Qちゃん先生の子育てのヒント

家庭訪問・面談の受け方

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上手な家庭訪問・面談の受け方極意


私にはとても悪いクセがあります。
「うちの子はボーっとしていまして、ご迷惑をおかけしています。」
「とっかかりが悪くて、困っています。」
「夫に似て気が小さくて...」


先生が聞いてもいないのに(!)自分から率先して、子どもの欠点ばかり
あげつらいます。
自分を卑下して相手を立てようとする、日本人独特の習慣でしょうか。
「へりくだった人だなあ。」とか、「自慢しない、腰の低い人だわ。」
と自分をよく思われたいのでしょうね(私の場合)。


いい本を購入しました。
どんどんほめればグングン伸びる



欠点や失敗のみを学校の先生に告げるのは危険です 」と
著者は警告しています。
その子どものことがあまりよくわからないうちに、親によって
悪い事ばかり伝えられ、洗脳されてしまうと、子どもをそのように
扱ってしまう
といいます。
「悪い子」と言われれば、「悪い子」と思い込み、冷たい態度に
なってしまう
と。


うまく対応するにはどのような心構えが必要でしょうか。


親は聞く耳を持ち、まず先生から「聞くこと」を最優先にします。
そして長所が伝えられると、それは先生のおかげですと、
感謝の意を述べることだそうです。
この本には、本当にほれぼれするような良い答え方が具体的に
書かれていました。
大きな紙に書いて、目の前に貼っておこうと思います。


ところで、家庭訪問は、玄関先でちょこっと話すだけという先生も
なかにはいらっしゃると聞きました。
家庭訪問の主な目的は、家の位置確認だからです。
私は、これってかなり保護者に失礼な行為だと思うのですが
どう思われます?


ちゃんと上がっていただいて、リビングで腰を落ち着けて
面談をさせていただきたいと思うのです。
家に入らないのなら、地図で確認だけでインターホンを押さなければいいのに。


毎年玄関先で決行する小学校教師の友人は、こう言います。
「だって、時間がないもんーーー。」
「スケジュール第一!次の訪問先を待たすわけにはいかないから。」
「いちいちお茶やケーキを出されたら、おなかがたっぽんたっぽんに
なるもんね。」
そんなものですかねー。


息子の先生とは、関係が始まったばかりなので、第一印象が大事!
ニコニコと、落ち着いて、くれぐれも自爆しないように!(ありがち)
「聞き役」に徹しようと思いまーす。


といっても...
就学通知書を失くしたり(信じられないでしょ!?)、
尿検査の日を忘れたり(クラスのなかで、うちの子だけ忘れた)、
体操服の帽子は必ず入れ忘れる始末で(体育の時間は息子だけ教室内待機;)、
すでにボロボロの母親(私)でしたー。(印象わりィ~)
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