは一言で言うと営業・管理する側が理解していないまま販売して事が起きてもどこまで給付金を出せるか?と追求せずにほったらかしになった結果です。
もし査定員が見落としていて払っていなくても代理店が突っ込んで請求のためのアドバイスすればいいのです。でも現実できていないんです。
お客さんはもっと分かりません。
だから損保の不払い問題が発生したようなもんです


長々とズウズウしく申し訳ありませんでした。
ただ、普段お世話になっているHPの管理人さんなもんで気になっていましたのでお許し下さい。

新居は是非、上記を押さえてやってみて下さい。
もし不安ならご相談いただければ営業なしでアドバイスいたします(笑)。別に料金も求めませんし、設計に関してアドバイスを使って頂いて契約はぷにサンが選択されるのがいいと思いますし。(見積もりや証券あるならチェックする方法を教えますんで)

初めてで大変失礼しました。
これから春が近づきますが体調管理が厳しい時期にもなります。
どうぞお体大切にお過ごし下さい。





とのことです。
これは私がタダでアドバイスしてもらえるから、載っけたというわけではありません(笑)
私はまだ保険については勉強していなかったので、すごく役に立ったと感じました。


<どこに保険加入の相談するべき?>のところにも書いていますし、私も以前書きましたが
保険は
「ちゃんと払ってくれるところが一番」
だと思います。
ただ、それがどこかわからない。
払ってくれないとき、どうしてよいかわからない。
というのが普通だと思います。
そういうときに、杉本さんのような人に頼んでいれば、良いところを紹介してもらえます。
それに、以前にお客さんに請求権があるのに見落としていたことがあったらしく、査定員を呼び出して説教したことがあるそうです(笑)
でも、それって 私たち顧客側からしたら一番望んでいることではないでしょうか?
でも、そういう人こそ、見つけにくいんですよね…
ただ、今回はこういう機会で知り合うことが出来たのは本当にラッキーだったと思います♪

東京近辺にいる方は、住宅保険については 杉本さん に相談されてみてはいかがでしょうか?
※杉本さんは住宅だけでなく、生保での保障+資産形成が得意分野だそうです。
住宅に関しては「上田」さんがナンバー1とのことですので、相談内容によって杉本さんや上田さんを頼ってみてはいかがでしょうか?


最後に、杉本さんには丁寧なアドバイスをいただき、ほんとうに感謝しています♪



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Last updated  February 14, 2006 10:34:24 AM
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