Qちゃん先生の子育てのヒント

英語DVD120%活用法

flower 【英語DVD】 プロが教える120%活用法


英語DVDは、臨場感と疑似体験を与えます。
英語は体験的に学ぶほど、身につきやすいと言えるのです。

七田眞先生は、著書「 子どもをバイリンガルに育てる超右脳英語法 」の中で、
こう指摘しています。
目で見る効果(視覚からの知識吸収率)は、聴く効果の7倍も高いのです


みなさんは、どのように英語DVDをお子さんに見せていらっしゃいますか?
それは、最大の効果をあげるような見せ方ですか?
お子さんの英語はちゃんと身についていますか?
市販の安価なDVDでも、やり方次第で充分な効果をあげることができます。
プロの極秘マニュアルを知りたいですか?



しまじろうの英語DVD「 Let’s Go to Preschool! 」を
娘(年中)に連続100日見せました。
毎日。土日祝も。一日も欠かさず。朝起きてすぐ見せています。
本人は「飽きた」と2回言いましたが、「あら、そう。」と一笑。
いやがることなく、座ってよく見ました。


始めて10日目に大好きなコーナー『Color Monsters』のセリフを通しで完全に口まねしました。
『My Hat, It Has Three Corners』という歌も好きで、画面と同じように
踊りながら歌います。
歌だけでなく、他のセリフも一緒に言ったりします。
実生活でも、出てくるセリフや歌を親子で再現しています。


実は、今お話したことに、「英語DVD活用の秘訣」が全て盛り込まれている
ことにお気づきですか?
つまり、
同じDVDを、毎日、同じ時間帯に、一年のうち100日見せること
これが一番大事です。
言語を習得するには、大脳生理学上「くり返し」と「継続」が大切なのです。
記憶に刻むためには、100日要すると言われます。


そして...
いいですか...
本当はこんな極秘マニュアルを教えたくないのが本音!それも無料ですよ!
ただ音声を聞くだけではダメなんです。
そもそも『言語』というものは、声に出さないと身につかないのです。
(あ~、言っちゃった!)
DVDを見ながら、
どんどん発話させる といいのです。


子どもは生来、歌が大好きです。
歌をどんどんDVDと合わせて歌わせましょう!
おどり(振り付け)を付けるともっと効果は増大します。
英語を口から発し、体で意味づけできますから、脳へのしみこみ方が違います。
例えば、「Three」といいながら、三本指を立てるジェスチャーをするわけです。これを繰り返すと、自分がジェスチャーをしただけで、自然に「Three」
と英語が口から出るようになります。


次にステップアップ。
出てきた表現を使って、実生活の場面で、親子で会話します。
これはどういう意味があると思いますか?
棒読みでなく、「感情を込めて」コミュニケーションすること。
「自分の言葉」として英語を使う
ということですね。


私は、自分の英語教室のレッスンで、子どもたちにとにかく声に出して
英語を口から出させることに全力を注いでいます。
1歳でも、2歳でも、3歳でも。
ネイティブのお母さんが子どもに『ことば』を教えるように、
口や舌の動きを見せて、ゆっくり発音して見せます。
それが、プロの英語講師にこそできる仕事だと、使命感に燃えています。


子どもは、テレビが大好きですね。
入ってくる映像と音声にクギ付けです。
でも、乳幼児期の英語習得のためには、テレビは役にたちません。
くり返しのあるDVDこそ、賢く活用しなくてはなりません。
今日は、ただ見せるだけではダメだということがおわかりになっていただけたと思います。


今は良質のDVDが安価でたくさん出ています。
選ぶ際の重要ポイントは、もうおわかりですね。
1)
口まねできるようなスピードで話してくれる語学学習DVD
2)
ネイティブスピーカーが出演している実写のもの(一部可)
3)
発達年齢に合ったもの


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