Qちゃん先生の子育てのヒント

読書の時間




読書の時間

*
小1(当時)の息子の学力向上のために(努力だけは...クーーー)、
新しいことを始めました。
「黙読」の習慣づくりです。

息子が本好きかどうか?と聞かれると...
「わからない。」というのが本音(恥)。


0歳から毎日絵本の読み聞かせをしているのに?
(旅行にも必ず絵本5冊は持参です~)
家の本棚は絵本であふれかえっているのに?


「本好きに育てたい」というのは、賢い子に育つと言う人がいるから...
学校の成績が良い子は本好きと言う人がいるから...
本当にそうなんでしょうか?
...わかりません。


息子はまだ小1で、学業の成果はまだまだ未知。
本好きと聞くと、ひまがあれば、本を読んでいる子のイメージがあります。 うちの子は、ひまがあれば、おもちゃのバットとボールで
野球ごっこをしていますから。
くだらないテレビを見るな、というのに、
何時間でもテレビを見るし。キーーーー!!


でも、やっぱり...
何かにつけ「 読解力 」が要るのですよ~。
塾に通わせていますが、塾は先取り学習。


2年生くらいの長文を読んで問題に答える学習にてんてこまい。
息子が「フェ~ン!」と思わずため息をもらすのも納得するくらい、
難しい問題のオンパレードです。


ちなみに、問題を解くには、何が大切かというと...
塾の先生からの直伝ですが...「
集中力 」ですね!
耳にタコができるほど聞かされています。


塾では年2回大きな模擬テストがあります。
自分で長文を黙読できるようにしておいてください、と言われています。
テストでは、大きな声で音読できませんから。
その準備も兼ねて、まずは読書を通して「黙読」の習慣を身につけよう思いました。


本当の読解力を身につけるためには、なんといっても読書です。  
読書の習慣が身についていることが大前提になります。

陰山先生の著書「 欠点を長所にすると学力はグーンと伸びる
にそうあります。





家庭の中で静かに、本を読む時間はありますか。
子供だけでなく、お母さんにも読書の習慣はありますか。
本をよく読む子の家庭は、親御さん自身が本好きです。
1日20分でもいいから、ぜひ、毎日、本を読ませるようにしてください。



で、はじめました。
初日は、5分から。
タイマーをかけました。(うちの子、タイマーずき)
私と息子と娘(当時年中)ソファに並んで座って...
(本当は、背筋を伸ばし、机に座らせる方がいいです!!)


自分の好きな本を見つけてこさせました。
息子には絵本でなく、「 チャレンジ!虫クイズ王101 」という本を指定。
虫が好きな子なので、虫の本。


漢字まじりの文字がたくさん羅列されています。
黙読の訓練のために最近購入しました。
かぞえうたのほん 」も出してきていました。


娘は、本棚から「 おふろだいすき 」「 ゴリラのパンやさん 」「 いちごです 」 という絵本を選びました。
親子で静かに読書を楽しみました。
幼いころから読み聞かせしてきた宝物の絵本たち。
図書館でも借りますが、買ったものもたくさんあります。





もう一度あらためて本棚から取り出して、絵本を開くと...
絵本への「愛情」があふれる、何とも幸せで豊かなひとときでした。
もちろん、おふろ上がりは、読み聞かせもたっぷり。
それとこれとは別ですね。


読書の時間。
これからも毎日続けていきたいと思います♪

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