子ザル飼育日記

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2011.03.24
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カテゴリ: カテゴリ未分類
シャトルシェフを結婚祝いにもらった自分を
ここまで褒めてあげたくなったのは初めてのプレです。こんにちは。

オール電化の我が家は計画停電時間帯は調理もままならないんですけど
これさえあればあらかじめ作っておいたけんちん汁でもカレーでも暖かいままですからね。
炊飯器だって、保温をしなくても30~1時間くらいはほかほかごはんのままですし
いやあ、素晴らしいわ。
停電じゃなくっても節電効果バッチリだし
もう一個大きいのが欲しくなってきました。(子ザル、食い過ぎだ・・)


そんなわけで。




前と全く同じではないけれど

でも、停電以外は大きな違いはないです。

だってもともと ドケチ 節約家族だし。


飼育係もなんだか地震酔いなどで不安定ではあったりしいましたが

何せこれでも一応大人でお母さんなので

勤めて平気なそぶりで日常を送っています。

今まで通りに おっかないおばちゃん 素敵なママンで

先日は計画停電が夜間に被るのに

公園でギャーギャーとはしゃいでなかなか帰ろうとしない



「信号消えちゃうんだから危ないでしょ!おばちゃん心配だから早く帰んなさい!」

って仁王立ちで言って太郎に哀しい思いをさせました。


眉毛がないから何ぼのもんじゃ。と。

そんなもん、おばちゃんだって昔形を整えたくて抜いたら生えてこないぞ。と。

あの頃は細眉が流行りだったけど、今はナチュラルが主流だから




で。そんな飼育係のことは置いといて。


地震のあったあの日のことを、まずはちょっとお話したいと思います。

飼育係はあの日ちょっと出かけてまして

その間に学校から帰った三郎は一人で留守番してたんです。

でも、これはもう神様仏様ご先祖様守護霊様

とにかくありとあらゆるものに感謝したんですけど

飼育係が家に戻って、10分経つか経たないかで、あの揺れが起こったんですよ。

「ただいまー。あ、サブ帰ってたの?お帰り」って言って

こたつに座って「宿題してたの?」「終わったら遊びに行くね」ってとこで。


なので、「あ、これは普通じゃない」って思ってすぐに

サブを抱えて和室(サル山一安全な室内)の真ん中で

「大丈夫、大丈夫」って。

「パパが心配するからメールしようね」って、

揺れながらメールを打って、(届きませんでしたが)

「兄たんたちは学校だから大丈夫だね」とか

「ママは地震に慣れてるんだよ~」とか

「地震はね、どんなに長くても10分は続かないんだよ」とか

「これが終わったらお菓子食べようか」とか

とにかくなんかしゃべっていようと思ってたんですが

そしてそうしてたんです・・・が。

正直、食器はガチャガチャ音を立ててるし

サブを抱いて座ってる飼育係のお尻は動くほどだし

わんこは入り口で(和室は普段進入禁止なので)ワサワサしてるし

当たり前ですが、全然大丈夫な感じじゃないわけです。


揺れが収まってすぐにTVを付けて

自宅付近(東京です)が震源じゃないことに驚き

そして「ああ、とんでもないことになる」って。


でもね、サブがいたから。

何があっても守らなきゃいけない者が目の前にあったから。

「すごかったねー!」「びっくりしたね!」って笑って

とりあえずそのままサブを待たせて上着と靴を取ってきて

靴を履かせて、外へ出て。

兄たちは集団下校になったので迎えにはいかなかったんですが

正直、飼育係も怖かったです。

今までになかったほど余震は大きく多く、

そんな中、雅とも宇宙とも実家とも兄や姉とも連絡は取れないし

ここは被害はないけど、これから日本はどうなっちゃうんだろう。って。


だけど、守るものが目の前にあったから。


太郎は集団下校が早かったので

外に立っている私とサブを見つけ

友達もいる前でしたが「よかった」と一言、言いました。

次郎は、サブが一人で留守番をしていると思って

物凄い勢いで走って玄関を開け、

第一声が「サブ?!サブ!!」でした。

「泣いてると思って」と。



ああ、大丈夫だ。って。

そう、安心させてもらったのは、飼育係の方でした。

守るつもりで、守られてました。

一人だったら、不安に押しつぶされてたかもしれません。


被害がなかったからこそ言えるのかもしれませんが

「ありがとう」と。

支えられて、支えてるんだな。って


で、長くなったので続きます。


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最終更新日  2011.03.28 10:56:38
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