子ザル飼育日記
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近頃毎晩の晩酌が習慣づいているプレです。こんばんは。数年前にも一人晩酌ブームがあったんですけどもこれ、太るんですよねえ・・・。何せ子ザルの寝静まった深夜に一人で飲む訳ですからね。そりゃ太るさ。ウン。わかっているのに止められません。なんであんなにおいしいんでしょう、アルコール・・・。では、本文です。飼育係は以前からも書いていますように「永遠の28歳」な訳ですが世間では25歳を「お肌の曲がり角」などと言ってみたりする通り25歳を3年過ぎてますのでね。まあ、徐々に徐々にアレやコレや出てくる訳です。でね、最近一番飼育係が気になるのが 「乾燥」もうなんでしょうか、エー、例えるならばそこは砂漠。乾いてる。カラカラに乾いてる干涸びてる干上がってる。お風呂上がりや麻の洗顔あとなんてあーた、化粧水をつけてもつけてもつけてもつけてもひたすら吸い込む飲み干す染み込んでいく。そのどん欲さとその通りの良さはまるでザル。(化粧水を)つけてもつけてもしみ込んで そしていつまでも満たされない。なので、飼育係はお風呂上がりは下着を身に着けるより早く化粧水をつけます。そして下着をつけては化粧水。パジャマのズボンを履いては化粧水。パジャマを羽織って化粧水。髪を拭いては化粧水。その後乳液をつけ、寝る前には洗い流さないタイプの美容保湿ジェルパックをつける。「封じ込めるわよ!水分を!!」そんな気合いとともにつける。「値段のことは今この瞬間は忘れるのよ!!」ってでも説明よりちょっと少ない量を頑張ってのばしてつける。のですが、なんですか永遠の28歳歴数年ともなるとコレが早々うまくは行かないんですね。朝起きて己の顔を見て初めにすること、それはため息・・・。あんなに夕べいっぱいつけたのに!!まだ足りないのかお前は!そんな風に叫びたくもなるってもんですよ。さて、そんな風に悩む飼育係に最近、お肌に悩む仲間ができました。それは太郎君。大人の階段踏み台昇降中の彼はニキビとかニキビとかニキビとか、なんだか悩んでいるようなんですよ。まだ一個もできてないんですけどね。何がしたいんだかさっぱりわかりませんけどまあ、気になるようなんです。ホント、どうでもいいんですけどね。(←実母の発言)で、そんな風に悩む太郎が先日、飼育係にお願いごとをしてきたんです。「あの赤いの、僕用にも一個買って」って。はあ?とね、なるじゃないですか。何よ薮からスティックに。てな感じでしょ?唐突に「赤いの」ってなんだそれ。何が赤いの?何に使うの?クレ●ラシルのこと?アレ赤かったっけ?頭の中をそんな思いが駆け巡ってた飼育係に太郎君は解説してくれました。「ママがいつも寝る前につけているあの赤い薬を僕にも買って欲しいんだけど。 あれ、すごくいい匂いだし冷たくて気持ちいいからさ、僕専用のが欲しいんだよね」・・・・・・・・・ひょっとしてそれは、その「赤いの」ってのはお母様の「美容保湿ジェルパック 洗い流さないタイプ」のことかしら。お母様のお母様によるお母様の為の美容保湿ジェルパックかしら。お母様の持っている化粧品の中でも最も単価の高い美容保湿ジェルのことなのかしら!?近頃なんだか減りが早いなあ?おかしいなあ?って思ってたんだよ!!犯人はお前だったのか!!いくらすると思ってる!!冗談じゃない!!って、言いたかったんですけどやつは大人の階段踏み台症候群ですからね。「アレはニキビには効き目ないよ」って言ったらおとなしく引き下がりました。物はいいよう。亀の甲より年の功。でも続けて「そんなことより朝起きたらちゃんと顔を洗え」と言ったら怒って二階へ行っちゃいました。一勝一敗。ちなみに、「寝癖も直した方がいいと思う。」とも言いたかったけど我慢しました。コレは勝ちでしょうか負けでしょうか。やっぱ言わずが勝ち?↓クリックが勝ち。 いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!!ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。
2010.06.03
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