Qちゃん先生の子育てのヒント

IQが20アップするドリル

mono15.gif IQが20アップするドリル


当時年中5歳の娘が気に入って取り組んでいた「 4~5歳の右脳+左脳ドリル 」。
1日3問で12日間修了するとIQが20アップするそう?です。
私も何をかくそう「
脳が一番発達する幼児期のうちに!小学校では遅すぎる!! 」 の宣伝文句にやられた一人であります、ハハ。





七田式プリントでいえば、「もじ」「かず」「ちえ」が一冊になったような
ドリルです。ただ、「ちえ」が大半で、図形がたくさん出てきます。
けっこういい感じです。なかなか難問ぞろいですよ。


一日3問(3ぺージ)なので、娘は「もっとやりたい!」と言います。
どうしてもっとやりたいかというと、きっと達成感があるからだと思います。
どうして娘がそう思うかと言うと、 無理せず低めのレベル からスタートしたから。


当時5歳2ヶ月の娘。
「5~6歳用」を買っておこうと思いましたが、「4~5歳用」にしました。
最初から難しいと、「むずかしいから、やりたくない!!」
と言うのが目に見えていました。
無理をせず、「できた!」という「達成感」を大事にする。
これがドリル選びのコツですね!


終わったら、 子どものがんばりを認めて「よくやったね!」「すごいね!」と
ねぎらうことも大切にしたいものです。



表紙のぶたさんのしっぽの問題。
正しいしっぽのイラストを選ぶ問題です。
図形のセンスを養い、小学校で学年が上がっても平面・立体図形がわかる力を育てる問題だと思います。


娘は初見で難なくスピード正解しました。
瞬時に一致・不一致を見抜いてしまったのです。
実は、塾のカリスマ先生から伝授してもらったスーパーテクニック(おおげさ) のおかげなんです!
思いつくようで、思いつかないのが素人というわけ。


今日は、こっそり伝授しましょうね!
この写真が全ての答えです。↓

右脳+左脳


答えは、指で、もとの絵と、選択肢をポイントさせること。

もとの絵の指(写真で言えば、右手の指)は動かしません。
選択肢を指差した指(左手の指)を一つずつ動かして、考えさせます。
指でポイントすると、比較対象物への意識がハッキリするのです。


正解を出しても、それだけで終わってはいけません。
どうしてそれが正解だと思ったのか、きちんと言葉で表現させます。
娘は、「上に上がって、こう向きになっているから。」と言いました。
言葉足らずですね。


そこで、私がこう補足・訂正しました。
「しっぽが上に上がって、左回りになっているから。」
主語(しっぽが)を足し、「左回り」という言葉を教えました。
こうやって、子どもは親から言葉を獲得し、表現力を身に付けていくのですね。 ドリルも使いようで、立派なツールになると思います。


右脳+左脳ドリル、おすすめです。
くれぐれも、低めのレベルからスタートすることです。
かなり難しめの問題がそろっています。
着眼力、集中力、思考力
は間違いなくアップすることでしょう!
うちも、このシリーズを買い足していくつもりです。


【年齢別】



【4・5・6歳 図形力】



【4・5・6歳 記号力】



【4・5・6歳 概念力】
back.gif next


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: