気づきの小部屋

気づきの小部屋

2005.09.04
XML
カテゴリ: 子供との気づき
〈からだ〉の声を聞きなさい2









「こども(まわりのヒト)は自分の受け入れてない部分を見せてくれる。
 こどもを通して、自分のココロをみつめよう」



前に 紹介した本の続編で、「夢をかなえる「そうじ力」」と一緒に
 届いたのですが・・

 届いてびっくり!ぶ・・ぶあつぃ・・・前の本の2倍まではいかなくても
 1.5倍くらぃはあるぞ・・・
 ということで 今日やっと読み終えた。

 もう、ホントに今のわたしにぴったりすぎて
 「すごぉぉぉぃぃ ぅんぅん」なんていいながら読みました。

そして、なんと 11月に著者のリズ・ブルボーさんが来日して、ワークショップを開催!
なんてお知らせがぴらっっと入ってまして、
ぃぁぁぁ このタイミングで 初来日!なんてホント、もう天使のはからい、
以外の何者でもなぃ!
だって最初の本が書かれてから8年もたっているのだもの!
さっそく 申し込みました♪
名古屋と 東京で 2回開催で、私は名古屋に行くのだけど
東京はもう 満席になってました。
名古屋もすぐ満席になるだろぉなぁ・・・
本をもらうのがあと何ヶ月遅かったら、ワークショップに行けなかったのだ。

私がおねえちゃんに 最初の本をもらったのが、この8月、
読んですぐ 2が発売!(最初本屋になかったのが何日か前は入荷していた)
なんてタイミングなんでしょ。

お姉ちゃんが この本をくれたのも、まったく偶然で、姉宅に泊まりに行った時、わたしにあげる気はこれっぽっちもなかったのが、、「何かに導かれてそうなった(姉:談)」
とのコト。


ホントこの本からは もぉ書ききれないほどの気づきがあり、
これから 実践をともなって自分の中にストンとおちたのから
じょじょに 書いていくつもりです。

今日、さっそくストン、と落ちたものを書きます。

 最近の私は・・・

 ●「そうじ力」により 少しずつ、家の中のマイナスパワーを取り除いている

 ●近くの神社に行き「もっと よくなりたいです。「自由で美しく」なりたいです。
間違ったコトをしていたらメッセージを下さい」とお願いする。
 (神社については また書きます♪)

 ●常にココロの声を聞くようにし、恐れからきているのか、思い込みによるものか、
ホントの自分の声なのか、意識する。
同時にカラダのメッセージにも 注意する。

 ●近所のヒトにあったら 知らないヒトでも 思いきって笑顔で挨拶する

 という感じで過ごしてます。

 そうすると なんだか 直感というか、自分の中からくる感覚だとか、
がわかってくるよぉになりました。(まだまだですが)


この本の中に「鏡の技法」というのがありまして、それはまわりのヒトは自分の鏡だ、ということで(イロンナヒトがそうおっしゃってますが)
すごくわかりやすく書いてあるのです。

今日、私の母と、子供ふたりと4人で夕ごはんを食べていたとき、
下の5歳の子が 眠いのもあり なにか気に入らないらしく、私をたたきながら泣き喚き、何いってももぉ聞き入ってくれない、という状態になりました。

前からだけど最近、やたらそんな感じになり(特に夕食時)、私もどうしたらいいのか、わからなく、無力感のようなものも感じていました。
聞き入れたら、なんでも通ると思わせるのじゃなぃか・・などと思い、
受け入れようとはするもののだんだん イライラ・・・という感じでした。


私も母も 話を聞こうとするのだけど、手をつけられなくなります。

母もとっても イライラし、その母を見てわたしも すごくココロがざわざわする、
という感じでした。

で 今日も そうなったのですが、鏡の技法を使い

「この子は わたしに何を教えようとしてくれているのだろ・・
 この子の今の姿は 私の何を表してるのだろう」
と子供の目をみながら、じっくり 自分のココロを見てみました。

すると メッセージがきたような感じで
「そぉか、この子は 私が、どれだけこの子のありのままを受け入れられるのか、
を試してくれてるのだ」と思いました。

最近 なんとなくそうは思ってたけど、「甘やかしちゃいけない」などの
声でかき消されてました。

今までは、ありのまま受け入れたい、と思い向き合うのだけど、途中で
なんで 言うコトきいてくれないの?(これはコントロールになる)と思い、
結局は 100%は受け入れられないのでした。

この本に「相手に対する態度は自分に対する態度です」
というようなことが書いてあります。

きっと私は、まだ 自分の中のわがままな子供の部分を 受け入れてなかったのだ、と思いました。
私をたたきながら、涙いっぱぃためた目で まっすぐ私の目を見ている子供を見て、
きっと自分の中の子供もこうして 私にむかって泣いていても
私は 途中で目をそらしていたんだ、と思いました。

途中までは受け入れるのに途中から突き放すコトに
子供は混乱していたのだ、と思います。

それでも 諦めず、わたしに教えてくれていたのです。
私がそれに気づかないままで「わがままはいけない」となんらかの圧力で押さえ込んでしまったら、
きっとこの子はいつかあきらめて「自分の感情を表に出すのはよくないことだ」
と思うでしょう。
わたしがそう思ったように・・

今日は ひたすら、そうしてむかってくる子を抱きしめながら、
自分のココロの中を見ていると、その子の感情に流されたりせずに
自分のココロは穏やかなままで、「きっと私が、目をそらしてるかぎり
この子は教えようとしてくれる。自分の中の未熟な子供も受け入れたい。
そしてこの子のことも100%受け入れたい」と思っていました。

すると泣きつかれたのか、安心したような顔で眠ってしまいました。

わたしが 本当の意味で 自分も子供も受け入れたとき、
この子はこういうやりかたをする必要がなくなる、と私のココロがいいました。

母は こどもをずっと抱きしめてる私を見て「そんな甘やかしていたら 自分の我が通ると思わせる。
びしっと言わなきゃいけない時はいわなきゃだめだし態度でしめさないとだめだ」
とすごくイライラして言っていました。

母も自分のわがままな部分を受け入れていないので、ものすごくココロが乱されるのだ、と思いました。

でも 母がわたしに同じように教えてきたとして、
それが子供にホントにいいことだったなら私はもっといきいきと
生きてきたのではないのだろぉか。
でも 私は 自分の事を好きになれず、自分のわがままはいけないと、
自分を押さえつけ、ヒトの顔色を見ながら生きてきた。

こどもには「自分もヒトも好き!」と言って生きて欲しいと思う。


「受け入れる」と 「甘やかす」 は 違う。
この本には

「自分も他人も裁かないこと。自分も他人も罰しないこと。
このことが可能となれば、私たちが地上に来た目的はかなり達成されたことになります」


と書いてある。
受け入れる、とは同調するのではなく、そういうことなんだろうと思う。

「甘やかす」とは その子の選択の結果をその子に摘み取らせないことだと思う。
(自分が蒔いた種は自分で刈り取らないといけないのにそれをかわりに刈り取ろうとすること)

これからは 感情に翻弄されず、ココロの声に耳を傾けたいと思う。


なんだか今日の気づきは とってもわたしにとて大きなものになりました。


読んでくださってありがとうございました!
































お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.09.05 01:57:35
コメント(9) | コメントを書く
[子供との気づき] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


良い本から、良い出会い  
獅子士  さん
 こんにちは、ぴゅるあーむさん♪
次々と、良い流れが起こっていますね~
そうそう、プロフィール写真は「握手」ですね♪
もう、おとといのことなんですけど、
初対面の子供さんが、迷子のようになってしまったとき、
私が話しかけると、その子供さんは、
すぐに私を信じきって、、いきなり、
その暖かい手で、握手してくるんですよ(*^^*)
しかもその握力の、強かったこと(^^;;;
迷子はすぐに解消し、ママさんたちと再会できましたが
そこでも皆さんに好かれちゃう、こんな私って、、?

 愛は、無意識に、広がる。
無意識の愛を、高めあいましょうね♪
はーとまーく♪♪ (2005.09.05 06:50:00)

こんにちわ^^  
suzupc22  さん
人を受け入れると言う事は、自分を受け入れる事なのでしょうか?
相手に対しての感情は、自分自身が持っていて処理できないんですよね。きっとそうゆう事なのかなあ~と感じます。 (2005.09.05 16:45:55)

獅子士さん、ありがとうございました!  
> こんにちは、ぴゅるあーむさん♪
>次々と、良い流れが起こっていますね~

そぉですねぇぇ

>そうそう、プロフィール写真は「握手」ですね♪

はぃ(*^-^*)こどもと手を握ったところです♪

>もう、おとといのことなんですけど、
>初対面の子供さんが、迷子のようになってしまったとき、
>私が話しかけると、その子供さんは、
>すぐに私を信じきって、、いきなり、
>その暖かい手で、握手してくるんですよ(*^^*)
>しかもその握力の、強かったこと(^^;;;

 とっても 素敵な体験ですね!
 こどもをそんなにもひきつけちゃぅなんて
 素敵です!

>迷子はすぐに解消し、ママさんたちと再会できましたが
>そこでも皆さんに好かれちゃう、こんな私って、、?

獅子士さんにはきっと こどものまっすぐなエネルギーをさえぎるブロックがなぃのでしょぉねぇ
わたしも そんなヒトを目指します☆


> 愛は、無意識に、広がる。
>無意識の愛を、高めあいましょうね♪

 ホントですね!!

>はーとまーく♪♪

(*ノノ) キャ

ありがとうございました!
-----
(2005.09.06 22:22:12)

suzupc22さん、ありがとうございました!  
>人を受け入れると言う事は、自分を受け入れる事なのでしょうか?

ホント自分を受け入れられないと、ほかにヒトも受け入れられないなぁと感じます。
自分を裁くと ヒトも裁いてしまうと思うし・・

>相手に対しての感情は、自分自身が持っていて処理できないんですよね。きっとそうゆう事なのかなあ~と感じます。

ホントそですね!なんだかすずさんのお言葉はとても説得力がありますね!
それだけイロンナものを積み重ねてこられたんですねぇぇ



ありがとうございました!
(2005.09.06 22:25:31)

はじめまして  
ako915 さん
はじめまして、初めてコメントさせていただきます。人の人生に起こることに偶然はない、といいます。起こるべくして起こっている、出会うべきして出会っている、のだと思います。
子供さんとのエピソード、本当に心温まるものがありました。甘やかすのと受け入れるのとは違う、私もその通りだと思っています。親として子供に教えるべき「しつけ」とは何か、そして「甘やかす」とはどういうことか、私自身ももうすぐ2歳の女の子の母として常に常に考えています。今日、ぴゅるあーむさんが子供を抱きしめてあげたこと、私はそれでよかったのだ、と感じました。自分が受け入れてもらっている、という実感、いわば親から何があっても見つめてもらえる、というその親の愛こそ「甘やかす」のとは違う、親の伝えることだと考えました。親になるということは、ある意味修行ですね。
がんばってください! (2005.09.07 00:20:27)

ako915さん、ありがとうございました!  
>はじめまして、初めてコメントさせていただきます。
はじめまして♪

>人の人生に起こることに偶然はない、といいます。起こるべくして起こっている、出会うべきして出会っている、のだと思います。

私も最近そぅ思えてきました。
>子供さんとのエピソード、本当に心温まるものがありました。甘やかすのと受け入れるのとは違う、私もその通りだと思っています。
 親として子供に教えるべき「しつけ」とは何か、そして「甘やかす」とはどういうことか、私自身ももうすぐ2歳の女の子の母として常に常に考えています。

もうすぐ2歳の女の子、きっとおしゃべりでかわぃぃ子なんでしょぉね♪
ako915さんもその子によっていろいろ気づかされてるのでしょぉね。
目に浮かぶようです(*^-^*)にこっ☆

>今日、ぴゅるあーむさんが子供を抱きしめてあげたこと、私はそれでよかったのだ、と感じました。

そう言っていただけるとなんだかホッとします。

>自分が受け入れてもらっている、という実感、いわば親から何があっても見つめてもらえる、というその親の愛こそ「甘やかす」のとは違う、親の伝えることだと考えました。

私もホントにそうだと感じました。無条件の愛、と言葉でいうのは簡単だけど、それは自分を無条件に
愛せない時は絶対ににヒトに対しても 与えることはできなぃ、と思います。親になったから、といって無条件に愛しなさい、といわれても、自分をそう愛せないヒトからすると本当にそうしたいと思いできなぃことはつらぃことだと思います。自分にもそうできたとき 初めて、こどもにもそうでき、それは どんな知識を教えるよりも、素晴らしい人生をプレゼントすることになる、と今思います。

>親になるということは、ある意味修行ですね。

ホントつらぃけど素晴らしい修行ですね
>がんばってください!
ありがとうございました!!
(2005.09.07 19:27:07)
(2005.09.07 22:17:19)

お久しぶりです*^-^*  
はるのharuru  さん
こんばんは☆
コメントありがとうございました^^とってもうれしかったです。

本当の意味で受け入れることって、とっても、難しい事なんだな~って、よく思います。
誰でも、自分にとって、心地良いものを受け入れる事には、抵抗ありませんよね。
でも、どんな事にも、必ず、二つの面があって、見る角度、感じる方向が違うとまったく違うものになったりします。
それが、自分の触れたくない部分に迫ってきたりすると、思わず、避けて通りたくなってしまいます。
大切なのは、その避けて通りたいと思っている事も、認める事なのかな~なんて思ったりします。
認めて、気が付いて、初めて、前に少し進む事ができるのかなって。
今の気持ち、感じた事を、歪めないで、ありのまま、そのまま感じる事が、自分を、そして、他の人をも受け入れていく、はじめの一歩になるのかなって、思いました^^

ぴゅるあ~むさんは、いろんな本を読んでみえるんですね^^
私も本が大好きなんです*^-^*
でも、小説を読む事が圧倒的に多いので、この本も、そうじ力の本も、読んでみたいな~って思いました♪
前の日記も、読ませていただいたら、ぐぐっと、お掃除気分が盛り上がってきました(笑)
そうですよね^^
やっぱり、誰でも、綺麗な部屋のほうが、心地いいですもんね^^
心地いいと、みんな笑顔だし、幸せ気分がいっぱいになりますもんね。

ありがとうございました☆ (2005.09.15 00:09:13)

はるのharuruさん、ありがとうございました!  
>コメントありがとうございました^^とってもうれしかったです。

わたしもはるのさんの復活とっても嬉しいです!

>本当の意味で受け入れることって、とっても、難しい事なんだな~って、よく思います。

 ホントにそうですよね
>でも、どんな事にも、必ず、二つの面があって、見る角度、感じる方向が違うとまったく違うものになったりします。

 イロンナ人がそう言ってるけどはるのさんがおっしゃると、優しくココロに届くから素敵♪

>大切なのは、その避けて通りたいと思っている事も、認める事なのかな~なんて思ったりします。

 そうなんですよね。受け入れないかぎり いろんな形で あらわれてくれちゃいますものねぇ

>今の気持ち、感じた事を、歪めないで、ありのまま、そのまま感じる事が、自分を、そして、他の人をも受け入れていく、はじめの一歩になるのかなって、思いました^^

 ホントにホントにそのとーりだと思います!

 >ぴゅるあ~むさんは、いろんな本を読んでみえるんですね^^

 ぃ・・ぃぇ・・・ほとんど読まないですが(^-^;A

>私も本が大好きなんです*^-^*
>でも、小説を読む事が圧倒的に多いので、この本も、そうじ力の本も、読んでみたいな~って思いました♪

 は小説はなんだか読まないですねぇ
そうじ力の本、是非読んでくださいね☆

>前の日記も、読ませていただいたら、ぐぐっと、お掃除気分が盛り上がってきました(笑)
>そうですよね^^
>やっぱり、誰でも、綺麗な部屋のほうが、心地いいですもんね^^
>心地いいと、みんな笑顔だし、幸せ気分がいっぱいになりますもんね。

 ぅんぅん
 なかなか テンションをキープするのが難しいですが、あせらずちょこちょことしてます。

>ありがとうございました☆

こちらこそありがとうございました!!
-----
(2005.09.15 05:03:02)

はじめまして!  
グーグルで、からだの声をききなさいで検索したらたどりつき、とてもうれしくなりました!

ブログ仲間さんが紹介していたこの本、
私も今すんごく手にとりたいなと思っています!
ぴゅるあーむさんの、実践しようとされる姿が伝わり、感動しています。

お陰で、益々本が楽しみです。ありがとうございました。

(2007.07.07 23:36:54)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ぴゅるあ~む

ぴゅるあ~む

Calendar

Favorite Blog

★ what’s new? そ… New! sunkyuさん

マドレボニータ(美し… マドレボニータさん
健康増進 病気予防… 抗加齢実践家てるさん
イラストレーション… Cmoonさん
◆◆バイク カフェ◆◆ *トリコ*さん
プラスパワー博物館… 気楽にプラスパワーさん
☆ fertility......lo… a-cさん
【しあわせお父さん】 ツイてる☆とっさん!!さん
女社長のこんちくし… suzupc22さん
かみさまのえんぴつ ジェラ○さん

Comments

ローラ☆22 @ はじめまして! グーグルで、からだの声をききなさいで検…
ゆう@ とうとう出ちゃったね うわさは本当だったよ。 http://himitsu.…
はるのharuru @ こんにちは*^-^* お久しぶりです。 お忙しい時は、心も体…
ようか@ こんにちは。 お久しぶりです。 また更新してくださ…
青空09 @ Re:お知らせ(11/12) お久しぶりです 最近は怠け者になってし…

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: